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17話 ひいおじいちゃんとひいおばあちゃん

最近暑くなり課題嫌だ〜〜〜なんて言ってます

未だにネット用語がわかりません。でも最近あることを覚えました

あの外国の方が全力で踊るあのGIFです

夏なのでホラー企画とかやってみるのもいいですね〜。でもそう言った話していたらよってくるというので微妙ですね

そうめん食べたいでんす

ちょっとだけ過去編でお化け要素ですよ



 警視庁から特に問題なしとして田中家に送り届けられる中、ずっと気になっていた。



捜査一課長と名乗る橘に白石富治が何かしらの事件に関与しているということを聞くだけで自分の存在について疑問が頭の中を埋め尽くしていく、それと比重してか腰元に吊るしていた軍刀がどこか重たく感じ取れた、さらにいえば失神して目が覚めた時ふらついて手を差し伸べた吉野に触れた時に一気に吉野の何かが一気になだれ込んで来た何か、映像でたくさんの何かが一気に源一郎の頭の中を巡り巡った。おそらくは吉野が今までの人生の中で得て来た「記憶」と考えられるものたち。

 


「源一:これも儂が平成と呼ばれる世に生きた定めか・・・・・・この目といい、異能力といい、かつて儂を捉えたもの達は何を企んでいる?」



ふと源一郎がパトカーの椅子に目を閉じて手を置いた時、記憶ではなく違うことが見えてくる。



 「源一:これは、実に面白いものだ。ほう?高速道路というのは見えぬ場所はこうなっているのか?実に面白い」



目を閉じて見てもそこに見えるのは警視庁から田中家がある品川区を通る高速道路の構造、

どの方向に伸びているのかコンクリの硬さ具合や構造を幾何学的な構造で見れば見るほど現代の構造物が手に取るように見ることができる。さらに源一郎が見る視界の距離を意識を集中させることによっては違うものが見えてくる、今現在見えているものは東京タワーだ。



この能力に名前をつけるとするならば・・・・六感探知。厨二くさいね。



源一郎が言うようにこれはものに触れることにより対物ならばものを見ることができ、対人というのであればその人の記憶を覗くことができる。見られたくないものを見られればそれを突くことで人を傷つけることだって建物の構造であれば長年の年数で弱くなった場所を叩けばその場所にいる人間を建物ごと消すことだって可能。もっぱら源一郎は重要なことはわかっていない。


自宅に戻ったのは午後2時パトカーから降りて自宅に戻る、インターホンを押して一番最初に迎えに来てくれたのは愛おしい妻である梅子だ



「梅:おとうさまぁ!お帰りなさい。梅は・・・・梅は・・・・・てっきり憲兵に連れて行かれて揉まれて来たのかと思いまして」



言葉とは裏腹にめっちゃ笑っていますぜこの奥様。心配なんてこれっぽっちもしていないそれが田中梅子なのである


「源一:そういう笑顔が儂は好きだ」


「吉:いつも茶目っ気たっぷりだよねー。そうだ田中さんお話しがあります」


振り返れば刑事たちがじっとこっちを見ている、じっと見ているというよりもまるで監視しているような目つきに見えたような気がする。


源一郎の能力を知っている吉野・李・下川の三人が上司に報告し、監視しなければならない対象として見られたようだ、脅威という文字が脳裏をよぎる


「榛:ごめんなさい、あなたはこれから警視庁の監視下に入ります。申し訳ありません」


「源一:いや構わぬさ、儂が怖がられるのも無理はない。存分に見張るといいぞ」


「榛:申し訳ありません」


警視庁軍団が帰った後源一郎はクーラーのかかるリビングのソファで榛原や吉野・刑事たちがいう今までの事件の背景にある黒幕「白石」の存在について考えこむ。

自分の部下を殺した存在、気を失った時に見た過去の記憶という名の夢で背中を刺したあの意味、そこをさすれば確かに凹んだようなそんな感触は服の上からでもなんとなくわかるような気がする。

胃袋に広がる警視庁本部食堂のカツ丼の味も、これはいい意味ですね。


取調室に入る前にみた靄がかかっているが戦死したはずの友人たちが目の前にいた。それだけでも何かが動いたかのような歯車がゆっくりと動いたかのような感覚はどこかにある。


