†第1章† -11話-[死霊王の呼び声:最下層【 前編】]
謁見から数日が過ぎた。
俺は保護された土属性浮遊精霊代表のノイと、
魔導師兼研究者兼教師のセリア先生のサポートをしている。
改めて事情聴取をして彼らがもともと居た場所は、
俺が次に行く予定の国である[フォレストトーレ]よりさらに進んだ先にある、
鉱山の街[アイアンノジュール]から連れて来られたらしい。
これはもう漂流とかの話だよね。
帰す為に色々検討をしている最中だけど、なかなか決まらない。
案の一つに俺が届けるという話はあったけど、
時間が掛かりすぎるからとひとまず保留になった。
ノイとの仮契約はすでに解除しており、
いまは専らセリア先生から魔力を供給しているらしい。
男として羨ましく思う。
この国を出た後は俺とアクアの二人旅になるので、
連携や一閃の調整を繰り返した。
いまの俺ではアクアの初級魔法の[アイシクルエッジ]すら制御出来ないから、
もっと制御がし易い初級魔法よりも低コスト低威力の魔法をアルシェと相談して考案させている。
連携といってもアクアの核をもっと上等な物に変えないと、
貯められる魔力も少ないから無理をさせられないし、
核が壊れたら召喚に使う俺の魔力もごっそり減るからな。
他の宝玉で試したことはあるが成功しなかった。
やはり生物?由来の宝玉じゃないといけないみたいだ。
狙っているのはスライムのレアタイプ。
名前はスライムαと適当感満載だが、
報告例が少ないから仕方がないと、
ギルドマスターのアインスさんがため息混じりに伝えてきた。
通常攻撃に暗闇の状態異常が付与されていて、そのまま逃げてしまうらしい。
核をゲットしたら高値で買うと言ってくれたんだけど、
今一番欲しい物なので丁重にお断り申した。
かたじけのうござる。
そうだ、キュクロプス戦での経験値に問題が発生した。
なんと、経験値が稼げなかったのだ。
俺達が攻撃をした事で発生した少量の経験値は入っていたが、
キュクロプスを倒した事で入るであろうと予想した経験値は全くなかった。
自然発生したモンスターではないから経験値が詰まっていなかったのでは?
との見解だが出なかったものは仕方ないと諦めるしかなかった。
この世界の魔法は初級から上級まであるが、
覚え方は魔導書を読むこと。
入手方法は、買うかダンジョンで発見するしかない。
これらを使いこなせるようになると、
改変方法を魔法ギルドから教わる。
アルシェの[アイシクルエッジ]なんかがいい例で、
本来は自分の周囲の地面を凍らせた後に氷の刃が敵を刺す魔法。
言葉でアイシクルエッジと唱えると自動で常に同じ効果をもたらす。
つまり、魔法陣が常に待機状態と同じ現象なわけで、
掛け声で魔法陣展開、魔力を流して同じ効果を展開。
このプロセスの魔法陣部分を改変して効果を変えているらしい。
わからん(笑)。
アルシェは[アイシクルエッジ]という魔法を使いこなして、
時には広範囲の地面を凍らせるだけ、
時には敵までの直線のみを凍らせると言った使い方をしている。
まぁ、刃が出ない移動方法にシフトしているな。
干渉魔力、浮遊精霊と呼ばれる不視の概念。
これは普通の戦士などが[ウェポンエンチャント]という魔法から発見した概念で、
攻撃力を上げるだけの魔法だが、
この干渉している魔力をどうにかもっと使えないかという試みから始まり、
いまではINTにより効果が上昇する事や、
体に常に纏っている不視の鎧になっている事までが一般冒険者達に伝わっている情報だ。
実際は浮遊精霊と呼ばれる魔力が集まった精神生物で、
水辺で産まれた精霊は水属性になり、
街中で産まれた精霊は無属性になる。
