表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
142/1069

第12話 07祝いの日

「シャー、そんなに水を差さないで。みんなここで待ってるから、君たちの傷が治ったら一緒に街を歩こうよ。」


「お姉ちゃん、医者が言うには今日退院できるって。」


「ああ、それは素晴らしい!今日はすぐに街を歩けるんだ。」


「僕はできればずっとこのベッドに横になっていたいよ。」


「ニックス、そんなに落ち込まないで。そういえば、夏休みの時もずっと家にいたよね。」


「ちょっと、その痛いところを突かないでよ。」


「今日はお祝いの日だから、外に出ましょう。」


「フィードは分かってるな。医者が午後に退院と言ってたから、それまでゆっくり休もう。」


「いやいやいや、僕は君たちの冒険話が聞きたいんだ。ところで、君たちの職業は何?」


「説明すると長くなるんだよ。」


「でも、シャー、こうして話してると時間が早く過ぎるじゃないか。」


「お姉ちゃん、時間の流れは同じだよ。」


「まあ、それじゃあ説明するよ。」


「全然聞いてないみたいだね。」


こうして、エリサとシャーは自分たちの冒険話を語り始めました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