「花:・・・・・ひいおじいちゃん?・・・・・・寝てるじゃん」



よっぽどの疲れからきたのだろうか、腕を組みながらそのままじーっと眠りこくってしまう。カツ丼に満足したのだろう、どこか微笑む姿は可愛らしい。


ふと目を覚ましたのは午後4時半、だいたい二時間くらいは寝ていたようだ。


無理もないとはいえクーラーの涼しい風に当たってしまったがために体が冷えきったのがよくなかった

うぇぇぇぇ、なんて声をあげながら比較的源一郎の体の状態からしてやや暖かい場所、微妙に湿気こもっていないが熱いところに玄関先にすぐざま移動する。そうするとちょうど心地が良い

冷え切った体にはこれがいい


「源一:冷えてしまったようだな・・・・・・・・っむ!!どうやら雪乃や真司達かな?遊びに来るか・・・」


「涼:誰か来られるんですか?」


源一郎の予感は的中する。これは昔からのこと、涼子がただなんとなく玄関のドアを見ていた時だ。



ピーンポーン!ピーンポーン!!



「涼:本当に誰か来た!」


「花:お母さん。相川雪乃ちゃんだって〜」


「涼:そこもあってた!」


源一郎の第六感が働いた、というべきなのだろうかそれ以外の能力のようなものが働いたかはさておいてだ。ドアを開けた先にいたのは朝に来た四人組に加えて相川雪乃が田中家に訪問したということ、理由はとても簡単なことらしい。とても簡単な理由


「まさ:雪乃からさっき聞いたんだけど、雪乃ってお化けとか見えるだろ?今日の朝枕元に雪乃のひいおじいちゃんが立っていてな。・・・・・・雪乃話してみろよ」


「雪:あの・・・・・・田中さんが実は・・・・・駆け落ちして結婚したって本当ですか!?」


突拍子も無い言葉に花世と涼子は固まるが源一郎は違う。こめかみに血管がピシィと入っている。完璧に起こっていいらっしゃいますね。



「源一:儂は霊など見えた試しがない。いや大戦中に何度か見たことはあるが・・・・・雪乃。まず確認したい。雪乃の曽祖父の旧姓は速水だったか?」


「雪:そうだけど???・・・・・どうして知っているの?」


「源一:・・・・・・・あいつは儂の陸軍幼年学校の同期でな・・・・・・・・・あいつ」



源一:殺す、死んでるけど



先ほどまでニコニコと笑っていたジジイがいつのまにか軍人モードからのずおおおおおおおおおおおおおおんんと重たい殺気を漂わせ始める。警視庁内で起こしたズおおおおおんとした重みじゃなく

私怨というかなんか腹たつ的な感じの迫力。



とりあえず4時半ごろでも外は熱い、熱中症になってでもしたら大変だ。早速家の中に入り、この家で一番大きな部屋である、広間に移る。

どことなく面白い空気が漂い始め家族全員と高校生軍団が源一郎に期待の眼差しを込め始めたときにもう一人の当事者である梅子がお茶を持って登場

役者は揃った・・・・・・さぁ、はいてもらうぜ。


「源一:さて、ハヤスケのクソッタレから雪乃に入らぬ吹聴を聞いたということだな」


「梅:まぁまぁお父様・・・・・そうね。私たちが知り合ったのは78年も前のことねぇ」


梅子そのとき18歳。女学院を卒業する年の頃だ、梅子の家はいわゆる財閥の家の子でお金に関しては何不自由なく事欠くこともない生活を送っていた。しかし問題だったのは梅子の家族には家を継ぐ男の子が生まれず姉と梅子の二人姉妹。そのためかいつも父親はどこかピリピリしていてなおかつ長女である梅子の姉と比べていたそうだ。

そんなある日、偶然街を歩いていたときにいわゆる今のナンパ男に声をかけられあまりにもしつこく誘い、逃げようとして捕まった。



「花:そこを助けたのガァ!」


「梅:・・・・・もくきちさん。木下宗吉きのしたむねきちさん」



いい雰囲気持って行ったのにな!みーんなその場所でたこ焼きがひっくり返るように綺麗にひっくり返る。当然ですわな。たとえ難しかったらごめんなさい

話を戻す。


「木:あんたら何してんだ、女性一人に寄ってたかって・・かわいそうじゃないですか!」ズおおおおおおん!!

