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そのまばゆさは

挿絵(By みてみん)


――彼の話。








 亜子へのいじめは激化した。

 もう物がなくなるだけじゃなくなった。亜子は常に女子集団に囲まれて、どんなに拒否しても嫌がらせを続けられ、居心地の悪い気分を味わっていた。

 馴れ馴れしく体をまさぐられたり、茶化されたり、バカにされたり。それも外から見ればじゃれあってるからという範疇を越えない程度だが、決して仲の良くない葉山佐紀たちに悪意があることを知っている亜子にとっては、屈辱的で地獄のような仕打ちだろう。

 女子集団の中において何を言われても亜子は大きな反抗は見せないし怒ったりもしない。でも、震える口元を結ぶ様子を僕は見逃さなかった。


「ほらあー!いーりのちゃん!」


 掃除の時間、女子たちは亜子を取り巻いて遊んでいた。女子の一人が亜子の胸を揉む。友達同士ならただのふざけあい。でも亜子の中にあるのは間違いなく嫌悪感。

「掃除させてよ」

「なんでー?せっかく入野さんエロい体してるんだからさー!ほれほれー」


 ふりほどいてもまとわりつく悪意。他のクラスメートにも聞こえるように、わざと大きな声で囃し立てている。


「なぁに?ちょーっと揉んだだけで感じちゃったの~?」

「やだあーインランー」


 キャハハハとけたたましく笑い出す。まわりは知らないふりをしながらも、ひときわうるさい女子たちの声を誰もが聞いている。それを知って、亜子は表情を硬くさせながら耐えている。


「入野さん、鈴川先生から問題集のコピーもらったよ」


 僕は素知らぬ顔で教室に入った。クラスは一瞬シンと静まる。雰囲気が悪いところに割り込むと、大抵こういう空気になる。


「どうしたの?」

「いや、なんでも……」


 うつむく亜子の後ろにいる女子たちは、冷めた目で亜子の背中を見ていた。特にあの葉山佐紀は、ひどい顔で睨んでる。


「今日、放課後あいてる?」

「いや……教科係の手伝いがある」


 本当は、教科係の手伝いも女子たちに押し付けられたものと知っている。

 亜子はあいつらにいろんな面倒を押し付けられている。断ってもまとわりつき、腕を引っ張ってでも亜子を巻き込む。駄々っ子のようにそこまでされてしまえば、付き合ってさっさと終わらせてしまった方が早いという亜子の考えなんだろう。


「そうなの?じゃあ、終わったらメールして。待ってるよ」


 僕は素知らぬフリを続ける。

 亜子のメアドはごく最近手に入れた。いや、本当はとうの昔に知っていたけど、亜子本人にメアドを聞いてメールを送れるようになったのはごく最近。用事もなく亜子からメールが来ることなんてないけれど、メールを打てば返事をくれる。そのことが嬉しくてたまらない。


「じゃあ、掃除に戻るよ」


 早足で僕は再び教室を出た。

 そうなると亜子はまた女子集団に晒される。他のクラスメートはまた見て見ぬフリだ。僕にはわからない。どうして一言でも、亜子を気遣うことがこいつらにはできないんだろう。意地の悪い言い方をするメスザルをたしなめることができないんだろう。

 いや、わかっている。そうなんだ、こいつらは亜子がどうなったって知ったことではないんだ。そういう風に社会はできている。


 だから、僕だけが亜子の味方だ。

 亜子が一人で戦うことなんかないんだよ。そのことに早く気が付いて。



 万事順調ではあったが、決して簡単だったわけではない。ここまで来るのに、準備や根回しは充分に気を使った。


 亜子を独りにするために流した噂は予想通り勝手に広まっていったけれど、そこに信じるに足る根拠を加えてやらなければせっかくの噂が立ち消えてしまう。

 そこで、念入りに亜子を匂わせるような写真を用意し、援助交際の支援サイトに登録して写真を投下する。それをわざとネット上で拾いやすいように誘導し、メスザルにもっともらしく拡散させる。


 中々の準備と手間がかかったが、効果は覿面だった。ついた尾ひれの甲斐もあって、クラス中が亜子を悪者と決めつけていた。誰もが、噂の真偽など気にもせず、知ったかの顔して亜子を誹謗する。いつも亜子と一緒にいたはずの阿川たちでさえ、実態の無い悪評に呑まれて亜子を遠巻きにする。

