四聖獣;朱雀
初投稿なので暖かい目で、見てください
6月24日、そろそろ露も、開けてもおかしくは、なかったが今年は、去年よりも、3日ほど長くなると、天気予報でも、言っておりまだまだ続く露と、なるようだ。
「くそー!。天気予報の、ばかやろう!」
鞄を頭の上にのせ雨から逃げるようにして走っているのは、神林高校1年2組の南坂恭介、外見は、いかにもスポーツマンの、ような顔を、している。サッカー部に、入っており1年でレギュラーに、なった天才と言われている。、実際2年生や、3年生と、比べても恭介は、抜群に、うまかった。だが、その裏では、とてつもない努力が、あり昨日も、深夜まで、練習を、しており朝は、遅刻寸前で、起きて朝食は、食べて来ておらず天気予報は、いつもの日課で、見たつもりだったが、別の、地域の天気予報を、間違い天気予報の、せいにして家に、帰っていると、言うところ。だが、今降っている雨の量は、半端では、なかった。まるで、神様が、露を、終わらせるために、全ての、雲を、絞っているかのようなそんなことを、考えさせるようなほどの、雨が、降っていた。これを、バケツを、ひっくり返したような雨って言うんだなーと、走りながら考えていた。まあ、恭介の、家には、神様が、住んでいることを今は、恭介本人しか、知らない。
「あー。ずぶ濡れかよ」
恭介は、無造作に制服を、洗濯機に、投げ入れ風呂を、沸かし始める。どかっとソファーに、深く座り込み、テーブルに、置かれていたリモコンを、手にとり電源を、入れるとちょうど、サッカーの、試合中継が、行われていた。そんな時台所の、方から、赤い玉が、プカプカと、言う効果音が、似合いそうな感じで、恭介に、近ずいてきた。
「恭介、飯の、用意を」
赤い玉は、恭介に、食事の、用意と、命令をだし恭介は、立ち上がり
「へいへい。わかってますよ。朱雀さん。」
皮肉たっぷりの、返事をし頭を、かきながら、恭介は、台所に、向かった。そこで、朱雀と、呼ばれた赤い玉は、今度は、ポンと、言う音の、後に、赤い玉が、あった場所に、鋭い目付きの、カラスに、赤いペンキを、ぶちまけたようないろを、した鳥が、いた。
「で、。ほかの、仲間は、見つかったの」
「いや全く」
恭介が、台所から、かまぼこを、もって朱雀に、差し出しておりそれを、朱雀は、普通に、食べていた。
恭介が、言っている。仲間とは、四聖獣。
東の、青龍
南の、朱雀
西の、白虎
北の、玄武。 そしてその、真ん中に、いるのが、麒麟。
もともと中国の、伝説だと、思われていたが、実在し、今、恭介の、目の前に、いる。
「恭介!刻だ!」
「!。行くぞ!」
そんな時に、いきなり朱雀が、大声を、挙げた。
刻それは、四聖獣の、力の破片を、もった動物。朱雀に、よると天界と、いうところから何者かに、麒麟を、含めて落とされたらしいそのときに、力が、バラバラに、なってしまい地上に、落ちたらしい恭介は、路地裏で、倒れている朱雀を、助けてそこで、刻に、襲われた。この時に、事情を、聞き今朱雀に、協力している。これが、事の、あらすじ。今、恭介は、家を、出て刻が、出たという、場所に、向かっている。ちなみに、朱雀は、また、赤い玉に、なって恭介の、ポケットの、中に、入っている。そして、路地裏の、入口に、町に、いるはずのない熊の、ような爪痕が、残っていた。恭介は、それを、見ても臆することなく路地裏に、入っていった。
「!」
恭介の、目の前に、猫が、現れた。その、猫は、爪が、鋭かった。もしもここに、刀鍛治が、いたら名刀だこれは、とひと目見ただけで、叫ぶというのは、素人の、恭介が、みてもそんなことは、目に、見えるほどただ鋭かった。
「こ、殺す」
その一言で、猫は、襲いかかってきた。猫は、爪で、切りかかってきた。その速さは、軽く自動車なみだった。そんな速さで、突っ込んできた猫は、恭介の蹴りを、くらい宙に、浮きそこから恭介の、踵落としを、食らった。
「あっぶねー」
恭介は、バックジャンプで、猫との、距離を、広げた。
「油断は、するなよ」
いつの間にか朱雀は、ポケットから、抜け出していた。
「なぁ朱雀」
「なんだ、恭介」
「力の、破片が、でねーぞ」
「!、恭介離れろ!」
朱雀の、焦った声を、聞き恭介は、後ろを、振りかった。そこには、猫と、呼ぶには、似つかわしい、怪物が、いた。そして、あの鋭い爪で、恭介は、切り裂かれた。だが、どれだけ待っても赤い血は、一滴も、たれなかった。そして怪物の、方が、吹き飛ばされた。だが、怪物は、すぐに、体制を、立て直し恭介に、襲いかかった。だが、怪物の、爪は、赤い鱗に、よって防がれていた。怪物は、恭介の、体を、鋭い目で、見つめて見た。腕は、肘まで、鱗があり、足も、膝まで、赤い鱗が、びっしりあり、そして、額には、真っ赤なバンダナを、付けていた。
「冥土の土産に、教えてやるぜ。これはな聖獣武装っていって、四聖獣の、本体を、体と、一体化させてその力を、使う技なんだよ。」
恭介は、胸を、はって自慢しそのまま顔面を、殴った。怪物吹き飛ばされ立ち上がった時は、もう遅い、恭介の、拳は、怪物の、目の前に、あった。
「これで、一件落着!」
恭介の拳は、怪物の、顔に、めり込み力の、かけらは、朱雀が、回収した。恭介が、家に帰ると、風呂が、溢れており親に、叱られた事は、別の話
次回は、玄武を、やろうと思っています。見てくれてありがとうございます