プロローグ
初めて書く小説です。
文章構成もまだまだですが、何卒よろしくお願いします。評価お願いします。
朝、俺はケータイのアラームで目覚ます。
今日から高校に入るということもあり、いつもより早めに起きた…ハズだった。俺は目を疑った。
現在時刻9:16分…
なんで!?アラームをセットしたのは7:30の筈、なのに。うーんと頭抱えていると、ケータイが鳴った。相手を見ると成瀬 有華と表示されていた。
出た方がいいんだろうなと思い、通話のボタンを押す。
「あんた、何時まで寝てるのさ!」
「何時って…、朝まで?」
「学校どうすんのさ!もう、入学式始まるよ!」
「わかったわかった。とりあえずこれから行くから…」
「さっさと来なさいよ」
ブツッ、ツーツーツーと、勝手かけて、勝手に切られた。俺のターンは無視ですか?お姉さん。 とりあえず着替えて、学校へ行く準備をする。 なんかだんだんメンドくさくなってきたぞ。サボろうかなぁ。ちょっと有華の反応を見てみるために、メールを送ってみる。
[サボっていいかな?]
すぐ返ってきた内容が
[サボったら、コロスよ]
アイツがいうことは半分マジだ。ということもあり、俺は即座に学校へ行く準備を済ませる。
このさい、朝メシを食っている暇はない。
次からいろいろありますので見てください。