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神の気まぐれ  作者: 田口山隆
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十刃

神降暦865年の4月11日


今日は道場で自分の武器を使った本気の戦いをすることになった。危なくなったら万由美さんと千寿さんが止めてくれるらしい。そして今日はお母さんとお父さんが来ている。


エイトとディーテ両方頑張れ〜みたいな応援が聞こえる。


俺とディーテは向かい会うように立った。ディーテはつばがついていない小剣と盾を持っている。俺は長さが違う刀を2つ持っている。


「それではいきます。用意ーはじめ!」


そう千寿さんが言うと始まった。


俺はそう言われた瞬間真っ先に間合いを詰めて攻めた。ディーテの懐に入って持っている刀で切ろうとした。けどその攻撃はディーテが持っている盾で防がれた。


盾には真ん中に穴がついているその穴にディーテは小剣を入れたすると剣が穴からディーテの身長やディーテの横幅よりもデカくなって切り掛かってきた。俺はそれを避けて間合いをとった。


ディーテの武器、十刃とつかはこの世界に30本しかない魔剣の一つ盾に小剣を刺すことによって小剣が巨大して穴から出てきて穴から抜くと元のサイズに戻る。そして巨大化しても重さは変わらない。


どうやって勝とうか。

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