 亜子には悪いことをしているという自覚はあった。でも、これが愚かで阿呆なサルたちを燻り出すには最適だったことは間違いない。


 葉山佐紀は、なかなか使える駒だった。噂を広めるにも葉山佐紀は働いてくれたし、亜子へしたことを報告するよう言えばその通りにする。自らの愚行を絵文字つきで嬉々として報告する心情は僕にはわからないが、これはこれで便利なのも事実。煽れば思い通りに動くし、従順だ。何を勘違いして何を期待しているのかは知らないが、都合がいいので僕は葉山佐紀の前ではいつもニコニコしていた。

 大丈夫、亜子が僕のところへくれば、全部が正しくなる。阿呆には阿呆の報いが来て、ハッピーエンドだ。

 ……だってそうでなければおかしいじゃないか。


 その放課後、呼び出された亜子が僕のところへ来るまでになにがあったのか、葉山佐紀からのメールから予測をするしかない。

 葉山佐紀が亜子を呼び出したのは、社会科の教師から言われた通りの教材を資料室から探し出すという係の仕事を手伝わせる、というのが建前だったようだが、資料室は誰も来ないので多少乱暴なことをしても目撃されることもなく都合がよかったらしい。

 僕が想像するに、亜子は葉山佐紀たちに口汚い言葉で罵倒され、一方的で乱暴な因縁をつけられ、暴力と害意で威圧されただろう。それでもじっと耐え、嵐が過ぎ去るのを待った。どんなに心細く辛い時間だっただろう。

 そうして表れた亜子は、僕が思っていたよりずっと……いや、拍子抜けするほどいつもと変わらず、淡々としていた。


「係、大変だった?」

「うん、資料室の後片付けもしたから……」


 筆記用具を鞄から出して、亜子は席に着く。

 僕は薄々気づいていた。いじめられていることを隠す時、亜子は僕の方を絶対に見ない。嘘をつくときの、亜子の癖なのかもしれない。


「入野さんって、教科係だっけ?」

「違うけど……頼まれて」


 亜子は一切こちらを見ず、広げてあったコピーを覗きこんでいた。


「葉山さんたちに?最近仲がいいの?」

「……どうかな」


 こうやって嘘をつくとき、亜子は何を考えているんだろう。

 亜子は絶対に弱音をもらさない。女子たちに絡まれていることを隠し通せてると思っているわけでも無さそうだ。それでも、弱気なところも見せたりしない。一言、助けを求めてくれればいいのに。それをしないのは、なぜ?

 ふと、亜子の手にあるシャープペンシルが目に留まる。あの紫色のシャープペンシルだ。あの日以来、僕のあげたシャープペンシルを使ってるところを見たことがない。


 ドクン、と心臓が脈打つ。


 もしかして、亜子は僕のことをなんとも思ってないのではないか。こんなにそばにいるのに、こんなに亜子のことを思っているのに、亜子にとっては僕なんてまだクラスメートの一員でしかないのだろうか。

 そう考えただけで、胸が軋んだ。悲しくて悔しくてたまらない。


「……今屋君?」

「え……あ、どうしたの?」


 気がつけば、亜子が申し訳なさそうにこちらを見ている。


「ごめんなさい、長く待たせて」

「いや、僕が勝手に待ってただけだし」


 首を振っても、もたげた疑問は露にはならない。何がいけないのか、僕にはわからない。どうして、こんなに亜子が好きなのに、大事にしたいのに、僕が最も彼女に相応しいのに。


「今屋君は、友代のこと知ってる?」


 頭の中がぐるぐるして気持ちが悪い。だから、亜子の言葉に反応するのが一瞬遅れた。


「……阿川さんのこと?」


 思いがけない名前が亜子の口から出て驚いた。

 阿川というのは、亜子がずっと一緒にいた女子だ。もちろん知ってる。友達だったくせに葉山佐紀のつまらない工作のために亜子に近付かなくなったことも知ってる。でも、なんでそいつの名前が今?亜子と阿川は今も疎遠のはずだ。


「彼女、私より英語できること思い出して」


 亜子が言おうとしてることがわからない。

 僕が亜子を勉強に誘い出せたのは、僕より英語の点が良かった亜子に教えを乞うのがきっかけだった。まさか阿川と勉強会をすることを勧めているわけじゃないだろう。冗談ではない。当然勉強なんて口実だし、そもそも英語の点数はわざと落としているんだ。亜子と二人きりでなければ意味がないし、亜子自身がこの二人の時間を壊そうとしているんだとしたら……考えただけで青ざめる。


「へえ、そう」


 阿川の話に対して、僕はそう答えるのが精一杯だった。亜子はどういうつもりなんだろう、なぜあんなのの話を出したんだろう。悪い予感がした。

 僕たちがあいさつを交わすようになったよりずっと以前に、何度か亜子がサッカー部の試合を観に来たことがある。あれは阿川が亜子を連れてきていた様子だった。それに今の亜子の話を関連付ければ、もしかしたら阿川は僕に気があるのか?僕と仲立ちさせるために亜子にまた近付いているのか?