「なんだてメェ!軍人だからって調子に乗ってるなよ?」

「速:何がですかねぇ?見苦しい」ずおおおおおおおおおおんん!!!!


「源一:謝りなさい」ずおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん&暗黒モードエクスチェンジ!


三人の軍人が揃えばその場所の空気が一気に重たくなる。これ本当、威圧感のせいでナンパ男たちはすぐさま逃げていきその拍子で転んだ梅子の手を取ったのが源一郎だったという。

そこから二人の距離は近くなっていく。最初は道端で会ったら挨拶と軽い世間話だったのがだんだんと互いに縮まり始めいつのまにか恋人のようになっていたという、周りの人たちが羨むくらいの





だが時代は許してくれはしない。恋仲になった二人のことを知った梅子の父親に悟られ二人の間が裂かれたのだ。

そして父親は梅子を自宅に閉じ込め学校の登下校の時間は護衛がついた、それでも二人はめげずに源一郎が梅子の自宅近くまできて・・・・・・・・・きて?




「シン:なんだろう?一瞬粘着ストーカーみたいな感じがしたんだけど」


「立派なストーカー行為。処すべし!!」




源一郎と梅子の話の最中、ずっと庭先がきになると思えば監視とか言いながら家の中に刑事たちが入ってきてたのだ。一番熱心に聞いていたのはこの刑事軍団だった




「吉:かけオチ警察参上!!」


「浩:回れ右して、おかえりください」




 そんなことはつゆ知らず、そのままドカドカと刑事軍団まで来たから部屋がパンパンになりました。そのぶん梅子も恥ずかしがっているようでだがその恥ずかしがっている表情も源一郎にとっては可愛くてたまらない



話を戻す。


その後源一郎に嫌な情報が耳に入った。多くの財閥の家・軍閥の家からの縁談が来たという、つまりはもう梅子には会えない。長女である姉はすでに結婚していて相手は婿とのこと


次女である梅子は自由に出ていくことができると思っていたが梅子の父親は強欲だった。本当に金も亡者というやつだ。だがそれは同時に源一郎にとっては好機にもなった。


源一郎は養子だが田中の家は軍閥の家、源一郎の血の繋がらない兄・正明がいた。その兄は結婚していたがそれを知らなかったのが幸いしたといえば変だが梅子と源一郎の間柄について知っているからこそ



その縁談を承諾し、姉夫婦と源一郎の二人を付き人として梅子の見合いをしたという。この兄嫁結構梅子に対して根掘り葉掘り聞いてビビられたが兄が見張っている間に二人は幸せな時間をすごした。


その帰り、梅子の母親に家を出た後で呼び止められた。梅子を自由にしてあげて欲しいと

それを源一郎の友人である、馬鹿二人。速水幸之助と木下宗吉、さらには川端雄大に話をしたところ当時源一郎たちの天敵である憲兵隊に所属していた河野拓巳かわのたくみが知って

憲兵黙認の下梅子脱出作戦と称し駆け落ち作戦を決行しようとした。が失敗。これを面白がった源一郎の継父と兄が結託しとうとう大掛かりな駆け落ち作戦が結構されることになる





「源一:あいつらとバカをあれば面白いことがたくさんできたというのになぜ死んだのだ?もっともっと・・・・・・・」






時代は悲しいもの、だがここから源一郎がこっぱずかしい思いをした話が始まる、駆け落ち作戦は夜に決行。


軍人だからこその作戦を展開しようとしたが問題があった。

家の周りにぐるっと囲むように見張りが立っていたのだ。さらに等間隔で並んでいることでさらにめんどくささがアップ、だがこれでも作戦は強行。


周りにいた見張りを失神させて壁にもたれ掛けさせ街灯があるものの薄暗いために閉じたまぶのの上に墨で目のイラストを描いてさあここからが本番梅子の部屋は二回。ちょうど源一郎たちが作戦をしようとした場所のちょうどそこにあったらしい。そこに物音を立てないようにハシゴを立ててちょっとしたバルコニーに源一郎を下ろしてさぁ行こうか!カーテン越しに見える何者かの姿が見えたところからよーいアクション!!


