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怪物があふれるようになった地球で生き残る、全てを見通せるようになったこの目を使って  作者: よぎそーと
4章

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70 天空のエネルギー

 宇宙に存在していたエネルギー。

 それをイツキの目はとらえていた。

 それを呼び込む事が出来れば、様々な問題を解決する事が出来ると。

 エネルギーを体にあびることで、食料を必要としなくなり。

 大地のエネルギーを弾く事で安全圏を確保出来ると。



 天空と大地のエネルギーは反発する。

 相容れない要素があって、馴染む事は難しい。

 全く受け付けないというわけではないが、この二つは基本的に性質が異なる。



 この天空のエネルギーを呼び込む事で、大地から発生するエネルギーを退ける事が出来る。

 地脈や霊脈に潜む怪物に悩むイツキ達にとってはありがたい。

 完璧ではなくても、怪物という存在を大きく遮る事が出来る。

 取り憑かれたり、霊体の怪物に襲われる可能性を減らす事が出来る。



 ここに留まらず、天空のエネルギーは怪物にとって毒になる。

 性質が合わないのエネルギーをあびる事で、怪物達は生命を損なっていく。

 長時間浴びれば、いずれ死んでいく。

 肉体だけではなく霊魂という生命の根本部分すら消え去っていく。



 これは怪物になる素質や素養をもつ人間も同じだ。

 天空のエネルギーの中にいれば、まだ怪物になってない者もいずれ死んで消滅していく。

 集落の中に怪物が紛れ込んでいても、問題が発生する前に怪物を処分できる。



 人間の場合は、この逆に生命を育む事が出来る。

 栄養として取り込む事が出来る。

 天空のエネルギーの中で生命を保つ事が出来る。

 食事の必要がなくなる。



 この点については地脈や霊脈と同じだ。

 ただし、怪物が潜んでる地脈や霊脈と違い、天空のエネルギーにはこうした問題はない。

 天空のエネルギーの中に、怪物のような存在はいない。

 純然たるエネルギーがあるだけだ。



 ただ、全く何の影響もないとはいかない。

 天空のエネルギーを浴び続ける事で、人間にも変化があらわれる。

 もってる能力や素質や才能を開花させていく。

 一人一人に備わってるものを発揮させていく。

 超能力を使えるようになる。



 個人差はあるが、いずれ誰もが能力に目覚めていく事になる。

 これが集落にいる者達の戦力を増大させる。

 守りを固めやすくなる。



 怪物が入り込めない安全圏。

 その中でエネルギーを得て餓えから解放され。

 人々は己の持ってる力を確かなものにしていく。



 人を集め、人の力で呼び込んだエネルギー。

 これはイツキ達に確かな未来を与えてくれる。

 危険に怯えずに生きていける場所と共に。

 危険に対抗していく力を引き出され。

 これからに向かって進んでいけるようになっていく。



「この調子で他の場所も開放していこう」

 集落にいる者達を促し、これからを見据えていく。

 目には増大した戦力によって出来る事が飛び込んでくる。

 そこには確かな勝利と栄光があった。



 もちろん、この出来事は怪物にも伝わる。

 大地の側に立つ者達にも。

 それらは空より来たる侵入者への警戒を抱いていった。

 おさえきれない憎悪と共に。






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