↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4つの交錯  作者: 幡賀 吉紗
~最期の世界 編~
PR
64/67

心理の葛藤

 

全壊まで、あと7分。


………泉美の心の中。


(私は、破壊神(ダークマター)から世界を守り、武力は守護のためにしか使わないことを望んだハズ。なのに、今の私は破壊神(ダークマター)じゃないか…!)


(その世界を構成するためには、いち早く世界の全てを壊す。それこそ最高の選択肢じゃないのかな?)


(壊してしまったら、それこそただの武力弾圧。そんなの平和になるわけがない…)


しかし、そんな心理錯誤(マインドコントロール)とは裏腹に、身体は行動に出てしまった。


目の前にいる智歌に攻撃を仕掛けた。

しかし智歌は、そう迷っている泉美の攻撃が弱っていることに気付き、泉美との距離を縮める。


だが、その智歌を空間爆発(エアボマー)で弾き、近づかせない。


(…私は、どうしたらいい? このままだと、破壊することになってしまう…っ)


泉美は、破壊衝動が収まり始めていた。

それを読んだ(・・・)智歌は、叫ぶ。



「泉美ぃぃ! アンタが破壊するのは世界じゃない、破壊神(ダークマター)だぁぁー!!」



その言葉を聞き、泉美は、


(そうだよ! …倒すべきは破壊神(ダークマター)…!!)


我に返った。

そして泉美は、攻撃対象を夢芽(ゆめ)に戻し(・・)、智歌と共闘し始める。



「…してやられたねぇ…まさかイズミンの心を更正するなんて…っ」

夢芽は心底驚き、初めて冷静さを欠いた。

「…もう私以外は生かしておけないねぇ♪」

泉美も攻撃対象とし、1人で破壊を企む。


「地球を、お前だけのために(・・・・・・・・)壊させない…!」

泉美は、全力で夢芽に対抗する。




全壊まで、あと3分……

智歌と泉美で、最後の戦いに挑む!


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。