 もしそうだとしたら、なんてことだ。こざかしくて、抜け目なく、汚ならしい。僕たちのまわりをうろつかれては、目障りとしか言うほかない。

 もう僕は待つのはやめた。

 こんなに好きなのだから、この想いはきっと通じるはずだと思ってた。でも違う。僕たちには障害がある。だから近道を作ってあげないと、亜子が迷子になってしまう。

 かわいそうな亜子をもっと悲しませるのは心苦しいけれど、こんな理不尽な世界では仕方がない。

 深い深い傷に甘い蜜をかけて舐めてあげるんだ。


 慰めてあげられるのは僕だけで、君を支配できるのも僕だけだよ、ねえ、亜子。


 その日の帰り道、葉山佐紀へとメールした。

 阿川友代も巻き込みなよ、と。



 それからまた状況は変わった。

 葉山佐紀は僕の言うことに従順で、亜子に絡むのに阿川友代も付き合わせた。阿川は葉山佐紀に促され、亜子へのなじりに同調する役だ。

 かつての関係性を全く無視した干渉はもはや暴力だ。

 無理矢理輪の中に入れられた阿川は居心地の悪さを感じていただろうが、それでもメスザルには反抗せず、亜子を守ることもしなかった。それだけでも阿川の底が知れるというもの。

 亜子はどれほど屈辱を感じただろう。メスザルたちに取り囲まれる間、一秒一秒に阿川の裏切りを感じ、そして傷付き、耐えるしかない。あの強い亜子が、震えた手を握りしめていた。

 そんな毎日が、どれくらい続いただろうか。

 ある日の放課後、亜子と阿川は、当然のように係の仕事に付き合わされた。

 人気がなくて、ほこりっぽい資料室。メスザルたちが喚くには相応しい場所。


「最近さあ、阿川さん調子に乗ってるよねえ~入野さん?今日なんて入野さんに言いすぎだったし」


 葉山佐紀は意地悪く話を切り出した。


「そんな、私は葉山さんたちの言う通りにしてるだけで……」

「へえ~私たちのせいにしていいんですかあ?阿川さあーん?入野さんの悪口、平気で言えてたじゃーん」


 メスザルたちは、阿川の退路を取るように追い詰める。何がそんなに愉快なのか、随分とはしゃいでいた。


「入野さん、知ってる?阿川さんさあ、入野さんがいないところで『亜子には迷惑してる』って言ってたんだよー」


 メスザルたちの言葉に、阿川はしきりに「ちがう」とか「誤解だ」と訴えていたが、たとえ阿川の本心は違うところにあったとしても、亜子には関係がない。亜子の現状を、変えたりしない。


「ねー、ほら、ムカつくっしょ?入野さん!」

「ほら、やっちゃいなよ。髪の毛引っこ抜いちゃうとか、ほら~仕返してやりなよ!」


 葉山佐紀たちが亜子へ阿川を責めるよう促しているようだった。


「亜子、亜子……許して、許してよ……!ちがうの、私、そんなつもりじゃなかったの、仕方なかったの」


 阿川が許しを乞うのは、とても滑稽だった。どの口がそんなことを言えるのだ。自分のために、亜子を傷付けることが仕方ないことだとでもいうのか。


「いやだ」


 きっぱりと、亜子は言った。迷いのない声。それがなんのことか一瞬判断がつきかねたが、亜子はすぐにメスザルたちを振り向いた。


「こんなこと、やらない」

「はあ?いい子ぶっちゃってんの?」


 メスザルに反抗する声はかすかに震えていた。その搾り出した小さな声に、葉山佐紀が冷ややかな言葉をぶつけた。


「言われた通りにしなよ。じゃなきゃ、あんたの番にするよ。阿川さんはきっと喜んであんたを殴ると思うけど」

「…………」


 亜子は何も答えなかった。メスザルの手が亜子へ延びようとしたとき、僕は資料室のドアを開けた。


「こんなところでどうしたの?」


 薄暗い資料室は、シン、と静まり返った。

 そこにはおおよそ人間とは呼べないよえな顔をしたメスザルたちと、涙でグショグショの阿川と、立ち尽くしていた亜子がいた。

 僕は疑問符を投げかけておきながら、答えを待たず亜子の手を取って引っ張った。


「!?」

「行こう、入野さん」


 急なことにビックリしている亜子は、僕に逆らうことなく、引っ張られるがまま資料室を出た。

 明るい廊下をしばらく進んだところで、亜子は立ち止まった。


「だめ、だめだよ、友代がまだあそこにいる」


 引き返さなきゃ、と僕を振りほどこうとする亜子を、僕は信じることができなかった。

 どうしてあんなやつを庇おうとする?あいつは亜子を見捨てたのに、気にかけるほどの価値があるとでも言うのだろうか?僕にはわからない。あんなもの、どうなったってもういいじゃないか。

