クリスタルの紋章
和樹「神北さんそのアザ見せてもらいませんか……」
神北「へ?え?え?いいけど……」
神北は恥ずかしいそうに手を伸ばした
和樹「……このアザ……クリスタルの紋章だ。」
アルフレド「まさか…クリスタルの紋章ってあれじゃないか!」
和樹「神北さん!今すぐ僕たちと一緒に来てください。」
神北「え?よくわからないけどわかりました。」
和樹は神北とアルフレド、シドを連れて家に帰った。
和樹「すいません。神北さん。この空間に入ってもらってもいいですか?」
神北「え?わかったよ…」
神北は怯えながら入るとそこは精霊世界だった。
和樹「さあ、アルフレド!モートンさんの所に行こう。」
アルフレド「そうだな。」
神北「モートン?」
和樹はモートンの家に着くと神北をここに預ける話をモートンにした。
モートン「ちずるさんじゃな…ちょっとこっちに来なさい。」
和樹「大丈夫だよ。信用できる人だから…」
神北「う、うん。」
神北が部屋に入った後そのあとに坂三浦達が来た。
坂三浦「おい!こっちにもあったぞ!」
和樹「なにが…」
坂三浦「これだよ」
和樹達に布切れをみせるとそこには神北と一緒のクリスタルの紋章が刻まれていた。
和樹「このクリスタルの紋章……なぁ大図書館に行って見ないか?あそこならわかるはずだ。」
アルフレド「そうだな。一回見てみよう。」
和樹達はモートンの家から30m近くにある大図書館でクリスタルの紋章について書いてある本があるか探している。
和樹「太陽…月…ダイヤモンド…」
アルフレド「あったぞ!これだ。」
アルフレドはみんなにクリスタルの紋章が刻まれた。本を見せた。
和樹「なになに?クリスタルの紋章について
」
クリスタルの紋章について
1. この本を読む時は静かな場所で読むこと
2. クリスタルの紋章の事は読んでいるもの達しか教えないこと…
クリスタルの紋章は代々コルスト家が受け継いで来たエンブレムだ。このクリスタルの紋章が刻まれているものはその紋章に気づいてから三日後にはクリスタル化になるであろう……
和樹「神北さん!」




