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特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。  作者: 黄玉八重
第02章 -大滝の都ポルタフォール編-
35/430

†第2章† 設定とかとかとか

おまけ

登場キャラ紹介(筆者が忘れないように)



名前:水無月(みなづき)宗八(そうはち)

種族:人間(異世界人)

職業:冒険者(精霊使い)


-説明-

本作の主人公。

何故か精霊に好かれ易く、現在は契約精霊として、

アクアーリィとクーデルカを従える。

元の世界の創作物の知識から、異世界の破滅を調べる為に王都を旅立つ。


 * * * * *


名前:アルカンシェ=シヴァ=アスペラルダ

種族:人間

職業:姫様


-説明-

本作の妹。異世界の一国[アスペラルダ]の姫君。

異世界の為に旅立つ主人公が動きやすくなる為に一緒に城を出る。

本来は魔法使いだが、主人公からの指示で槍も使えるようになった。

シヴァ神分御霊の実子で裏水属性の氷に適性を持つ。

愛称はアルシェ。


 * * * * *


名前:メリー=ソルヴァ

種族:人間

職業:姫様付きメイド


-説明-

アルシェ専属のメイドだったが、兼任で主人公のメイドもする事になった。

特技は情報収集。

AGI極振りのステータスのおかげで高速で動き回ることが出来る。

最近の使用武器は疾風のナイフ、もしくは投擲カテゴリのギルドカード。


 * * * * *


名前:アクアーリィ

種族:水精霊

職業:契約精霊


-説明-

宗八(そうはち)が実験的に行った核を用いた契約に引っかかった浮遊精霊。

性格は天真爛漫で子供っぽい。姿は人型3頭身、身長20cmくらい。

好きな魔力は主人公よりアルシェに傾き、時々別行動でアルシェと動く。

最近は進化して受肉を果たした為、食事も取ることが可能になった。

水精霊纏い(エレメンタライズ)をした際に産まれたオプション、

竜玉を好きに操ることが出来る。


 * * * * *


名前:クーデルカ=シュテール

種族:闇精霊

職業:契約精霊


-説明-

アスペラルダ王都管理下にあるランク1ダンジョン[死霊王の呼び声]出身。

最奥の隠し部屋にいるアルカトラズより、主人公へ託された浮遊精霊。

性格は大人振ったクール系に見せかけた甘えん坊。

姿は黒い子猫。大きさも片手に乗る程度。

主人公の英才教育のおかげで成長に磨きがかかっており、

シンクロも闇精霊纏い(エレメンタライズ)も出来るようになっている。

オプションとして[閻手(えんじゅ)]という天狗の手を好きに使える。


 * * * * *


名前:ノイティミル=グランツァー

種族:土精霊

職業:準契約精霊


-説明-

王都の闘技場で発生した騒動で救出された浮遊精霊。

自前で武器精製魔法を覚えており、ガントレットやハンマーを造れる。

性格は意地っ張り。姿は砂トカゲ。

訓練の成果で裏属性の重力が使えるようになった。

いずれ契約する為、成長する為に故郷へと戻ることを決意する。


 * * * * *

アスペラルダ編-人物-

 * * * * *


名前:王様

種族:人間

職業:アスペラルダ国王


-説明-

各国と決断し勇者召喚を行った国の王様。

シヴァ神分御霊の王妃と恋愛結婚し、娘のアルシェを溺愛している。

主人公の提案を呑み、サポートしつつも国の運営を行う。


 * * * * *


名前:王妃様

種族:人間(大精霊シヴァ神の分御霊)

