人間関係は、壊れることを前提に考える方が自然
私は、先輩と居る時 関係が壊れることを前提として思えていたし
それは 別の人間関係もそういった前提で思考しがちだった
だからこそ 無意識に 恐れるのかもしれない
……けれど 、思考してみれば 永遠に続く関係性など その方が自然ではないのだと思う
何の対策も(細やかなことに気付くとか)気遣いとか 何の努力もせずに継続出来ている関係性など存在しない
……目に見えるものだけで その関係性が成り立って形になっている訳ではないからだ(想像力が必要)
見えない部分(見ようとはしない気づけない部分で)関係性を作り上げるそれぞれの方々が 行動や言葉を紡ぐ中で 形としてバランスが出来上がる
……その関係性のそれぞれのバランスの形は 、それぞれで全く同じものは存在せず 、……そこに優劣など無い
……全てが唯一無二の奇跡のバランスで危うく形になっているものなのだから 継続していることそのものの方が実は自然では無い 皆、努力してその関係性の均衡を保っているからこそ壊れずにいられている
特別しか そこには無い