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子育て物語  作者: なっつー
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始まり

                        始まり


俺の名前はあきらだ。歳は20で学生だ。今はジムで筋トレをしている最中で、マッチョなお兄さんやお姉さん達が筋トレをしている。ちなみに、俺の女性の好みは筋肉質な女性だ、なのでこのジムの中は俺にとって天国に近いところである、てか天国です、ずっとここにいたい、だが帰らなければならない時間なので帰る準備をして外に出ると夜になっていた。自分の車に乗って車を走らせてずいぶんたったころ普段なら30分で帰れるのに1時間近く経過しても家につかない。

「おかしい」

と呟いたところで濃い霧がかかってきた、このまま走っていると危ないので路側帯に車をとめてハザードランプをだす。このまま霧がおさまるまで暇なので歌いながら待つとしようか。

「ウルトラソウル!」

コンッコンッコンッ

誰かかが窓をたたく音がしたしたのでその方向を見てみると金髪で鋭い目つきの女性が馬鹿にしたような目で窓をノックしていた。

(は?いつからそこにいた。てかなぜいるんだ、確かに結構な大声で目を閉じながら歌っていたからきずかなかったが・・・もしかしなくても歌を聴いていたのか?だとしたらやばいなー 恥ずかしいなんてもんじゃないぞ!死にたくなるくらい恥ずかしいな、話したくないな、よし!無視しよう!)

なんて考えてると コンッコンッコンッ とさらに窓をノックしてきた。また無視をしていると同じように窓をノックしてきた、先ほどよりもノックの数か多い、こっちは恥ずかしくて死にそうなのだが?無視をしているのが分からないのか?よし、こうなったら車を発進させて女から距離をとろう。俺は車の速度をゆっくりあげ女が見えなくなるまで走った。結構走らせたところで車を路側帯に停めた。そして、一息つくまもなくコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッコンッと窓を叩く音がしたのだった。



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