職業:アスペラルダ国王妃


-説明-

いつもニコニコお茶目な性格。

人に近づける為に幾度も転生を繰り返して神格を落としている。

主人公の事も息子のように想い、扱い、養子縁組を考える危ない人。

シヴァ神と繋がっており、意思疎通や力の譲渡などを行うことも出来る。


 * * * * *


名前:門番A/B

種族:人間

職業:転々と職が変わる


-説明-

主人公が初めて会った異世界人。

紆余曲折あり仲良くなったものの、小さな失敗から転落してしまう。

元は召喚の塔の衛兵だったが、城を出る時は門番になっていた。


 * * * * *


名前:セリア=シルフェイド

種族:風精霊

職業:宮廷魔導師


-説明-

シヴァ神経由で仕事を斡旋してもらい、アルシェの家庭教師をしていた。

同時に魔法兵の教練も行い、新たな魔法研究もしている。

ですわ口調で、武器は弓を愛用。

闘技場事件で保護した土精霊とポルタフォールで保護した土精霊を、

故郷のアイアンノジュールへと届ける為にまた旅に出た。


 * * * * *


名前:ポルトー=サンクス

種族:人間

職業:アスペラルダ兵士


-説明-

新兵の中では腕が立ち、ほとんどの武器を一定の練度で扱える。

主人公とアルシェの訓練に付き合わされ、

何か失敗すればメリーに怒られる日々を送っていた。

現在は個人だけではなく全体の練度を上げる為に色々と頑張っているらしい。


 * * * * *


名前:アインス=ヴォロート

種族:人間(妖精種の末裔)

職業:ギルドアスペラルダ支店ギルドマスター


-説明-

色々と忙しい人。長命で未亡人。見た目は若い。

危険な案件を身を呈して職員の代わりに引き受け、

人手不足の他ギルド支部へ出張もさせられる本当に苦労人。

風魔法が得意で元冒険者もしていた。

産まれの関係で上位精霊には様付けをして呼ぶ。


 * * * * *


名前:アルカトラズ

種族:闇大精霊(分御霊)

職業:死霊王の呼び声管理者


-説明-

ダンジョンの奥に鎮座する管理者。

精霊の可能性を主人公に見出し、眷属であるクーデルカを託す。

闇精霊のカティナの証言から隠居した組長の可能性が見え隠れしている。


 * * * * *

ポルタフォール編-人物-

 * * * * *


名前:イセト=ルブセス

種族:人間

職業:ポルタフォール新町長


-説明-

元は秘書をしていたが、水嵩が異常に減る現象に伴い町長は逃亡。

手を尽くしたようだが、各所とかみ合わずにしょげている所で出会う。

主人公達が行動を始めてからは、

街の治安回復と今後の運営を再開する為に動いていた。

事件後は町長が捕えられ新町長として就任。3級貴族昇進。


 * * * * *


名前:ミミカ

種族:人間

職業:ギルドポルタフォール支部ギルドマスター


-説明-

ダンジョンがない街で下積み中のギルドマスター。

研修後からポルタフォールの事件に遭遇した為、

規則に縛られて有効な手立てを立てられないまま、

主人公からボロクソに言われる。


 * * * * *


名前:スィーネ

種族:水精霊

職業:準契約精霊


-説明-

ポルタフォールに存在する水源浄化活動中に主人公と出会い興味を持つ。

4つある水源の守護者をしており、浄化済みの水源間を高速で移動が可能。

已む無く仮契約したが、そのことが原因でアクアがいじけて問題を起こした。

あくまで協力者であり、守護役を仰せつかっている為、

ポルタフォールを離れられないと、契約を切ることを自分から伝える。


 * * * * *


名前:カティナ

種族:闇精霊

職業:魔法ギルド研究主任


-説明-

主人公が撒いたエサに釣られて顔を出したちょろい系精霊。

アルカトラズの名前を出すと何を思ったのか主人公をアニキ呼ばわりする。

亜空間の知識や技術を頼り、ポルタフォールの事件に貢献。

クーとも仲良くなり、アルカトラズ同様に新しい進化の道に興味を示す。


 * * * * *


名前:フィリップ

種族:人間

職業:アスペラルダ王国将軍(2級貴族)


