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怪物があふれるようになった地球で生き残る、全てを見通せるようになったこの目を使って  作者: よぎそーと
5章

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74 危険物の排除

 空の領域は拡大していく。

 怪物の居場所がなくなっていく。

 イツキ達はそんな場所を拡げていく。



 怪物が嫌いだからだ。

 当たり前である、自分達を殺しにかかってくる連中だ。

 自分達を虐げる連中だ。

 そんな怪物をどうして好む事が出来るのか?

 どうしてこんな連中と共に生きて行かねばならないのか?



 平穏に安全に、安心して生きていく。

 その為に怪物は邪魔である。

 そこにいるだけで脅威となる。

 いつ、どこで襲ってくるか分からないのだから。



 こんな存在とどうやって共存しろというのか?

 仮に一緒にいたら、常に危険と隣り合わせになる。

 怪物が発生する前ですら危険地帯は増大していたのだ。

 人は常に危険にさらされていた。

 怪物になる前の、怪物の心を持つ者達によって。



 これが怪物化が始まってよりはっきりとしてきた。

 まともな人間は怪物に虐げられてきた。

 奴隷のように扱われていた。

 生きてはいるだろう。

 だが、生きてるだけでしかない。

 虐げられ、傷つけられ、踏みにじられて生きて何が幸せなのか?



 確かに共に生きてはいるだろう。

 だが、それ何が幸せなのか?


 誰もがいきられる場所。

 そこは地獄でしかない。

 危険がそこかしこを徘徊し、脅威が常にそこにある。

 次の瞬間に死ぬかもしれない。

 そんな危険地帯の中でどうやって生きていけというのか?



 悪鬼羅刹ですら生きている。

 そんな場所では、善良な者達は虐げられる。

 常に邪悪な脅威にさらされる。

 安全や安心など発生するわけがない。



 分離し、区別し、分けて暮らす。

 平穏のためにはこれが必要だ。



 イツキ達はこれを求めて行動していく。

 安全に生きていける場所を求めて。

 結果として怪物が死滅していくが、何の問題があるのか?

 凶悪な犯罪者、いつも悪事をおかす危険人物。

 これらを避けて生きていくのは当然である。



 誰もが生きられるという、誰かが苦痛と苦難と死滅を強いられる空間。

 そんな地獄を求めてる者はいない。

 怪物以外は。



 怪物にとっては都合の良い世界だろう。

 だが、怪物以外にとっては地獄でしかない。

 常に怪物の脅威にさらされる。

 怪物によって虐げられている。

 苦痛にまみれた人生を余儀なくされる。

 こんな状態の何が良いのか?



 生きていくためには安全な場所が必要だ。

 安全を作るには危険を排除しなければならない。

 イツキがやってるのはこれだ。






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