56 敵対勢力 ヤクザ 1
近隣の勢力を潰していく。
問題のある者達は軒並み潰れていく。
その中にいた真っ当な者達を救出していく。
これらを廃村につれていき、あるいは別の場所で農地を切り開かせていく。
今後の為に自給自足が出来るようにしていく。
そんなイツキの前に幾分強力な勢力が立ちはだかる。
地域を征圧している者達だ。
ヤクザ、チンピラ、ゴロツキ、ハングレ。
そんな連中が人々を奴隷として征圧している。
もちろん、放置するつもりはない。
遅かれ早かれ処分しなければならない連中だ。
放っておけば敵としてイツキ達に襲いかかってくる。
早めに殺しておいた方が後々のためだ。
そうでなくても暴力をふるう連中だ。
皆殺しにしておいた方が良い。
そうすれば、今後二度と危険にさらされる事は無い。
ただ、大半が怪物になってるのが問題だ。
凶暴凶悪な人間ほど怪物になりやすい。
その典型だ。
質の悪い事に理性や知性が残ってる。
無いのは共感性や慈愛に慈悲。
だから智慧を暴虐に用いる。
そんな連中だけに、強力な敵になる。
正面からぶつかれば損害が大きくなる。
かといって奇襲なども難しい。
暴力を商売としてる連中だけに、守りも固めている。
戦争になれている。
さすがに無傷で勝てる相手ではない。
イツキも慎重になっていく。
どうやって勝とうかと。
ただし、負ける事は考えてない。
イツキの目には勝利しか映ってない。
その勝利がどのようなものかという違いしかない。
大きな損害を出すか、ほぼ無傷でなのかという。
その中で無傷の勝利を手にするための道を選んでいく。
あとは目にした通りに動けるかどうか。
それで成功率が変わってくる。
「さてと」
敵対組織を見ながら考えていく。
誰をどこにどうやって投入するか。
もっとも成功率の高い瞬間はいつなのか。
それが割り出せた時に、イツキは攻撃を仕掛けていった。
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