-説明-

若い頃から盾の使い方が上手く、仲間の危機を多く救ってきた。

功績を着実に上げていった結果、現在は将軍にして2級貴族の地位を得た。

本来2級貴族は一部の土地の守護も任されるが、

王国兵として生きることを選択。

せめてと王から城下町に大きな屋敷を与えられ、奥さんと暮らしている。

子供は家を出ており、城下町でパン屋を経営している。


 * * * * *


名前:パブロ

種族:人間

職業:アスペラルダ王国副官


-説明-

フィリップの下で副官を務める青年。

支給される正規兵用の剣を愛用し、それに合わせた戦い方を研究し、

いまの戦闘スタイルへと変化していった。

ステータスはSTRとAGI特化型で、他は防具が装備できる最低限取得。

すばやい剣捌きに加えて力強い一撃を連激で繰り返す。好戦的。


 * * * * *


名前:ポロワ

種族:人間

職業:アスペラルダ王国副官


-説明-

フィリップの下で副官を務める青年。

支給される正規兵用の剣ではなく、闇市で購入したルーンアックスを愛用。

きこりの息子で斧大好きっ子が兵士になるとこのSTR特化のガチ勢になった。

無理をすれば片手でも振り回せるようになった為、手が付けられず、

将軍とパブロ以外は手合わせをしてくれなくなった。






設定紹介(筆者が忘れないように)



魔法とは、

待機魔方陣に要求魔力を通すことで発動するものである。

タイプは3種類あり、


1.詠唱(魔法名)

魔導書で簡易的に覚えられる汎用型魔法。

該当魔導書を読むことによって待機魔方陣が体に溶け込み、

詠唱と同時に魔力を吸い上げて自動で発動する。

もっとも一般的な魔法。消費MP大。

メリット :即発動

デメリット:内容は寸分の狂いもなく同じ


2.詠唱

魔導書の待機魔方陣を介さずに、

詠唱で魔方陣を構築して発動させる。

魔導書がなくとも発動が可能だが、発動までに時間が掛かる。

中級者向け魔法。消費MP中。

メリット :覚えていない魔法も発動可能

デメリット:詠唱に時間が掛かる


3.制御

精霊を介して従来の魔法にベクトルを与える事が出来るほか、

適正のある水や氷などの自然物を操ることも出来る。

精霊は自力で可能だが、人間は浮遊精霊を通じて制御を行う。

上級者向け魔法。消費MP小。

メリット :好き勝手出来る

デメリット:精霊によって制御力に違いがある


 * * * * *


精霊纏いとは、

浮遊精霊が人間に纏うことで受ける恩恵。

防御力などを微かに上げて、肉体的なダメージを軽減する、

精霊の鎧を浮遊精霊ではなく進化した精霊で行おうとした結果生まれた魔法。


-契約精霊アクアーリィ-

タイプ:(リュウ)

水竜をイメージした結果、蛇のような長い体を持つ東洋の竜が原形に設定され、

足がピクリとも機能しなくなった。

オプションとして竜玉(りゅうぎょく)というアクアの一部のような水が発現。

纏いを解いても何故か残ったままになっていた謎の水玉。

特徴として、

・謎の飛行(原理不明。おそらくイメージの竜が飛んでいた為)

・下半身機能不全(尻尾は動く)

・竜玉(好き勝手出来る竜が持つ珠)

・フードの竜が幼い


-契約精霊クーデルカ-

タイプ:天狗(テング)

空間転移による神出鬼没、シャドーバインドからヒントを得た。

イメージとしてそこから導き出されたのは瞬纏のAYAKASHIであった。

能力としても出来る範囲だと妥当なものだったので採用、運用へと移行した。

同じくオプションとしてシャドーバインドの様な布切れが2本使用可能。

今のところは刺突しか出来ないがクーデルカが進化すればこれにも変化があると予測。

特徴として、

・謎の浮遊(実はゆっくり落ちている)

・両端の切れ端を操るほか両手も使える

・短距離空間転移

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