相手の話を読まないのに、お気に入りユーザー登録する作者さんは何を考えているのか
相手からお気に入りユーザーの登録をされたから。あるいは、嬉しい感想をもらえたから。評価をしてくれるから。はたまたその人に興味をもったから、それ以外……
それで、お気に入りユーザー登録をすることもあるかもしれません。
それがいいとか悪いとか私が語る話でもないのでしょう。
ですが、私はお気に入りユーザーの登録をした相手の作品は少なくともひとつは読みます。リアクションもします。
なろうに登録して、作品を書いて載せている時点で、その人にとって一番大切なのはその小説だろうなと思うからです。
そして、……なぜか相手からも逆お気に入りユーザーに登録されているのに、相手のほうは自分の作品を、どれも全然読んでいないのが分かってしまうと、さすがに、凹みます。
自分は相手の作品を読んで評価もしている、感想も書いている。でも相手は……。
もちろん、馴れ合いはしたくないとか、それは作品に向き合う姿勢がとか、そういう考えもあるかもしれません。
ではなぜ、その人の作品を読みもしない、興味を持っていないし応援もしていないのに、その作者さんを、わざわざお気に入りユーザーとして登録したのでしょう。
自分が評価されることにしか興味がない、相手の作品なんて正直どうでもいい、ファンサービスのようなもの。それが本音だというのなら、失礼だと感じられることはあると思います。
個人的には、相手の作品に興味がないなら、お気に入りユーザーに登録なんてしなくていい(かえって嫌がられるリスクがあるのでやめた方がいい)のではないでしょうか……と思ってしまいます。