精霊は魔力を餌に成長するので冒険者に纏い成長する。
属性毎に好みもあり、水属性の精霊はアルシェに多く纏っている。
つまり、加護や適性がなければ基本的には無属性しか纏うことは出来ない。
彼等が纏っているとその生物は怪我を負うほどの状態にならず、
受けたダメージは徐々に体力へ還元されて疲労を感じるようになる。
これが浮遊精霊の加護。
ただし、余りにも高い威力のダメージを受けた場合は、
加護を抜けて肉体に直接影響を及ぼし最悪死に繋がる。
これが、セリア先生が研究した成果で、まだ流していない情報だ。
キュクロプス戦で戦士生命を絶たれた要因がこれでもある。
この世界はよく出来ている。
初心者はアスペラルダや他のランク1のダンジョンから、
冒険を始めるように義務化しており、
そのお陰で大半の冒険者は無事に成長することが出来ている為、
イレギュラーが無い限り冒険者として確実に成長できる。
他に浮遊精霊にお願いをすれば改変を手伝ってくれたり、
足元に集まり、魔力を必要としない移動方法にもなる。
アルシェの[アイシクルチャージ]がこれにあたる。
俺は浮遊精霊と話せるほど適性が高くないので核を使って加階させて、
話せる姿に無理やり成長させている。
これがアクアーリィやノイ=クオーツに当たる。
アクアの時は、
話せもしない浮遊精霊が核に触れて加階するまでずっと魔力を満たし続けたもんだ。
あれは大変だった。
その後は契約をしないかと交渉して今の関係に至る。
そんな居候生活も過ぎていき、
やっと冒険者稼業を再開する日が来た。
* * * * *
「お世話になりました」
「いつかのような挨拶だな。また会える日を待っているよ」
「アルシェを宜しくね」
「はい!行ってきます!」
謁見の間で挨拶を済ませて、アルシェを連れ立って部屋を出る。
そのまま廊下を過ぎ、階段を降り、
途中途中で出会うお世話になった方々に一声掛けては門を目指す。
「水無月君!」
「あ、セリア先生にポルトー!お見送りに来てくれるとは・・。
忙しいだろうにありがとうございます」
「あなたもアルシェ様ともしばらくは会えなくなりますし、
時間を作るのは当然ですわ。
アルシェ様、お話は聞かせていただきました。
貴女様がお決めになった事ですので、
軽はずみに口にしたとは思いませんが、
どうぞお体に気を付けて行ってらっしゃいませ」
「まぁ、俺は兵士代表みたいなもんだ。
アルカンシェ様、俺たちに変わって宗八の事頼みます。
お気を付けて行ってらっしゃいませ」
「2人とも・・・ありがとうございます。
セリア先生、大変お世話になりました!
ポルトー、お兄さんの事は任せなさい!」
2人に別れを告げ門へと進む。当然・・・
「やっと出てきたな」
「昨夜から立ちっぱなしで待ち疲れたぜ」
「門番の仕事なのだから当たり前です」
「え!?姫様っ!あれ!?宗八は!?」
「俺ならこっちだよ(笑)」
予想通り衛兵から新兵、
そして門番とその数ヶ月で仕事を転々としている異世界で初めて出会った人物たちが、
門をくぐった人物の顔も確認せずに声を掛けて慌てている。
残念、トリックだよ。
「「申し訳ございません姫様っ!!」」
「疲れたという発言はお兄さんの顔を立てて聞かなかったことにします。
お兄さん、私はあちらで話をしてきますので」
「あいよー」
「「ありがとうございますっ!!」」
「2人とも久し振りだな。元気に門番してたか?」
「してるさっ!元々は召喚塔の衛兵をしていたんだぞっ!
早く戻りたいわっ!」
「お前はいいよなぁ!
冒険者としてもお兄さんとしても着実に前進出来てよっ!」
「いや、転げ落ちたのは自業自得だろ?
