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久しぶりの家族回なのですが…あまり上手くかけませんでした…。
私の箸休め回ということで一つよしなに…。
描写力をつけたいなぁ〜。
そして本編は短めっす!
さて…今どこにいるかというと事務所だとお思いだろうが、今日はなんとなんと実家でだらだら中なのでござ〜い…。
流石に彼女になった男護官ですなんて紹介しているので、国東ウーメンズの当たりがそこそこに強い。
まだ認めてないからねっ!と言わんばかりの視線と態度はこっちまで息が詰まる。
そんな国東ウーメンズに認められようと頑張る二人を見ながら明里を愛でているのだが、時折羨ましそうな視線が飛んでくる。
しかし…歌手デビューしてからそこそこ時が経ったが、個人部屋に俺のポスターを飾るのはやめてほしい…。
国東家が事務所にねだったら期間限定だろうが数量限定だろうが送られてしまうのだ…。
それを悪用するような家族でないことはわかってはいるが、一々グッズ収集されたら部屋の中が一也くんグッズで一杯になってしまう。
そんな重度のナルシストではないので部屋の中を自分のグッズで埋められたくはない。
限定系のグッズだけは許可して普通のグッズは買わないように説得という名の説教をし、なんとか実家の平和は保たれたのだ。
そして…ようやく作り終えた昼ご飯が目の前に並べられる。
しっかり姑チェックを通過したもので、確かに味は最高と言えるものだった。
「う〜ん…味はまぁまぁね…。」
「母さんは料理できないでしょ…。」
何故か料理屋の先輩のような雰囲気を醸し出していたので、すぐにツッコミを入れると顔を紅くして抗議してきた。
「そ…それは言わなくてもいいじゃない!それに…料理はできなくても私には舌があるのよ!」
「どうどう…。」
暴れた馬を落ち着かせるようにどうどうするとさらに母さんは苛烈になってしまった。
母さんは急に席から立ち上がりこちらの後ろへ回り込むやいなや脇に手を差し込み、こしょこしょ攻撃を始めてしまった。
「ちょっ…ははっいまっはっ食事ちぃゅぅうう!はははははっ」
椅子から引きずり降ろされてもなお追撃の手は緩まず、しっかりとこしょこしょ攻撃を食らってしまった。
「ふふふん!母に楯突こうなんて10年は早いわねっ!」
完全にやりきったしたり顔の母さんは何事もなかったかのように昼ご飯を再開しており、俺が昼ご飯を再開することができたのはそれからしばらくしてだった…。
「ねぇ一也…今度のライブっていつあるの?」
「う〜ん…まだ曲が少ないからどこかに参加するかどっかに飛び入りするかしかないんだよね。」
まだ二曲しかないのでライブを開くこともできないし、あんまりこの二曲を歌いまくりたいとは思わない。
名曲の使い潰しは一発屋になりかねない…なんてことはないが、飽きられても困るしイメージを固められても困るのだ。
「新曲のほうはまだ出ないの?」
「そうだなぁ……1月中…できれば年始に新曲発表といきたいところだけどどうなるだろうね。」
一応次の名曲は決めているのだが、鮎川さんから渡される可能性もあるので歌の録音だけは済ませている。
こういう所は完全に鮎川さん桜子さん任せなので、新曲もうすぐ出すよ〜などとは簡単には言えないのだ。
因みにクリスマス前発売の新曲も教えてはいない。
こういうのは身内にすら明かしてはいけないという鮎川さんから御達しなので、あの名曲もみんなは知らないのだ。
「はぁ〜…早く一也の新しい歌聞きたいなぁ…。」
姉さんがため息混じりにそう言うと、母さんや明里も私も私もと詰め寄ってきた。
「まぁ…今は三ヶ月に一曲は最低でも出したいと思ってるし、出したらすぐにCD送るから待っててよ。」
しかし、ここいらで一回アルバ厶を出してもいいような気がしてきた…。
こっちには名曲ストックという反則技があるのでアルバム作りは問題ないはずだ。
「ちゃんとお兄ちゃんのサイン付きでよろしくね!」
「ちゃんと母さんたち宛ての名前も書いてね!」
「もちろんそこに抜かりはないよ。」
サンライズのサイン入りのグッズは珍しく、サイン入りのグッズを持っている人は本当に限られた人間だけなのだ。
なので、サンライズのサイン入りでしかも自身の名前まで書かれているとなると、ファンからの嫉妬と羨望はマウント富士よりも大きくなる。
「そういえば…クリスマスは一也は何か予定はあるの?」
「もちろんあるよ。イブは仕事でクリスマスはちょっとした用事があるかな。」
