表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/23

始まり

頑張ります。楽しいひとときになればと思います。

さて、最初なんだから自己紹介なんかしちゃったりしてみよう。

名前は飯島来(いいじまらい)。身長は170センチ。歳は1……7ぐらい!特徴…特徴といえば……


「こんな独り言をしちゃうぐらい寂しい奴ってことかな」



道を歩いていると、突然の浮遊感に襲われた。

階段もう一段あると思ったら無かった系のあれだ。踏み外した…所は車道だここ。


うぐぁ。轢かれた。いったい!やばい痛いめっちゃ痛い。



目が覚めると…病院だった。全治3週間、俺って運いいね。


◉ ◎ ◉



治ったんだけど、その後が一番、俺の人生で一番大変な出来事が起こった。



病院を出た瞬間、世界が変わる。



お気付きの方もいるでしょう。

そう、異世界。真っ白な空間。


「なんだこれ」


頭ん中も空間と同じ、真っ白だったよ。その時、誰かの声がした。


「そうじゃろうな」


何処となく神々しさを感じさせる老人だった。しかし、流石に俺も馬鹿じゃない。というか、馬鹿みたいに小説を読み漁っているからなんとなくは分かっていたが、

「誰?アンタ」 と聞いてみた。

「…分かっとるんだったら言わんでええじゃろ」

ですよね。


ええ、まあ、神だろう。

と、いうことはよくある展開的には… 「そうじゃな、お前には異世界へ行ってもらう。話が早くて助かる」偉そうに。実際偉いんだろうけど。

「一応聞くけど、なぜ?俺は実は死ぬ運命だったのじゃ!とか?」

「 いんや、違う。………な、何と無く。 そう何と無くじゃ」

「……ホントに?」

「……そ、そうじゃよ?」

怪しいな。むしろ聞いてくれと言わんばかりに。

「もう一回聞くけど、なぜ?」

「……わしの孫娘の統治する星の人口が一人たりなくての……」

「一人だけ?」

「……あと一人いれば他の女神に勝てるんじゃよぉ!御願いじゃぁ、チートもやるからっ、御願いじゃぁ!」

…………えぇ〜〜。




◎ ◉ ◎ ◉ ◎ ◉ ◎ ◉ ◎ ◉


そんなこんなで神の孫娘の統治する星、 ≪アトゥム≫へとやってきた、俺、飯島来の異世界(チートもあるよ!)冒険譚、



始まり、始まりぃー!


「わし、まだ何にも説明しとらんよな」

「確かに!」

「いいか?貴様が行く《アトゥム》には魔法があってだな…一人一属性で…かくかくしかじか」

「四角いクルマ!成る程な!」

「楽しそうじゃな」

「だって身寄りもなにも無いもの、楽しいことはいいことだよ!」



今度こそ!始まり始まりぃー!


重ねてですが、頑張りたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