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スタイリッシュ農業  作者: 黒銘菓
エピソード0 タケノコ狩りに行こう。
20/37

エピソード0:タケノコ狩りに行こう。13

 青竹の擬人化……………誰かイラストとか作っていませんかね?

 「嘘だろ‼なんで青竹がパン咥えて走るJK並みに速く走ってんだよ⁉」

 『美人の青竹に生まれ変われ。』とは言ったが、流石に形から入るなよな!

 想像してくれ!太い青竹がどういう原理か知らんが、火事場の馬鹿力的に全力の人類の若者の走力に着いて来て、追いつきそうなんだぞ?

 恐怖しか無ぇ!

 「せめてセーラー服着て出直してこい‼なお、ブレザーでも可‼」

 最早自分が何を言っているか解らない。

 必死に走るが後ろから来る青竹の方が若干速い。

 徐々に徐々に距離を詰め、捕まるのは時間の問題だ。

 そう思っていた。




 ガッ!




 転んだ。

捕まるのは時間の問題だ。というか、捕まって(俺の命が)時間の問題だ。








 捕獲、完了。

 足を引きずられて吊り上げられた。

 今度は揺すっても叩いても暴れても地面には到底手は届かない。

 しかも、目の前の逆さまの青竹は激おこで口と歯(刃)(?)をガチガチと鳴らしている。

 本当に今度こそ、詰み(チェックメイト)。かな?

 青竹に唇と命を同時に奪われるなんてな………………。

 走馬燈が走る。





 「オイ!生きてるか?」

 走馬燈を遮って竹林に声が響き渡った。







 頭に衝撃が走り、目の前に星が落ちた。


読んで下さる皆さま。評価して下さる皆様、ブクマ、お気に入りユーザーにして下さっている方々、有り難う御座います。

次話も頑張って作っていきます。


なお、他にも色々連載中ですので 他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

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