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神の気まぐれ  作者: 田口山隆
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包丁 桜丸(妖の桜木) 参上!

男が2人去った。あと姉ちゃんがこっちに近づいてきた。


「エイトどの魚にしたの?」


姉ちゃんが何もなかったかのように聞いてきた。


「お、おいエイトくんのお姉さん。あ、あんた何をしたんだ?」


そうおじさんが不思議そうに聞いてきた。


「?。・・・あまり気にしないでください。エイトどの魚にした?」


姉ちゃんがまた聞いてきた。



「えっとー、、これとこれにする。」


「おーーー!めちゃくちゃうまそうじゃん。速く帰って捌こう〜〜」


そう姉ちゃんがウキウキで言ってきた。そして俺が選んだ魚を買って背負った時姉ちゃんが手を引いて来た道と同じ方向に走った。


「じゃあね!!ルーナちゃんまた明日!!」


そう姉ちゃんが言ってその声が聞こえたみたいで笑顔で手を振ってきた。




ーーー



しばらく走ったあと姉ちゃんが止まった。


「エイト、、さっきいた男の2人組。魚市場の人たち皆殺しするかもしれない。」


「・・・え?なんで?・・・え?」


俺は姉ちゃんが急に言ってきて理解できなかった。


「わかんないけど。感覚でわかるの。まぁー。なんとな、く?かな?」


「なんとなくで勝手に人を疑うのはやばいよ。さぁ速く帰ろ。」


「けどなぁーーーー。なんかしそうなんだよなぁ〜〜。」


「いいよ。もう。速く帰ろ。」


「うん。もう変わった。速く帰る。」


そう姉ちゃんがいい俺たちは家の方に歩いた。



ーーー


今日の昼頃

この街(ロールの街)のとある廃家の中 


高そうな椅子に座った人と20〜30人ぐらいの人が中にいた。


「なるほど。あの魚市場のジジイまだどかないのか、、、」


そう高そうな椅子に座っている人が言った。


「はい。退く気はないそうです、、、どうしますか?ボス。」


そう今日魚市場にいた2人組の1人が言った。


「どうしたもこうしたもない。今回の依頼は結構高い。必ず成功させないといけない。前みたいに店の店主を殺すと街の兵士に睨まれて依頼を受けれず逃げる羽目になったからなぁ、、、」


「なら。どうしますか?ボス。」


そう20〜30人ぐらいの人の中の1人が言った。それを聞いた。偉そうな椅子に座った人は不敵な笑みを浮かべた。


「自分たちで殺しに行ったから。怪しまれたんだよ。この街にも十数人ぐらいのホームレスがいるだろ?それを使って魚市場を燃やすんだよ。ホームレスの連中が兵士の奴らにいいに行ったらやばいからホームレスの連中は殺して海に捨てればいいしな。」


そう笑顔で自分がスゲー事を言った。みたいに楽しそうに言った。


「さすがです!!ボス。いつそれを実行しますか?」


それを聞いた。ボスが答えた。


「今日の夜だ。」


そうボスが言った。



ーーー



トォルデゴート家のキッチン。俺はそので今日、市場で買った魚をメアリーと一緒に捌いている。


「エイト〜〜私も手伝わせて〜〜」


そう姉ちゃんが目をキラキラさせながら行ってきた。


「やだよ。」


俺は魚をミンチにされそうだったので断った。


「そのをなんとか〜」


「やだよ。」


「ほら、ディーテもやりたがってるよ〜〜」


そう姉ちゃんがディーテを抱きしめて持ってきた。


「そうなのか?ディーテ?」


俺は姉ちゃんに無理矢理言わされたのかと思ったので聞いてみた。


「うん!やってみたい!」


そうディーテ目をキラキラさせながら言ってきた。クソ可愛いなコイツ。


「ディーテこっちにきて。」


俺はディーテを呼んだ。ディーテはこっちに歩いてきた。ディーテに魚を切っていた桜丸を持たせてそれを支える感じで手をそえた。


「エイト。私は?」


そう姉ちゃんが聞いてきた。


「知らん。メアリーと一緒にやったら?」


「えー、、、、」


そう姉ちゃんは嫌そうな顔をしながらもう一つの魚を捌いているメアリーを睨んだ。


「今日の魚は何かしら?」


そういいながら母さんが覗き込んできた。


「母さん〜聞いてよ〜エイトが手伝わしてくれない〜」


そう姉ちゃんが言ってきた。


「そうなの?エイト?」


そう母さんが聞いてきた。


「そうだよ。姉ちゃんがやったら魚をミンチにしそうで怖い。それより今日、朝から父さん見てないけど、どこにいった?」


「お父さんはね。今日は別の街への出張で今月はもう帰って来ないわ。」


そう母さんに言われた。


「ふーーん。そうなんだ。」


「・・・エイト。少し聞きたいんだけど、」


そう母さんが問いかけるように言ってきた。


「何?お母さん。」


「なんで、包丁じゃなくてその剣を使って切っているの?」


「?なんでって、、切りやすいから」


「そうなのね。明日、包丁を買いに行きましょう。」


「うん。わかった。」


俺たちはそんな会話をしている時、1人のメイドが大急ぎで入ってきた。


「た、大変です!港の魚市場が火事で燃えています!今、街の兵士や街の住民やギルドの人たちが大急ぎで消火をしていますが、火は大きく広がっていて、、やばいです!」


それを聞いた姉ちゃんがもうスピードで走り出した。


「ペル!!どこにいくの?」


そう母さんが大きな声で言った。


「魚市場を消火しに行くの!ディーテとエイトも来て!」


そう言われて俺はディーテをおんぶした。  


「メアリー魚頼んだ!」


そういい俺もこののデカい家から速く出て姉ちゃんのあとを急いでついてった。

妖の桜木って名前が長くてびっくりした。

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