もちろんイブは新曲発売日でゲリラライブを行う予定なのだ。
これは桜子さんに相談したらオッケーをもらうことができたので実現できたのだ。
もちろん渋谷の109前でのゲリラライブなのだが、その時はあの場所が一時的に立ち入り禁止になってしまう。
それについては非常に申しわけないのだが、鮎川さん曰くかなり盛り上がる上にそれ位の不便なんてなんともないらしい。
「そうなのね…クリスマスは予定があるのね…。」
母さんたちが悲しい顔をしているが、もちろんサプライズパーティをするために嘘をついている。
女の人はサプライズに弱いというイメージなので、サンタのコスプレをして皆にプレゼントを贈ろうという魂胆だ。
「まぁ…電話はするからみんなでちゃんと家に居てね。みんなの声聞きたいし…。」
「もちろん家で待ってる!電話待ってるからね!」
三人を家に待機させておくためちゃんと釘をさしておく。
これでクリスマスのサプライズパーティは成功したも同然だ…。
ゲリラライブさえうまくできれば幸せなクリスマスシーズンを過ごすことができるので、なんとしてでも成功させると意気込む。
それからみんなで買い物へとくり出した。
「ね…ねぇ一也?」
姉さんがやたらともじもじしながら上目遣いをかましてくる。
「どうしたの?」
「最近…その…ブラがキツくなってきたから…選んでほしいなぁなんて…。」
その発言を聞いた瞬間空気が凍りついた。
綾奈が手錠を取り出してしまうほどの衝撃発言であり、普通なら一発逮捕コースの発言だ。
もちろんこっちはあの桃源郷へのお誘いに衝撃を受けているだけなのだが、皆にはそうは映っていなかったらしい。
「は…春美!あ…あなた何言ってるの!?頭でもおかしくなったの!?」
母さんが姉さんの首根っこをガッチリ掴んで叫び、綾奈と明日香までも姉さんとの間に壁を作ってしまっている。
「あぁ…姉さん?別にいいけど姉さんは恥ずかしくないの…?」
そう言うと、全員が急激に水圧を下げられたときの魚の様な目をしてこちらを凝視し始めた。
マネキンチャレンジでも挑戦し始めたのかと思うくらいピッタリと固まっており、目だけがギラギラしていて軽い恐怖を覚える…。
「か…一也さんは今のすらも許せてしまうんですか…?」
みんなが驚愕している中、なんとか言葉を発することができた綾奈が聞いてきた。
「ま…まぁ別に…恥ずかしいけどいいですよ?」
そう言うやいなや、すぐさま皆に拉致られるかのようにランジェリーショップへと連れていかれた。
かわるがわる下着を目の前に出されては交換を繰り返していたおかげで、全くブラや下着にありがたみを感じなくなってしまった…。
ただ…しっかりと自分好みの下着を皆に選んだおかげで少しは気持ちが晴れた。
もちろん家に帰ってからは綾奈と明日香の使用済みのブラを頭に装着し、風呂に入る前に一躍りしたことは言うまでもないだろう。
黒と白のコントラストが映えるいい踊りが踊れた気がする。
わりぃ!全く書けねぇ!(ルフィ風で)
なんか最近は芸能界に頭を悩ませていたせいで、のほほん回を挟もうと思ったのにこの様…。
中々思うがままにはいきませんな…。
さて…私の作品はハーレムはあってもチートはないと思ってましたがありました。
こちらにある名曲の数々を出せるのはチートじゃないですか!?
私の作品もチーハーでしたな!!
はい…。
さて…ここでよくあるハーレムの鉄板ネタのランジェリーショップを発動してみましたが、描写するには1話まるまる使わないと無理ですな!
ほぼ想像にお任せします状態になってしまいました!
追伸…。
今回の日付は12月22日って下旬ですよね…?
あと投稿時間をもう少し早くした方がいいてすか?
通勤通学の暇つぶしになるタイミングであろう7時にしてますが、6時のほうがいいですかね?
あと…最近おっぱいが揉みたすぎて非常ベルのランプに手を当てています。
あれBカップらしいっすよ!
やっぱり最低でもBはほしいっすよね…。
追伸からの追伸
恥ずかしい事件が起こりました…。
今までランキングにはいないとおもっていたのてすが、異世界転生ランキングとかの別枠のほうにいたんですね…。
普通のヒューマンドラマのランキングにいないので、ランキングに乗らない設定でやってると思ってました…。
ランキングタグというのを設定していなかったので…。
こっそりひっそりやっていると思っていたらガッチリ見られていたときのやつですわ!
しかし恥ずかしい…でもスタイルは変えない!天邪鬼スタァイル!
なんぼのもんじゃぁい!
教えてよぉ〜…。




