ストーカー
本を買って外に出た。
「じゃ私は家帰って本の続きを読んでくるね。エイトくん頑張るんだよ。」
「はい。」
そして万由美さんと分かれた。
「さてと、この魔法を覚えるか、」
俺らは公園に行こうと歩いているとき前の横道からディーテが髪の長いディーテと同世代の女の子と歩いてた。
「おいおい。ちょっと待てよ。」
俺は慌てながらそう言った。
「どうしたんですか?エイトさん。あれ?前に歩いているのはディーテくんと横にいるのは、、、?!そうゆうことですね。エイトさん理解しました。」
「え?何々どゆこと?」
「つまりね。」
ゴチョゴチョそうオクトが教えた。
「つまりこれ?」
そうルーナちゃんが小指を出した。
「そうそれ」
「マジかよ〜俺できたことないぜ〜」
そうニックが行った。
「なぁなぁエイトさん追わない?」
「そんな、ニックダメだって」
「・・・よし。追う。」
「え?!」
そう言うと俺はディーテの後を追った。その後ろに3人続いた。
「ちょ、いいんですか?!」
そうオクトが言いながら追ってきた。
ーーー
しばらく走るとディーテと女の子が見えてきた。2人はベンチに座って何かを話していた。俺たちは少し離れた木の影で見始めた。
「ディーテくんたち何を言っているの?」
「さぁなわかんね。」
「どうしよう。」
そう俺、ルーナちゃん、ニックが考えているとオクトが言い始めた。
「そういえば、スパッツって読話使えなかったっけ?」
「読話って?」
「口の動きだけで何言ってるのかわかることだよ。スパッツできる?」
「任せて」
そうスパッツが言うとディーテの口をガン見した。
「私は君のことが好きだ付き合ってくれないか?私は君のいいところをたくさん知っているだから、」
「え?告白?!」
そうニックが驚いている
「・・・残念だけどそれは無理、私は別に好きな人がいるから」
(((あっ、、、)))
内心3人はそう言った。
「じゃあさぁピーーーをやろうよ。ピーーーをしたら諦めるから」
「待ってピーーーって何?」
そうエイトが言った。けどスパッツは続けた。
「それも無理てかヤダ」
女の子がディーテの頭にデコピンしてどっかに行こうとした
「待って、、、、ごめんね。」
そうスパッツが読話で翻訳すると女の子がニコってして立ち去った。ディーテはそのままベンチに座った。
「僕ちょっと行ってくるは」
そうエイトが言ってディーテの座っているベンチに向かった。
「よ。ディーテこんなところで何してるんだ?」
エイトはそう言った。
「兄ちゃん、、なんか考えごと。これからの人生どうしようとか、」
ディーテがそううつむきなごら悲しそうな感じの顔をしていたやっぱフラれたのが悲しかったのかとエイトは思った。
「まぁ人生なんて楽に考えればいいんだよ。誰にも未来はわからないから」
「楽に、か、、ありがとう兄ちゃん少し楽になったよ。」
「それはよかった。じゃ帰ろ」
「うん」
俺とディーテは家に帰った。