消失
早く帰ってきてほしいと願う詩なのです
いつものように目覚めて
いつものように出勤して
いつものように帰宅する
変わり映えしない日常に訪れた貴女
顔も知らない貴女に私は惹かれている
帰宅するのが待ち遠しくて仕方ない
今夜もたくさんお話しするんだ
何気ない日常の出来事や色々なことを
ずっとこんな日々を過ごせると思って幸せに満ちていた私に突然降りかかる闇
貴女からの連絡が途絶えた
忙しいのかな?
連絡をしてみても返事はない
何かあったのかと心配で心が押し潰されそう…
お願い
いつものように返事してよ
消えないで…