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怪物があふれるようになった地球で生き残る、全てを見通せるようになったこの目を使って  作者: よぎそーと
4章

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57 敵対勢力 ヤクザ 2

 襲撃の第一段階は、魔術・超能力で始まった。

 それも個人によるものではない。

 地脈・霊脈を用いたものだ。



 大地から溢れる膨大な魔力・霊気。

 これらをヤクザの拠点に流しこむ。

 流れの全てを呼び込む事は出来ないが、それで十分だ。

 一部であっても、人間からすれば莫大なエネルギーになる。



 そのエネルギーの中にいる怪物の霊魂。

 これをヤクザに叩きつけていく。



 これらは野生の動物と同じだ。

 それも人に襲いかかる凶悪な獣と。

 そんなものがヤクザに襲いかかっていく。

 特に指示を出してるわけではない。

 そこに人間がいる、獲物が居る、だから襲いかかる。

 そんな怪物の本能が惨劇を作り出していく。



 その混乱と共にイツキ達はヤクザの拠点に侵入していく。

 事前に内部に潜入し、侵入経路は確保してある。

 内通者も作っている。

 それらと共に、この場を征圧しているヤクザを倒していく。



 機会は一度だけ。

 怪物に襲われ、怪物に取り憑かれてる真っ最中。

 この時だけ、怪物もヤクザも他に気を向ける余裕がなくなっている。

 そこを突いて一気に攻略していく。



 おかげで奇襲は成功し、最初の段階で敵を減らす事が出来た。

 怪物もヤクザも共倒れしていく。

 それでも手を緩める事無く、イツキは攻撃を続ける。

 たとえ数を減らしても、敵が残ってるうちは勝利とはいえない。

 完全に敵を殲滅して、始めて勝利と言えるのだ。



 戦争でならありえない事だろう。

 部隊としての戦闘力を無くすまで人数が減れば、それで消滅扱いなのだから。

 しかし、これは戦争ではない。

 生き残りをかけた殺し合いである。

 相手が生きてるうちは終わらない。



 仮にこれが戦争だったとしてもだ。

 敵を残らず殲滅出来るならその方が良い。

 生き残りがいればいずれ集合して再び立ちむかってくるかもしれないのだから。

 死んだらもう二度と動く事はない。



 もっとも、死体になれば怪物の霊魂が入りこみゾンビになるこの世界。

 殺すだけでは終わらないのが面倒である。



 とはいえ、それでも敵が死体になればありがたい。

 一時的とはいえ敵が減るのだから。

 なので容赦なく敵を殺していく。

 危険を消し去るために。



 そんなイツキ達にヤクザは次々に殺されていく。

 武器を放り出して降参する者もあらわれる。

 だが、抵抗をやめても止まらない。

 イツキ達は生かしておくつもりはないのだから。



 これまで暴力で人々を虐げてきた連中である。

 生かしておく理由がない。

 悪さをやらかす者は、必ず今後も問題を起こす。

 そんな輩はさっさと殺した方が良い。

 平穏を手に入れたいのなら。



 人は反省などしない。

 持って生まれた性質の通りに生きていく。

 問題を起こす者は、常に問題を起こす。

 生かしておくわけにはいかない。



 実際、イツキの目に入る敵は全て危険な兆候を示している。

 いずれ怪物になるのが確定している。

 そんな者を野放しにするつもりはない。



 だが、降伏するならありがたい。

 簡単に殺せる。

 抵抗を続ける奴等の方が手間がかかる。

 それでも、確実に敵は減っている。



 放たれる銃弾、投げられる火炎瓶。

 ヤクザから飛び出してくるこれらが少なくなっていく。

 どこから持ち出したのか、中国製の歩兵銃を構えるヤクザもいる。

 そんな者達に、魔術の火炎や超能力の衝撃が打ち込まれる。

 食らったヤクザは全身を吹き飛ばされていった。



 ヤクザが拠点にしていたビルの中に、ヤクザの死体が転がる。

 そんな中に、魔術の火炎が放り込まれる。

 そこにイツキによって誘導された地脈・霊脈のエネルギーが流れ込む。

 投げこまれた火炎は、ビル一つを包むほど大きくなった。

 中にいたヤクザは残らず死んでいった。




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