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NO.6 扉の向こう
大変復帰が遅くなりました。申し訳ないです。
《side 風里》
「では、扉を開けます。」
星雲が先頭に立って扉を開けるために確認を取る。それに僕たちは無言でうなずいた。
ギィィ・・・
錆びれた音がして扉が開く。そこから見えるものは・・・
「「夜???」」
あたり一面闇に覆われた夜だった。
「時差は特に無いようなので夜ですね。」
星雲が一応説明した。
「「そうなのか・・・」」
星雲を除いた4人ががっかりする。
「とりあえず歩きましょうか。」
そういって洞窟から出る。僕たちもそれに続く。
「えっと、これから西に向かいます、おや、あれは・・・」
「ねえ、なんかいやな予感がするんだけど。」
出てきた早々、気持ち悪い植物(なんか動いてるし)に囲まれてしまった。
とんでもなく短いです、すいません。