表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光の悪魔に恋をした。【高校時代版】  作者: 幽幻 桜


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/12

6話 この前は、ごめんなさい。

こんにちは!今週も投稿出来ました!

よろしくお願いします!

「アーク!」


「久しぶりね。元気……だった?」


「もちろんっ!花、本当にありがとう。ちゃんと飾ってあるよ。」


「そう。……今日はね、もう目的は果たしたのだけど、もし良かったら私の話に付き合ってくれる?」


「うんいいよ。」


……アレ?この前は話し掛けるなって言われたのに今日は……。……待てよ?僕、アークに名前を呼ばれた……よね?これってどういう……。


「この前は……ごめんなさい。」


「え、な、何が?」


突然謝られて内心ドキッとした。


「実はあの時、あの花を自分の手で探して貴方にあげたかったの。だから、あんな事を……。

なのに私は花を見たことがなくて、でもどれも綺麗だった。

それでもやっぱりあの花言葉の花をあげたくて。けれど結局、貴方に手伝わせて。挙句の果てに逃げ帰っちゃってごめんなさい。」


「ああいや!気にしないで!」


そうだよね。きっとそういう理由で、でも今回はそんな事がないから話してて、名前もたまたま覚えていただけ……だよね?うん、きっとそうだ!


「ねぇ、貴方は私が悪魔だと知って尚何故私に近付くの?」


今度は唐突にそう尋ねてきた。うぅ……今日のアークはいつもより積極的だな……。


「何故って……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