表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【書籍化&コミカライズ化】勇者の旅の裏側で

作者:八月森
 おかげさまで第2回ドリコムメディア大賞銀賞を受賞させていただきました。現在書籍2巻が発売中&コミカライズ連載開始しております。

  ――――

 神官の少女リュイスは、神殿から預かったある依頼と共に冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れ、そこで、店内の喧騒の中で一人眠っていた女剣士アレニエと出会う。
 起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニエに衝撃を受けたリュイスは、衝動のままに懇願する。

「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」

『旅半ばで魔王の側近に襲われ、命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼だった。

 依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
 旅を通じて、彼女たちは少しずつその距離を縮めていく。
 しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。

 人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
 その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
 これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。

  ――――

・ハーメルン、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。

・2025年5月9日にDREノベルス様より書籍2巻が発売されました。読者・関係者の皆様、本当にありがとうございます。長すぎた1章を大幅に削った1巻と正反対に、2巻は短かった2章を大幅に加筆修正したものになっています。お手に取っていただければ幸いです。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 142 を表示中
16節 伝令は三度戸を叩く
2023/04/06 19:20
18節 紫電①
2023/04/14 20:19
19節 紫電②
2023/04/15 19:25
20節 雷を斬る
2023/04/16 18:28
21節 蛇①
2023/04/17 19:33
22節 蛇②
2023/04/18 20:22
終章
1節 最端の街
2023/08/15 17:36
2節 交わる流れ
2023/08/16 18:09
3節 調査依頼
2023/08/17 18:19
4節 容疑者三人
2023/08/18 19:04
6節 接触の感触
2023/08/20 15:29
12節 レベス山へ
2023/08/26 15:19
幕間4 ある勇者と剣の師④
2023/08/30 19:05
17節 謁見
2023/09/04 19:10
18節 楔
2023/09/05 19:14
19節 魔王①
2023/09/06 19:05
20節 魔王②
2023/09/07 18:33
21節 魔王③
2023/09/08 18:47
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 142 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