(会話のみです)




「梅:だれ?そこにいらっしゃるのは?そろそろ寝ようと思ったのには口が裂けても言えない」


「源一:私ですか?私はあなたという梅の匂いにつられて迷い込んだしがない蜂の子ですよ」






「「「「「「ブフォ!!!!!!!!!」」」」」





実際にそういう会話したのんですからね。

でもそういう臭い会話をした源一郎に対して家族は腹を抱えて笑い高校生軍団もそれにつられて笑い刑事軍団は持って来ておいたレコーダーのスイッチを一時停止させて咳き込んだ。ヒーヒー笑う源太が一瞬にして硬直する。笑い転げた先ふと目の前を見たら白く光る鉄がある。刀ちらつかせた源一郎が立っている


「源一:続きを話してもいいかな?話がそれる」


「源:お父さん。ごめんなさい」


戻す




「梅:だれ?そこにいらっしゃるのは?そろそろ寝ようと思ったのには口が裂けても言えない」


「源一:私ですか?私はあなたという梅の匂いにつられて迷い込んだしがない蜂の子ですよ」


「梅:そのお声は・・・・・軍人様?田中源一郎様?」


「源一:お会いしたかったです。梅子さん。」


「梅:・・・・・・・ここにいらっしゃるというのは・・・・・駆け落ち・・・・・ですか・・・・」


「源一:本当ならばこのような手は禁じ手。やってはならぬこと。それでもあなたがよければ私と一緒に来ていただけませんか?」


「梅:・・・・・・・・・ごめんなさい。できません。軍人様のことはとても愛していますが・・・・・・でもそれ

でも私の父が怖いのです」


「源一:あなたのお母上殿から聞きました。あなたのこともあなたがお父上殿にされたことも。私にとってあなた以外愛せる人がいない。どうか」


「梅:それでは少し待っていてください。支度を・・・・・この包み?私が部屋に来る前になかったのに・・・お母

さん・・・お母さん」


「源一:あなたのことについてお母上殿はこうもお話されておられました。娘のことを愛しいてあげて。自由にして

あげて欲しい。あなた以外に娘を愛してあげられる人はいない」


「梅:お母さん。お母さん・・・・・・・・ありがとう。愛しています!」


「源一:私にあなたのことを愛させてください。守らせてください。ずっとこの先ずっと・・・」


「梅:・・・・・・この家のことを考えると心苦しいです、きっと父は許してはくれないでしょう・・・・でもあな

たと軍人様と一生添い遂げたいです!」


「源一:もうあなたを離したりしません。行きましょう梅子さん」



そうやって二人は駆け落ちに成功!そして脱出劇は始まるがこれが物の見事。梅子を背負い荷物を持ってハシゴから降りるとそのまま荷物をハヤスケに渡しその場にいた駆け落ち応援軍人たちと一緒に

その場から走ってその場からすぐさま離脱。田中邸宅にそのまま直行し次の日にハヤスケの義理の父である、相川又次郎の祝詞とハヤスケ・もくきち・兄貴が踊る神楽によって滞りなく結婚式が行われたという。その場には田中家一同と梅子の母が見守り、証人として河野が見届ける形となった。

そしてそれが今のこの夫婦の形になったという


「花:すごい話だね〜。ひいおばあちゃんも幸せだったの?」


「梅:そうねぇ。とっても幸せよ!今もね。でもお父様はそのあと・・・・・・ね」


「創:思ったんだけど、ひいおばあちゃんのお母さん、ひいひいおばあちゃんはその後どうなったの?」


「梅:私が駆け落ちしたことに気がついてすぐさま離婚させられた。でも田中さんが優しい方というか今のような自

由な方達でしてね・・・お母様を外見上はお手伝いさんだけど止めてくださってね」


「ちか:そんなことが、げんいちろ〜と梅子ちゃんにあったんだねー。でも恋愛ケッコンていうのがダメだったんだね」


「源一:そういう時代だったからな〜。それにいい部分と悪い部分がある。そういうものだ」



しんみりとしている時間。

だがその空気から一転みな二人を見て顔面を青ざめていた。

何事かと思っていたが目線を集中させている先には何かいる、ブルリと身の毛がよだつほどに身体中の毛が逆立つほどに鳥肌が立つ。クーラーの風が心地よかったものから異常なまでに寒くなっている、クーラーの室内温度は26度、だがそれ以上に寒い。