王様の前で兵士が勝手に口を挟んだりするのが悪いよ。
もっと気を付けないとまた新兵に放り込まれるぞ?」
「「もう、そんなヘマはしないさっ!」」
「さっき、アルシェが気を利かせて席を外さなかったらまた新兵だったと思うけどな」
「「くっ!?」」
「俺としては門番だろうと新兵だろうと、
2人が元気ならそれでいいんだけどな」
「俺は嫌だな」
「俺も嫌だな」
「そうか(笑)。じゃあ、もう行くわ。元気でな!」
「「そっちもなっ!姫様を頼むぞっ!」」
メイドの1人と話をしていたアルシェへ目配せをして終わったことを告げると、アルシェも話を切り上げて戻ってきた。
「すんなりでしたね。もう良いんですか?」
「男はさっぱりしてるもんなんだよ」
「へぇ」
こうして関係各所に挨拶を終え、お城から出られたのはお昼を回る頃だった。
* * * * *
「まずは、宿を取ってアインスさんに改めて挨拶をしに行こうか」
「ギルドアスペラルダ支店のギルドマスターですよね。
闘技場ではお話をする機会がなかったので、少し楽しみです」
あの人見知りだったアルシェがこんなに立派になって!(>︿<。)ブワッ
「お久しぶりです、女将さん。またしばらくお世話になります」
「あらあら、水無月さんじゃないかっ!
英雄の1人にまた利用して貰えるとは嬉しいねぇ。
部屋は前に使ってたところが空いてるけどそこでいいかい?」
「いえ、今回はひとりではなくてですね・・・」
俺の後ろからアルシェが顔を覗かせる。
「あら、アルカンシェ様・・・なるほど。
王城の人が話していたのはこの事かい・・、
そりゃ騒ぎになるだろうね」
「お世話になります、女将。
アルカンシェ=シヴァ=アスペラルダです」
「こちらこそ、ようこそいらっしゃいました。
水無月さんが護衛なら安心できるよ!
街中ならいざ知らず、
ダンジョン内では私達の代わりにお守りくださいね!お兄さん(笑)」
何を流布した王様よ!!
「心得ていますよ。
それで部屋なのですが、アルシェの部屋もお願いしたい。
ただ、護衛の関係で相談をしたいのですが」
「そうですねぇ。
アルカンシェ様の安全を第一に考えたら、
向かいの部屋を利用してもらうのが一番・・・」
「あのっ・・!!」
ここは城内では無いのでアルシェを守るには、
俺だけではいざと言う時に動けないなんて事があるかも知れない。
その為には女である女将さんの協力が必要と判断して、
女将さんとアルシェの部屋について相談をしていたらアルシェが声を上げた。
「どうした?」
「お兄さんの部屋にベッドは2つ無いのですか?」
「水無月さんの部屋は個人用の狭い部屋ですので、
ベッドは1つだけでこざいます」
「では、ベッドが2つある部屋をお借りして、
一緒に泊まれば護衛も出来るし一石二鳥ではありませんか?」
「アウトー!」
「そうですねぇ、護衛で姫様からの信頼も厚いとは言っても男と女。
流石に同じ部屋というのは・・・私も反対でございます」
「でもですね!一緒の部屋であれば何かあった時にすぐ・・」
「メリー!!!!!」
これ以上の暴走はアルシェの品性や貞操観念に悪影響を及ぼすと即判断を下して、
居るはずのない専属メイドの名を口に手を当て大声で叫ぶ。
「んーー!?んー!?」
「はい、お呼びでしょうか。宗八様」
一瞬でアルシェの背後に現れて我等が姫様の口を塞ぐのは、
いつの間にかアルシェだけでなく俺のメイドにもなっているメリー=ソルヴァ女史だ。
「じゃあ、俺の部屋と2人部屋をお願いします」
「・・・わかりました。
では、水無月さんはあの部屋へ、
お2人は私がご案内いたします」
「メリー。
部屋で少し休んだら合流してギルドへ行くからな」
「かしこまりました」
「んーー!!!んーーーー!?んー!!!」
2人を見送って充てがわれた懐かしの宿部屋へ足を踏み入れる。
風呂は共同浴場になっているが、
