サッカーバトル前編
和樹達は前夜に大特訓をして大体育祭に臨んだ。しかし何人かが筋肉痛出れない…。合計七人しかいないのだ。
和樹「七人って」
坂三浦「まぁお前がいるからね…」
七人のメンバーはシド、アルフレド、ネロ、坂三浦、マール、和樹、そして最後のメンバーは三津部だ。
とナーシャがこちらに来て笑い出す…。
ナーシャ「ははは!貴方の威勢はなんだったんですか?」
和樹「うるせぇな!」
ナーシャ「まぁ、決着はサッカーでね…」
和樹「ふっ」
和樹達はサッカー場にいくと大勢の観客がいた。
和樹「…」
司会「さあ!これよりサッカーバトルなんでもあり対決を始めるぜ!」
和樹「は?」
なんでもあり対決…それはなにをやってもアウトにはならないゲームだ。
坂三浦「そう来たか…」
ネロ「それなら…」
マール「勝てるんじゃない?」
和樹達は整列をしゲームスタート!
和樹がボールを持ってすこし前にでた。
和樹「なんでもありねぇ…」
和樹のボールを取るために大勢の相手が飛びかかって来た。
和樹「風丸…」
坂三浦にボールを渡すと坂三浦はダッシュで前線に上がった。
坂三浦「…ん?」
相手のDFは相撲取りがいた。
坂三浦「うわぁ…きも」
DF達はそれを聞いた瞬間飛びついてきた
坂三浦「ネロ!」
坂三浦はネロにボールを渡す…なんといきなりボールが消えた!
和樹「まずは一点」
いきなりボールがサッカーゴールの中からでてきてシュート。
ネロ「貴方達が決めたルールだ。」
ナーシャ「なにをしているの!前線に上がって!」
相手のFW達は前線にに上がっていく…
マール「なんでもありか…なら」
マールは一歩も動かない…その瞬間にFW達が抜けてシュートを入れようとした瞬間
いきなり足場がボコっとなり穴におちた。
マール「ボールはゲットしたわよ!三津部!」
三津部「…みんな強いねー」
ナーシャ「あいつは能力を持っていない…!とりにいけ!」
FW達はダッシュで三津部の所に走った。
三津部「ふぁぁ!眠…」
あくびを見せた三津部は相手のFW達をイラつかせた。
三津部「俺からボール取れるわけないじゃん」
と三津部はFW達の間を軽く抜いた!
三津部「U-18の選手なめんなよ」
三津部はドヤ顔をしながらシュートを入れて2点目!
と、ここでホイッスルが鳴った
ナーシャ「後半戦はあれを使うしかないわね…」
ナーシャはベットボトルを出して笑った…




