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警察4エリートという集団の不良品?  作者: bbキャンセル君
1/1

いや!可笑しいって!小学生の前だって!

とある小学校

交通安全の指導に来た、エリート4人。

ひそひそ

「車にひかれかける真似すれば任務完了らしい」

「まじか!誰が運転するの?」

「アイツ」

すっと指を指されるは、私達のリーダー。

「・・・・・。 (殺されそうだな・・・) 誰が被害者になるの?」

「じゃんけんしよう」

「おう」

さっきから黙ってた男、女とウチのババァが嫌いな男も混ざる。


じゃんけんぽん!で出された結果、私が負けた。


「死ぬじゃん・・・・」

「身に覚えがあるから言えるんだな?」

リーダーが背後にいて、ダクダクと冷や汗が流れる。

「コイツらも共犯だろ!!!!!!」

「おめでとう、ミリア。お前は選ばれたんだ(笑)」

「やっとp--ぬのか、お墓はたててやるぜ(笑)」

「あとで全員覚えとけよ、まじで」


出番が来た。

さすがに普通の車で来たか・・・これがパトカーだったらやばいわな。絵面的に。

緊張の一手、下手すら、逝っ手だ。


「じゃあー今から殺るから。準備よろしくミリア」

リーダーの高らかな声

「なんか一部漢字違くね?気のせい?」


偽物の横断歩道を渡る途中で迫り来る殺意と共にやってくる車。


「まって!殺意高いって!それ普通にスピード違反だろうが!!警察のやる事じゃなねぇよ。殺される!」

普通なら10秒ぐらいで来そうな車が

3秒ぐらいで私の元へ来て

咄嗟に、車のボンネット乗って、前転に近い形で向こうに逃げたわ。

小学生から歓声来たけど、リーダーからはブーイングきたし仲間からは爆笑されてるし。めっちゃ最悪だ。女性にさせる事じゃねぇだろうがよぉ。


「あー避けたなお前」

リーダーが不服そうだ。

見れば私が元いた場所の1ミリという間を残して止まっていた。こんなことしなくても

しっかり演技できるようにはなっていた。

「いやいや、誰でも避けるでしょ!?あんな速いの!異常だって!犯罪だって!」


結局、変な方向で抗議は終わった。


最高司令官からは、「警察の本業は完璧なのに、日常や普通の講座とかなると不良品になるのなんでなん?」と苦言の一言。

おそらく根本的に逝ったんだろ。そう皆が思っている。


帰りは仲良くラーメン屋に行き、夏、真っ最中(まっさいちゅう)に頼まれるのは


冷麺、冷麺、ラーメン、ラーメン。

[リーダー、冬至、ミリア、ヴィラス]


冷麺組はラーメン組を睨み付ける。


「クソ熱い時期にクソ熱いモン(ラーメン)頼むなよ」

リーダーの一言。

「私冷麺あんますきじゃねぇよ黙ってろよ、邪道な冷麺野郎が」

ミリアが乗っかる。


「冷麺舐めてると、熱中症になるぞ。てめぇら」

冬至という酒飲むとDVになる(問題になったことない(むしろ同期が強すぎて逆にやられる(同期以外の時には酒飲まない)))男が、ラーメン組を見下す。


「ラーメン舐めてるとよぉ・・・冬困るぞ」

女とウチのババァが嫌いな男は、何かの話している。


結局皆、食べている時が大人しく平和だ。






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