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【実習】看護学生の奮闘記

最後の砦 ~ER~

作者: 菜須よつ葉

統合看護実習初日の様子

本当に、あと数週間なんですか……。



数週間とは言い切れません。

統計を越えて生きる方もいます。


でも……明日何があってもおかしくありません。





この様な会話が飛び交う

医療の最前線 命が闘う現場


統合看護実習に入る前に指導看護師さんに連れられてきた場所。


助けようと必死に患者に向き合う医療スタッフ

生きようと闘っている患者


どちらの思いも同じ、生きるために懸命な姿だ



指導看護師が私達看護実習生に伝えたかった事、言葉ではなくこれから受ける実習の中で肌で感じなさいと言われました。


「ここまで来たあなたたちならわかるはずだから。次に会うときは仲間として戻っておいで」



この場所が患者にとって最後の砦なら、私達看護実習生にとってこの実習は最後の砦。


看護師になるためにこの実習を生かすのか、看護師になるのを諦めてしまうのか……。


12日間の実習に全てがかかっている。






12日後、

看護実習生がどう羽ばたいているのだろうか?






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― 新着の感想 ―
[一言]  菜須よつ葉 さま。  はじめまして。  短い文から、頑張りたいという意思や命と向き合うことへの不安……を感じました。  TVドラマなどでよく耳にする『ER』ですが、『救急救命』のことです…
[一言] 実習で学んだこと、実習のメンバー、指導看護師に教わったことは生涯宝です。 しかし残念なことに当たりの悪い実習看護師に当たると結果として何も得るものがないこともあります。 総合実習は成人看護…
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