表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/12

0 プロローグ

 ある世界のある大陸にフロナディアという王国がありました。

 この王国、賢王と名高いメルヴィン・エドワード・ナッシュ・フロナディア王の元、大陸に名を轟かせていました。

 フロナディア王国に憂いがあるとすれば、メルヴィン王が独身であり、兄弟がいないこと。

 そして、大陸で猛威をふるった疫病で婚約者であった隣国の王女やフロナディア王国の先王やその王妃が亡くなり、直系の後継ぎがいないことでありました。



 フロナディア王国には、五大公爵家がありました。

 元を辿れば、王家に繋がると言う由緒正しき血筋、いざと言う時王家のスペアを勤めるのです。


国の内政を担うノーリッシュ家とグラニシュ家


国を守るデルヴィーニュ家とパッシュ家


国の外交を担うダルグリッシュ家


 王家に直系の後継者がいない場合、五大公爵家の中から能力のあるものが、王に選ばれるのです。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