頑張れ!
初めまして!幽夢ですっ。変な名前だと思いましたか?「ゆめ」と読みます・・・
私は、恋愛系小説を書いていきたいと思っています(*´ω`*)どうぞ、よろしくお願いしますー!
あぁ~あ・・・・・かっこいい男っていないもんかねー・・・・
メガネかけててさー・・・髪型がきりっとしててさー・・・イケメンで優しくてー・・・2次元にいてもおかしくないような~♥ああもう!想像しただけでキュンってなっちゃう!!
でも、そんな男なかなかいない・・・・悲しいなぁ・・・
私の名前は、御子紫 綺華。16歳!!今年で高校生になって勉強もどんどん難しくなるんだよねぇ・・・・ああ・・・私の高校はあったま悪いもんだからバイトをしていいということになっている。私は、カフェでバイトをしているんだけど・・・そこは、カフェはカフェでも「アニメ喫茶」!!!!
私は小5の時からアニメやゲームにハマって、そこからどんどんマンガやDVD、ぬいぐるみにポスター!かなり爆買いしちゃった・・・・
それにしてもぉ・・・・この世にはイケメンというものがいないのか!!!まったくぅ・・・
私の高校にはブサイクの肌ボロボロの臭い男子ばっかり!イケメンが一人もいない!うわああ!!
私友達は多い方で、男友達だって多い。なのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼氏だけがいない!!!!!!!まぁ・・・告白してくる男子はいるんだけど、ブスばっかりだから付き合うことはかなり難しい!(´・ω・`)
と、カフェの床をモップ掛けしながら、独り言を流す私・・・
「ああ、彼氏ほしいな・・・」
すると先輩の美月 杏奈がこっちをちらっと見てきたので思わず驚いて
「うわぁ!!」
床に転んでしまった・・・・・ああ、恥ずかしいよぉ・・・
すると美月先輩、
「はっはっはっはははは!!!綺華は本当にドジだねぇ~・・・・」
思いっきり笑われてしまった・・・・私がふくれっ面をしていると、
「そういえば、綺華って彼氏いないっけか?」
「はい・・・いません・・・・」
「でも、告白はされる方なんじゃないの?」
美月先輩・・・探偵みたい(笑)
「ええ・・・告白はされる方なんですけどね。ブサイクの人が多いんで・・・」
「そっかぁー。私もその高校通ってたんだけどさー・・・ブサイク多かったよねー・・・もうどうにかしてほしいよね・・・」
やっぱりそうなのか・・・なんなんだ、私の高校・・・
「ま、頑張りな!あんたならできるから!!大学行けばきっといい人いっぱいいるよぉ~」
と言って、美月先輩は、厨房の方へ行ってしまった。ら
そっかぁ・・・私の高校ってもともとブサイクが多い高校だったのね・・・
それを知ってちょっとショックを受けた私・・・・
「お先に失礼しまぁ~っっっっす!!」
と、叫んで、裏口の戸から家まで走り抜けた