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怪物があふれるようになった地球で生き残る、全てを見通せるようになったこの目を使って  作者: よぎそーと
2章

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21 母という邪悪な存在を成敗する

 黙って玄関を開けて中に入る。

 もちろん靴を履いたまま。

 危険がはびこってる世界だ、裸足になるのは危険すぎる。

 いつでも外に出られるように靴は履いておく方がよい。

 用心はしすぎても足りなくなるのだから。



 なにせ、敵が居ると能力が訴えてくる。

 自宅の中といっても安心できない。

 むしろ、家の方こそ危険である。

 イツキにとっては。



 そんなイツキはゆっくりと静かに家の中へと入っていく。

 能力が警告を発し続けている。

 敵がすぐ近くにいると。

 同時に、それを倒せと。

 怪物を処分する時と同じような指示を出してくる。

 従いながらイツキは先へと進む。



 居間と台所が一体となった空間。

 そこに入ると標的がいた。

 こんな状況だが、台所でそいつは作業をしていた。

 さすがにここまで接近するとイツキにも気づいたようだ。

「あんた…… !」

 何か言おうとする前に刺した。

 刃は簡単に処分対象に突き刺さった。

 硬い筋肉で覆われた怪物よりもやりやすい。



「………… !」

 何かいおうとするが、痛みのせいか何も言えず。

 そんな敵に向かって更に何度も突き刺す。

 確実にトドメを刺すために。

 おかげでそいつは自分の流す血の中に倒れていった。



「じゃあな」

 決別の気持ちを込めて言葉を発する。

 それが伝わったかどうか分からないが、気持ちに整理をつけるためだ。

 そんなイツキを向く事もなく、倒れた敵は床に伏せながら絶命していった。



 くたばった敵を見て気分が晴れていく。

 これまで抱えてきた鬱屈とした気持ちの原因。

 その一つである存在を片づけた事で。

 そんなイツキの下で、母は目を見開いて死んでいった。




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