負けた、、、萎えた
神降暦865年4月3日
俺と姉ちゃん、ディーテ、万由美さん、千寿さんの5人で家の道場にいた。そして俺は今ディーテと戦っている。
俺とディーテはお互い木刀を持って向き合っている。俺が先にでてディーテに切り掛かった。それを軽々避けてディーテは木刀を叩き落とした。俺はディーテと俺の間に土魔法で岩の壁を無詠唱で作った。俺は後ろに下がった。俺は右手の手袋に書いてある魔法陣をディーテに向けた。
「霧」
俺がそう言うとあたり一面が霧に覆われた。俺は音を無くしてディーテの背後に周り木刀を振りかぶった。けど、後ろを向いてなかった。俺はディーテに首を叩かれてそのまま気絶した。
ーーー
その日の午後俺は空き地に向かった。
そこにはルーナちゃんとルーナちゃんをいじめてた3人がいた。
「エイトさん!」
そういじめてた3人が来た。ルーナちゃんのいじめを邪魔した姉ちゃんを次のいじめの標的にして何回もいじめようとして返り討ちにあってこの3人以外は逃げてった。この3人は姉ちゃんみたいに強くなりたいってことで 弟子入り?見たいな感じになってる。名前は左からスポッツ、ニック、オクトだったはず。
「今日のディーテくんとの試合どうだった?」
そうニックが聞いてきた。
「ぼろ負け、、、マジで萎えた〜」
そう言い俺は座り込んだ。
「ディーテくんってそんなに強いんですか?」
「マジで強い。ディーテが祝福持ってんのは知ってるでしょ?それの能力とスキルの相性があい過ぎてる。」
「そんなにですか?」
「まず祝福は赤眼って言われてるのでなんかめちゃくちゃ遅く見えるんだって、そしてスキルは適用一度経験したことは反射して行動して避けたり防いだりしたり寒いところとかも少しへっちゃらになるって言う。なんて言うか、、、強い。」
俺はそう言った。
「そんなに強いんですか?」
「強いよ!マジで。だって一度した技はディーテには二度と通じないしだいたいの技は赤眼で見て防がれるし、、」
そう言っているとルーナちゃんが近づいてきた。
「エイトくん1ヶ月ぐらい前に新しい魔法店ができたんだけど、そのに何かディーテくんに勝てるいいものがあるんじゃないかな?」
「え?そんなところできたの?」
そう言い俺は座っていたのを立って少し考えてから「行ってみるは」そう言った。
「場所は家の近くだから明日ぐらいに一緒に行こ。」
「うん。わかった。明日練習がないから暇してた。」
そう言いそのあと夕方ぐらいになるまで遊んだ。