カミヅキとの戦い
フォン「さあ、俺たちと戦おうぜ…月王神さんよ」
アルラ「…」
双葉「…」
アラナミ「ふっ貴様らと戦ってもなんの利益もない悪いが外にでてもらう」
アラナミは大玉を三人を当てるとマール達がいる結界の外に出された。
マール「フォン!和樹は?」
フォン「あいつはカミヅキの中にいる。大丈夫だ。」
アルラ「あいつなら」
双葉「勝って帰ってくるさ…」
和樹「ここは?カミヅキの胎内か」
ネロ「それとナーシャもここにいます。」
和樹「な?あいつが?」
ナーシャ「六代目?」
横を向くとナーシャが血まみれで倒れていた。
和樹「ナーシャ!おい!」
ナーシャ「貴方も運がいい人ね。ここに入れたのは」
アラナミ「運とは笑わせる」
アラナミも自力で入ってきた。
アラナミ「もう少しで体が分解仕掛けたぞ…ふっ」
和樹「…うるせぇぞクズ。」
アラナミ「ナーシャよ。こっちに来るが良いお前を永遠の不死にさしてあげよう。」
ナーシャ「いらない…そんなの!」
アラナミ「あはは!お前の心臓を俺が握っているのを忘れなよ…」
そう言うと和樹がアラナミに刃を投げ、その後を追ってアラナミを蹴った。
アラナミは刃をよけ蹴りを止めた。
和樹「…く!アスカ!」
そう言うと精霊アスカが和樹の後ろに現れ口から光を放ちアラナミを攻撃した。
アラナミ「くっ!」
アラナミは右目が潰れた。
アラナミ「光光光!お前の力は光だけだ!クズが!」
和樹「うるせぇよ…」
和樹はアラナミの左目を狙い光を放った。
アラナミは両目の視力を失い目がぼやけている。
和樹「これで終わりだ!」
和樹は剣でアラナミの心臓を貫いた。
アラナミ「これだけは忠告しておく。カミヅキはもう…復活した。」
アラナミはそう言うと息をしなくなった。
和樹「みんな!そこの穴から逃げて早く!」
全員が外に出ると和樹は立ち止まった。
神北「和樹君!早く!」
神北がそう言うと地震が発生した。
和樹「ちずる!俺はお前のことが好きだ!いや!大好きだ!もし俺が生き残れたら!結婚してくれ!高校三年生の俺らなら卒業したら…な」
神北「私も貴方のことが大好きです!だから!絶対に!帰ってきてください!」
神北はそう言うと城の外にでた。
和樹「さてと、でてこいよ!カミヅキ!わかってるんだよ!そこにいるのは!」
カミヅキ「母に初対面でその言葉いけませんよ…和樹」
和樹「…」
白い髪の毛、肌白く、清掃な衣をきた女、カミヅキがいた。
和樹「お前を倒して俺は…この世界!いやこの世界中の全員を守る!六代目として!」
カミヅキ「残念だけど、外にいるお仲間は地球に返したわ…私とここで一緒に死ましょう?」
和樹「俺は…」
和樹はそういうと太陽の力を抑えた。
和樹「お前を殺す!」




