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精霊世界Ⅱ  作者: ココロン
12/29

ラグラーデンの遺跡

和樹達はラグラーデン湖の遺跡を発見し中に入ると地下に続いていた。


和樹「ジメジメしてるな。気持ち悪い」


シド「…しょうがないさ…」


神北「……」


和樹「神北さん。なにか動物の声は聞こえる?」


神北は頭を横にふった


和樹「…なんだろうこの奥に入るとだめな気がしてきた。」


シルフ「うんそう思うよ」


いきなりシルフが出てきた。


和樹「この遺跡精霊を具現化できるぐらいの霊力があるのか」


シルフ「そうみたいだね…」


和樹達は奥へ奥へに行った。

すると風の音がした。


和樹「風?外か?」


和樹達はそこへ行くと異次元空間ができていた。


和樹「…なんだよ」


神北「うっ!痛い…」


神北は背中を抑えていた。


シド「…!クリスタルが大きくなっている!」


シルフ「とりあえず!ラグラーデンの花はその裏にあるよ!」


和樹は異次元空間の後ろ側にラグラーデンの花をとった。

和樹達が遺跡を出た。

すると空が黒くなり遺跡の中からデーモンが100体以上出てきた。


デーモン「太陽の末裔よ!その女をこちらによこせ!さもなくばこいつを潰すぞ」


デーモンが取り出したのはネロのクリスタルだった。


和樹「な、なんで!ネロのクリスタルを持ってるんだ。」


デーモン「精霊世界を攻めたからに決まってるだろう!その女が揃えばアラガミ様も願いが叶う!はやく!」


和樹「…てめぇら!」


シド「神北さんは下がって!」


和樹「シド!てめぇも下がってろ!こいつらは俺が殺す!シルフ」


シルフの力で飛びデーモン達を攻撃する。


和樹「てめぇらの頭のアラガミっていう奴はどかなにいやがる!」


デーモン「貴様が知った所であの人に勝てるわけがないだろう!」


デーモンは和樹の腹を力強く蹴った!


和樹「はぐっ!はぁはぁ」


シド「和樹!」


和樹「くるんじゃねぇ!神北さんを守ってろ!」


シド「…神北さん!こっちです。」


神北「え!」


シドは神北を引っ張り下の沖に向かった。


デーモン「行かすか!」


デーモンが行こうとすると結界が張っていた。


和樹「てめぇらの相手はこの俺だ!」

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