大自然の猛威と農業の変貌
短い&面倒な内容で申し訳無い。
なにせ見切り発車なもので安定するまで不安定化とは思いますが、広い心でご覧ください。
令和X年
時代は平成から令和に変わり、少し経った頃、人間はそれまでの身勝手の対価を払う事になった。
度重なる傲慢な人間の態度は自然の怒りを買った。
水や土、空気を汚し、それでも反省しない。
そんな人間に遂に牙を剥いたものが居た。
それは植物。正確には人間が食べて栄養としていた農作物だった。
それが遺伝子操作の所為なのか、放射性物質の所為なのか、ごみに紛れた化学物質の所為なのか、真実は定かではない。
しかし、これだけは確かだった。
奴等は最早収穫されるだけの、物言わぬ植物ではない。
油断すればこちらを喰らおうとする、農作物と化した。
『牙を剥いた』
『農作物と化した』
それを比喩や間接表現だと思ったら大間違いだ。
奴等は本当に牙が有り、君達の知る、地に根を張った、物言わぬ植物ではない。
獰猛な怪物だ。
応援を下さい。
勢いでやってはいますが、続けたいという欲が心にある以上。これを否定する悲劇は起こしたくないのです。
どうか力を貸して下さい。