お金を出して短い時間貸切にすることも出来るので、
アルシェが入る時は念のために貸切にして貰おう。
* * * * *
「ひどいです!お兄さんっ!」
「仕方ないだろ。
アルシェの教育に悪影響な事は兄として許可出来ないんだよ。
アルシェがもう少し大きくなったらわかる事だけど、
わからない今も守らなければならないラインがあるんだよ」
「私が一緒ではご不満でしょうか、アルシェ様・・・」
「そ、そんな事はないわ。しばらく会えなくなると思っていたから、また一緒に居られて嬉しいわ!でも、なんでお兄さんはメリーが隠れている事がわかったのですか?」
さも、悲しいという演技をしながらアルシェへ語り掛ける専属メイド。
せめて、その棒読みをなんとかしなさい。
それでも、引っ掛かるアルシェは本当に純粋な良い子だなぁ。
「わかっていた訳では無いけど、
流石に王様方も俺1人にアルシェを任せるほど能天気ではないだろう。
俺が王様でも誰か影から手助け出来る人材を派遣するよ」
「流石です、宗八様。
正しくその通りでアスペラルダ王より私は派遣されて来ました。
見つかるまでは隠れて手助けをしろと。
ですが、すぐに呼ばれたので出てきました」
さすそう!頂きました。
まだ他にも冒険者に紛れたり、
近くに隠れていたりするんだろうが、
俺が名前を知っていて配置されてそうな人はメリーしかいなかっただけなんだがな!ハハハ!
「今度からもアルシェが暴走しそうだったら抑えて頂戴」
「はい、お任せ下さい」
「私は大丈夫ですから、抑えなくても良いですよ」
「いえ、アルシェ様の城下町に置ける保護者は宗八様なので、
今回の命令は宗八様を優先させていただきます」
「おにぃさぁん〜・・・」
「これも、君が立派な女王様になる為に必要な教育だよ」
全く知らない内に保護者になっていた。
まぁ本物の妹のように想っているから、
教育的に悪影響と判断したら遠慮なくメリーに命令しよう。
いつもの可愛い顔をしょげさせて俺に抗議と甘えを見せる妹様にキッパリと言い放つ!
「ほら、しょげていたら可愛い顔が台無しだぞ。
これからギルドマスターに挨拶するのに、
その顔はアスペラルダ王国の姫様としてどうなのかな?」
「うっ・・・それを言われてしまうと私が子供のようではありませんか。
わかりました。今は姫として意見を引きますが、
落ち着いたらまた話し合いましょう」
「(覚えていたら良いですね)」
「(こら、余計な事を言うんじゃない)」
「何をしてるのですかっ!
時間は有限なのですからもう行きますよっ!」
気を取り直して先を進むアルシェに怒られつつ、
兄と姉は苦笑しつつあとを追う。
* * * * *
「こんにちは、アインスさんはいますか?」
「いらっしゃいませ、水無月様。
申し訳ございませんがギルドマスターのアインスは、
現在出張していましてこの支店にはおりません。
代わりに私が対応させて頂きます」
「ありゃ、そうなんですか。
闘技場でのサポートのお礼を改めて言いたかったんですけど、
いないなら仕方ありませんね。
俺とあと1人の魔法使いで残りのダンジョン進行を進める予定なので、
宜しくお願いします」
「畏まりました。あとの御1人様はどなたになりますか?」
「はい、私です」
「あ、アルカンシェ・・・様?え?・・・ふぁ?」
「ちょっと情報交換で[インスタントルーム]を使わせてもらいますね」
「え?あ、はい。どうぞごゆっくり・・・」
「ありがとうございます。失礼します」
「失礼します」
アルシェの登場で思考を停止してしまった受付女史に、
インスタントルームの使用を告げて早々に受付を後にする。
いや、今日は時間が押してるからね。
アインスさんが相手ならすんなり「わかりました!」とかで終わりそうなんだけどね。
「パーティ申請するから2人とも受けてね」
「わかりました」
「かしこまりました」
