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スタイリッシュ農業  作者: 黒銘菓
序章 アルバイトをしよう
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収穫の仕上げ

『賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。』&『スタイリッシュ農業』&『異世界最強の武器!それはガラケーだ!(令和元年特別逆行企画)』同時投稿です。

 良ければ他も見て下さい。

 「おー……クロぉお疲れ、良くやったなぁ。」

 「あ゛ぁ(ゼェ)カバヅメザン……オヅカデダバデブ(訳:あぁ、鎌爪さん、お疲れ様です)。」


 息も絶え絶え。全く以て情けない限りだ。

 鍬は確かに重い。が、動く事は少ないし、一撃しか基本当てない。というか、一撃で仕留めないとヤバイ。


 比べて鎌爪は両手に爪の様になって装備されているが、鎌4本を常に持っている状態。

 その状態でしかも間合いに優れていない為、先程の様に近付いて攻撃しなければならない。


 唐箕ガン。正式名称:回転式極小空気銃(Turbine minimum air gun)はなおさらだ。

 周りで撃っていた三人とも軽々持ちながら走っていたが、アレは洒落にならないくらい重い。

 さっき持たせて貰ったが、息も絶え絶え状態で持つんじゃなかったと後悔した。


 小型のタービンを内蔵している為、洒落にならないくらい重い。

 それを持って走って、しかも狙いを定めて確実に撃つ。

 農家…………ヤベェ……………………。

 俺が貧弱というのも有るが、あんなハードなのを毎日やって、息一つ乱した様子が無いのはタフと言わざるを得ない。




 しかも、もう皆南瓜の解体に取り掛かり始めた。

 ヤッベェ、若いモンが休んでたら色々マズイ。

 画的に

 プライド的に




 俺は息を無理矢理整えると解体作業に加わって行った。


 続きます。多分。


 応援よろしくお願いします。

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