帰宅
なんかよくわからないが、いい感じの技をきれいに決めてしまった時に気づいた。
・・・・・・俺は今一体何をした??
っと。
うん、やってしまった。どうしよう・・・・
「あの・・・大丈夫ですか??」
佐柳は床で仰向けで寝ている真さんに声をかけた。
「フハハハハ!!面白い子供もいたもんだ!!
わしを倒しておいて大丈夫でしたかだと!!」
真さんはいきなり笑い出し、ゆっくり立ち上がった。
「佐柳君といったね、気に入った。
どうだ、今度智千香婿として家に遊びに来ないか??」
「家に遊び・・・・・えっ??なんか今変なこと言いませんでした??」
気のせいじゃなければ一条先輩の婿って聞こえたんだが???
「??何も変なことは言っておらんだろうに・・
智千香の婿として家に来ないかといっただけではないか。」
どうやら聞き間違いではなく本当に言ってたらしい・・・・・
「いや!言ってますから!
お付き合いしているわけでもないのにいきなり婿としてとか!!
娘の意思関係なく決めてますし!!」
「なんだそんなことを気にしていたのか。」
「そ、そんなこと!?」
「娘が言うには、将来結婚する人の条件として出したのは二つ
一つ目は、自分が気に入った人
二つ目は・・・自分より強い人この二つが結婚の条件だ。
まぁ、娘が言うには自分と戦ってくれる人は気に入っているらしいから戦いに勝てば二つの条件はクリアだ。
ということで佐柳君・・・・どうだろうか?」
いやどうだろうかって・・・・
いいか悪いかで言ったらすごくいいんだけど・・・
でもまだ俺は高校生だぞ!?結婚とか早すぎるわ!!
しかも、こんなかわいい人が嫁に なってくれるならうれしいけど!!!さすがに知らないうちに決まってるとかはおかしいでしょう!!
「まぁ、そんな焦らすことでもない。
答えが出たらうちに来なさい。」
それではな。
そう言い残し、真さんは一条先輩を抱き上げて保健室を出て行った。
その数分後、佐柳も家に帰るため保健室を出て行った。
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佐柳の家にて・・・・
はぁ・・・今日は入学式だってのにいろいろなことが起こったな・・・・
これじゃあ、運がないのかあるのかわからないな・・・・
まぁ、ステータス確認してもう寝ようか・・・・今日はもう疲れた・・・・
ステータス
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佐柳 良太さなぎ りょうた 16才 人族 26時間(自動転移まで)
LV5
HP 10000/10000 up
MP 23000/23000 up
STR 900 up
DEX 900 up
VIT 900 up
INT 900 up
AGI 900 up
MID 900 up
LUK 100(神の加護)
ボーナスポイント 250
スキル
健康体 LV∞(神の加護)
武神 LV10
魔神 LV10
技神 LV10
感知 LV5 《パッシブ》
鑑定 LV5
気配遮断 LV5
ボーナススキルポイント 100
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あっ、自動転移が26時間後だから・・・・明日の夜の12時か・・・・そうかそうか・・・・
ステータスが増えてらっしゃる~~~~~~~っ!!!!!!!!