2人が参加した事を確認して[インスタントルーム]へ続く霧の扉を潜る。
初めて入ったインスタントルームにキョロキョロとするアルシェは、
メリーに導かれるまま席について、
俺たちはPTとして初めての作業である現在のステータスから確認を始める事にした。
()は武具補正値、[]は称号補正値。
名前 :水無月 宗八 Lev.19
所持金 :166.960G
ステータス:STR 15 (+00)[+6] =STR 21
INT 10 (+00)[+8] =INT 18
VIT 15 (+00)[+1] =VIT 16
MEN 10 (+00)[+8] =MEN 18
DEX 15 (+00)[+4] =DEX 19
AGI 10 (+00)[+3] =AGI 13
GEM 15
≪ランク1≫死霊王の呼び声:ダンジョン踏破率:82%
■特殊効果■
レアアイテム出現率補正+2[レア率+0.5%UP]
クイック+2 [攻撃速度+20%UP]
■称号付与効果■
Gドロップ額UP+1[敵が落とすお金+10%UP]
◆称号◆
異世界人 [補正なし]
シヴァ亜神の加護 [INT+5 MEN+5 水氷属性消費MP-2]
スライム料理人 [STR+1 DEX+1 AGI+2]
スライムスレイヤー[STR+2]
ゾンビスレイヤー [STR+2]
小金持ち [ドロップ金額UP+1]
水精霊の主人 [INT+2 MEN+2]
???の救世主 [ALL+1]
†――――――――――――――――――――――――†
■装備■
片手剣 :カットラス ◇入手経路:購入額:5400G
希少度 :プチレア
要求ステ:STR/12 DEX/9
特殊効果:クイック+2
盾 :アイアンシールド ◇入手経路:ドロップ
希少度 :雑魚
要求ステ:STR/15 VIT/8 DEX/12
兜 :バンダナ
希少度 :雑魚
要求ステ:STR/10 DEX/12
鎧 :ブロンズプレート ◇入手経路:購入額:780G
希少度 :普通
要求ステ:STR/18 VIT/10
装飾品 :幸運の指輪x2 ◇入手経路:ドロップ
希少度 :プチレア
特殊効果:レアアイテム出現率補正+1x2
†――――――――――――――――――――――――†
■汎用魔法■※魔導書習得
・初級魔法
無:ヒール 消費MP:8
空:エクソダス 消費MP:8
火:ヴァーンレイド 消費MP:2
氷:アイシクルエッジ 消費MP:4
雷:レイボルト 消費MP:9
風:エアースラッシュ 消費MP:5
・中級魔法
なし
・上級魔法
なし
■オリジナル魔法■
精霊加階
魔法剣
■魔法剣■
火竜一閃 :イグニスソード[炎属性]+火魔法
氷竜一閃 :武器(自壊)+氷魔法
†――――――――――――――――――――――――†
■契約精霊アクアーリィ■
属性 :水精霊
加階宝玉:スライムの核
・【レアリティ】雑魚
好きな物:マスター、アルカンシェの魔力
嫌いな物:炎属性の武具
ー魔法ー
氷:アイシクルエッジ
氷:ホワイトフリーズ
氷:アイシクルウォール
水:エンハンスアクア
水:ウォーターボール
水:アクアチャージ
氷:勇者の剣
* * * * *
名前 :アルカンシェ=シヴァ=アスペラルダ Lev.15
所持金 :1.000G
ステータス:STR 8 (+00)[+10] =STR 18
INT 20 (+10)[+16] =INT 46
VIT 5 (+00)[+3] =VIT 8
MEN 20 (+03)[+16] =MEN 39
DEX 12 (+00)[+3] =DEX 15
AGI 7 (+00)[+3] =AGI 10
GEM 0
≪ランク1≫死霊王の呼び声:ダンジョン踏破率:0%
■特殊効果■
魔法攻撃力補正+10[魔法攻撃力+10%UP]
最大MP補正+15 [最大MP+15%UP]
状態異常耐性+30 [状態異常耐性+30%UP]