「先生呼んであるから、大丈夫」


 口からの出任せだった。とにかく亜子を手離したくない。


「……そっか」


 亜子は、すんなりと僕の嘘を信じた。また黙って僕に手を引かれるままになる。

 資料室からまっすぐ歩いてきているけれど、特に目指していた場所はない。なんとなく、目に止まった非常階段に出る。ここなら、余計な人目もない。


 二人並んで階段に腰を下ろすと、亜子は大きな息をついて、膝に顔をうずめた。泣いてるという感じではなかった。疲れた鳥が、羽を休める仕草にも似ている。

 ……しばらくの沈黙。

 遠くに、運動部の声が聞こえる。


「変なところ、見られちゃったね」


 先に話し出したのは亜子だった。


「実は、立ち聞きしてた。変だな、とは思ってたけど、僕は鈍感だから、全然わかってなかった、ごめん」

「……わかってなくて、よかったんだよ。これからも、わかってなくていい」


 亜子は顔を上げずに、そのまま話し出した。

 やっと見ることができた繕うことのない亜子の姿。隣に並ぶと、亜子の丸めた背中の小ささに気付かされた。それでも亜子は強がってる。全部背負うと言っている。


「どうして、そんなことを言えるの?」


 もう、折れてしまえば楽なのに。

 そう思っていると、亜子は抱えた膝から顔を上げた。


「朝起きたら、今日は学校じゃないところに行っちゃおうかな、って毎日思ってる。苦しくて苦しくて、こんなことから逃げ出したくて。

 でも、お母さんに、いってらっしゃい、って言われると、私はやっぱり学校に行くしかないんだ。

なんの取り柄もないし、頭も良くないし、運動音痴でなにも出来ない私だけど、でも、私、あきらめたくなくて。

 あきらめないことが私のできる、唯一のことで」


 振り絞るような声、震える肩、スカートの裾を握る手。

 亜子は途方もない恐怖と戦っている。


「こわくても、みじめでも、私が立ち向かわなくちゃ」


 制服のカーディガンの袖で目許を拭う亜子に、僕は雷に打たれたような衝撃を受けた。


 ああ、そうか。


 亜子は、他の人間と違うと思ってた。生まれながらにしての気高さが亜子を強くさせているのだと思ってた。

 でもそうじゃなかった。

 亜子が亜子でいられるのは、亜子が怯えながらも戦っているからだ。こんなにも理不尽な世界で、それでも戦うんだ。あきらめたく、ないから。


 僕が好きになった人に間違いはなかった。

 この人は、僕が一生をかけて愛する人だ。


「……ごめんなさい、困らせるよね」


 咳払いを一つすると、亜子はいつも通りの顔に戻った。器用な子だと思う。すぐに立ち上がって、スカートを払い始める。僕もつられて立ち上がる。


「むしろ困りたいよ、入野さんになら困らせられたい」

「なに、それ」


 錯覚でなければ、亜子は少し顔を赤くしているような気がする。それを確かめるすべはないけれど。


「カバン、僕が取ってくるよ」

「え?」

「帰るよね、だから入野さんのカバンも持ってくる。ここにいて」


 非常階段から教室を目指そうと階段に足をかけた。

「私も行くよ」

「ここにいて。今日は家まで送るよ」


 柔和な笑顔でそう言うと、亜子は断らなかった。


 始めて二人で帰ったそのひとときは、まるで夢か幻かのように感じた。幸せで幸せで、泣き出してしまいそうになった。

 最後に明日また放課後図書館で勉強しようと約束し、亜子の家の下で分かれた。




 僕には、素晴らしい予感で満ちていた。

 愛なんてなんのことかわからなかったけど、この亜子を想う気持ちのことを呼ぶのだろう。何に変えても惜しくない人を見つけるというのは、こんなにも幸福なことなのか。

 僕たちは結ばれる。愛し合い、寄り添える。

 僕はそう確信して疑わなかった。


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