日本国自民党政府『第2次麻生内閣』
〔日本国自民党政府第2次麻生内閣〕
2020年現在の日本国政府である。
第97代『麻生新造』首相率いるこの内閣は、前代『阿部新太郎』首相より引き継がれた。
前内閣の意思を引き継ぎ、憲法第9条の改正や、震災等の早急な対応が評価され、国民の人気を一手に引き取ることになる。
特に3年前の2017年に起きた首都直下型地震時には、その抜群の統制力を発揮。その判断に一切の間違いはなく、国民からの支持率が一気にうなぎのぼりになることとなる。
ここでは、そこで登場するであろう主要の人物を紹介する。
・麻生新造(56)
〔内閣総理大臣〕
この内閣の総理大臣である。
前内閣でも副首相兼財務大臣として在籍。そのときの経験が買われる。
また、自身も前に1回内閣を率いており、第2次といわれるのもそのためである。
常に冷静で少々寡黙な性格であるが、その分中身は結構熱かったりする。
責任感が強く、その判断能力はとても高い。
2年前の首都直下地震でもその判断能力を遺憾なく発揮。国民からの人気がグッと上がる。
国防意識も強い。もう昔みたいな気弱な日本にはしたくないと考えている。
・仲山千一(51)
〔内閣副首相兼財務大臣〕
この内閣の副首相にして財務大臣である。
内閣に入るのは始めてであるが、政治家としての能力はとても高い。
少々荒い性格で、積極的ではあるものの、特に国防に関しては少し行き過ぎたことも言うためよくそれで周りにとめられる。
しかし、それは国防のための意識が高すぎるという裏返しかもしれない。
・菅原則之(45)
〔内閣官房長官〕
この内閣の官房長官である。
官房長官としての仕事は今まで何度となくやってきており、その経験が買われている。
こちらは仲山副首相とは対照的に少々慎重な性格で、何事も少し時間を置いてじっくり考えるタイプである。
ゆえに、たまに仲山副首相と衝突する。
・新海和人(23)
〔内閣国防大臣〕
この内閣の国防大臣である。
若いながら結構な国防知識の持ち主であり、その知識を買われる。
というのも、子供のころから根っからの軍事マニアだったため、この時期になるともう世界各国の軍事力や軍事知識をあらかた把握するほどだった。
それゆえに、国防に関しての判断には一日の長があるのだが、仲山副首相が少し出すぎたことをいうためそれをとめるのに一苦労。
何かあるとすぐ焦る癖がある。
・山内悠馬(25)
〔内閣外務大臣〕
この内閣の外務大臣である。
昔から外交関係のニュースや知識を蓄えていた結果、若いながら外交官として各国を転々とする。
その経験も買われて、今回晴れて自身初の外務大臣に抜擢された。
外交の何たるかはしっかり熟知しており、各国を転々としつつその良好な関係を気づく架け橋となっていった。
各国からも、彼の行動は良い感じに評価されている。
祖父が旧日本軍人だったこともあり、国防意識は結構強い。
そして、新海国防大臣ほどではないが、軍事知識もあるにはある。
ちなみに、彼自身自他共に認めるイケメンで、昔はよく同年の女子から告白されまくったとか何とか。
なので、ネット内でも彼は結構人気である(いろんな意味で)。