■称号付与効果■
なし
◆称号◆
シヴァ神の加護 [INT+10 MEN+10 水属性消費MP-3]
氷の姫君 [ALL+2]
努力家 [ALL+1]
お兄さん依存症 [STR+2]
水浮遊精霊と仲良し [INT+3 MEN+3]
魔導開拓者 [INT+2 MEN+2]
殴りウィズ [STR+5]
†――――――――――――――――――――――――†
■装備■
棍棒 :ルーンスタッフ ◇入手経路:父から贈呈
希少度 :普通
要求ステ:INT/30 MEN/30
増減ステ:INT+8
特殊効果:魔法攻撃力補正+10
兜 :魔術師の帽子 ◇入手経路:セリアから贈呈
希少度 :普通
要求ステ:STR/9 DEX/9
増減ステ:INT+2 MEN+2
特殊効果:最大MP補正+15
鎧 :水の衣 ◇入手経路:母から贈呈
希少度 :プチレア
要求ステ:MEN/18 DEX/15
増減ステ:MEN+1
特殊効果:状態異常耐性+30
装飾品 :なし
†――――――――――――――――――――――――†
■汎用魔法■※魔導書習得
・初級魔法
無:ヒール 消費MP:8
火:ヴァーンレイド 消費MP:2
氷:アイシクルエッジ 消費MP:3
雷:レイボルト 消費MP:9
風:エアースラッシュ 消費MP:5
・中級魔法
氷:ホワイトフリーズ 消費MP:15
・上級魔法
水:アクエリアス 消費MP:27
■オリジナル魔法■
氷:アイスブロック 消費MP:10
氷:アイスランス 消費MP:8
氷:アイシクルウェポン 消費MP:12
無:Eコントロール 消費MP:6
氷:勇者の剣 消費MP:4
水:ウォーターボール 消費MP:1
氷:アイシクルチャージ 制御魔法
■魔法改変■
アイシクルエッジ :刃を出さずに地面のみ凍らせる。範囲を操作できる。
アイスランス :フルスタム。尖る先端を面にする。
アイシクルウェポン :氷で各武器を精製。剣はショートソード、槍はスピア。
Eコントロール:ピラミッド。先端を一ヶ所へ集め突破力を上げる。
勇者の剣 :大きさを調整。数の調整。
* * * * *
名前 :メリー=ソルヴァ Lev.22
所持金 :601.560G
ステータス:STR 12 (+00)[+0] =STR 12
INT 10 (+00)[+2] =INT 12
VIT 15 (+00)[+0] =VIT 15
MEN 5 (+00)[+2] =MEN 7
DEX 30 (+05)[+4] =DEX 39
AGI 28 (+02)[+7] =AGI 37
GEM 0
≪ランク1≫死霊王の呼び声:ダンジョン踏破率:0%
■特殊効果■
クイック+6[攻撃速度+60%UP]
■称号付与効果■
ドロップ金額UP+3[敵が落とすお金+30%UP]
◆称号◆
氷姫の冥土 [INT+2 MEN+2]
隠密者 [DEX+2 AGI+5]
追跡者 [DEX+2 AGI+2]
小金持ち [ドロップ金額UP+1]
大金持ち [ドロップ金額UP+2]
†――――――――――――――――――――――――†
■装備■
片手剣 :メイルブレイカー ◇入手経路:購入額:4.800G
希少度 :プチレア
要求ステ:STR/12 DEX/16
増減ステ:DEX+2
特殊効果:
兜 :メイドの髪飾り ◇入手経路:支給品
希少度 :超レア
要求ステ:なし
鎧 :メイド服 ◇入手経路:支給品
希少度 :レア
要求ステ:DEX/6
増減ステ:DEX+3
装飾品 :疾風の指輪 ◇入手経路:購入額:13.500G
希少度 :レア
特殊効果:クイック+6
増減ステ:AGI+2
†――――――――――――――――――――――――†
■汎用魔法■※魔導書習得
・初級魔法
無:ヒール 消費MP:8
・中級魔法
なし
・上級魔法
なし
いつもお読みいただきありがとうございます