それに刑事軍団がこっちに向けて拳銃を向けているではないか!だがその銃口は源一郎や梅子に向けているものではない。その周りに向けている




その銃口を目で追っていくとそこにいたのは、半透明な姿をした軍人だった。




「オォォォォォォォオォォォォはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


「源一:でっでた〜!オバケェ!!!!」


「雪:何やってるのひいおじいちゃん・・・・・・・・みんなびっくりするじゃん」


「幸:あ・・・ごめん。久しぶりだな〜いや〜懐かしい。元気そうで何より!!」


「木:こんなに家族がいるのか〜いいの〜。梅子さんお久しぶりで!」


「川:それにしても田中が幸せならいいんだが・・・警視庁というところぶりだな!」


そこにいたのは死んだはずの友人たちしかも異様なまでに実態とかしている。試しに雪乃が幸之助に触れてみれば冷たいものの確かに存在する


「源一:なぜだ〜?」


「幸:不思議だろう?実はお前さんのその妖気のようなものに当てられて俺たちがこうやって現れたのだぞ」


「木:それにお前のそばにいてわかったのだ、日本が幸せになったということが。そしてその幸せが壊れかけようとしている」


「川:みんなも聞いていてほしい。これはハヤスケやモクキチと考えたのだ。」


白石富治は生きている、標的はお前の命そのものだ。邂逅は終わりだ、戦が待っている。














追加登場人物

西川真司 雛城高校二年A組所属、学力は普通らしい。源一郎に喧嘩売ったけどそれ以降強さを教わりたいと源一郎の元

に訪れる。背丈は源一郎より少し低い 17歳 品川のシン


坂本真斗 雛城高校二年A組所属、 ボクシングをやっているため腕はいい、なぜか金髪でピアスを開けている。17歳

部活ではなく近くのボクシングジムに通っているらしい


高田千佳 西川・坂本と同い年で同じクラス。雪乃とは親友らしく中はいい、あの事件の時花世のことをはなちゃんと呼ぶ、背はちっちゃいが小回りきくというよき


小川さき 千佳とはマブダチのズッ友、雪乃とは親友らしく花ちゃんのことが好きになりそうチャラそうに見えて頭がいい


相川雪乃 四人と同じ高校に通う 17歳 第六感というか霊感持ちで色々見えている時々速水と話をすることがある

現実との区別はちゃんとついている源一郎のことを異形として見たが怖がらない、


ハヤスケ 相川幸之助、急性速水。享年28歳大戦中に死亡、雪乃のことが大好きなひいおじいちゃん、若い姿のまま

源一郎の妖気に当てられて現代に具現化。兵科は砲兵(大砲撃ち)


モクキチ 木下宗吉 享年27歳 大戦中に死亡。28なのに老け顔のせいで30後半に見えるのが傷。若い姿だがもうおっさんハヤスケと同じく妖気に当てられて具現化、兵科は歩兵だが戦車乗りだった。虫が好きで虫になろうとする


川端の兄貴。川端雄大 享年30歳、大戦中に死亡兵科は飛行、曲乗り大好きで飛行機乗ったら頭のネジが飛ぶが降りたら大人しくなる。別に兄貴分ではないが兄貴扱いされる。しかし本人は6人兄弟の末っ子。


河野拓巳 憲兵隊所属、源一郎たちの天敵。名前のみ登場

うわーお登場人物増えすぎた。えらいことした

まぁこれが田中パワーです。

関係ない、これからバトルが増えて生きますよ

手始めに・・・・・・・・まぁいいや

次回予告

警視庁に行って一週間経ち監視が続く。

うなされることが多くなった源一郎、その夢の中には決まってあいつがいる。

その朝、郵便受けに入っていた封筒は・・・・・・その内容は・・・・・・

居ても立っても居られない家族をよそに源一郎は行動に移る

次回

ひいおじいちゃんと・・・・

「源一:これはそうか・・・・そうか。お前か」

「あなたのことを手に入れてみせますよ」

「源一:殺してやろうか?」

蠢くものも

次回もよろしく

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