表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

31/43

再始動~終幕~

「僕もやってやるか。挑戦ってやつ」


 文化祭が終わって数日。


 僕は、誰もいない部室で、パソコンを開いていた。


 何で誰もいないのかって?


 教師がやってくれている補習授業に参加しているらしい。




 僕は、文章の可能性にどうしても憧れた。


 たかが文字の集合でありながら、それはどんな絵画、音楽に匹敵するほどの輝きを放ちうる。


 リアルよりも素晴らしいものを、文章は生み出す。


 それは読み手の想像力によるところが多いのだろうが、それでも僕はその可能性に憧れざるを得なかった。


 その魅力に惹かれ、吸い込まれ、そして自ら生み出そうとした。


 どんな誰よりも読み手を引き込むようなものを作れたらいいと、そう思った。


 でも、ダメだった。


 無理だった。


 不可能だと知った。


 だから諦めた。


 挑戦を続けることもせずに。




 でも、今回の一件を見て、僕の心は動いた。


 諦めなかった彼女は結局報われなかったが、そもそも諦めたら報われないのだ。


 それに、諦めずに挑戦したから、だから彼女はまた前を向けるのだ。


 その点僕はどうだっただろうか。


 勝手に諦めて、全力を出すこともなく。


 だから次へ進みきれない。一歩を踏み出しきれない。


 まずはやってみろ。


 全力で、思い付く限りをキーボードにのせろ。


 まずはそこからだろう。




 だから、書け。




 僕が開いたのは文章作成ソフトだった。


 とりあえずはタイトルからかな。


 書いてみて変わってしまうようだったら、変えてもいい。


 どんな題にしようか。


「そうだ」


 思い付いた僕は、とりあえずその文字列を打ち込んだ。




『幼馴染みたちと僕の妹が三角関係にあるとかないとか。』


これにて完結となります!

ご愛読ありがとうございました!

いかがだったでしょうか? 感想やポイント評価などいただけると嬉しいです!

罵詈雑言でも大丈夫ですので、良かったところ悪かったところ、教えてほしいです!


まだ読んでないよって方は、同シリーズの他作品たちの方もよろしくお願い致します!


ではでは、また作品の投稿続けていくと思うので、どこかでお会いしましょう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