魚市場
俺は魚市場でいつも行くお気に入りの店についた。
「・・・なんで着いてきてんだよ!」
俺が後ろを振り上げるとアザが顔についてるあの子と姉ちゃんがいた。
「姉ちゃんはまぁ、、いいや、この子はなんでついてきてんの?」
そう俺は聞いてみた。
「この子じゃないよ。ルーナちゃんだよ。」
「ルーナです。」
そう2人は答えた。
「まぁ、いいや。邪魔しないでね。」
俺はそう言って店の前に来た。
「おじさんいい魚ある?」
俺は店の中にいるおじさんにそう聞いた。
「おーエイトくん。今日も生きのいいの入ってるぞ。これなんてどうだ?」
そう言って魚を見せて来た。俺が魚を見てると店のおじさんが後ろにいた姉ちゃんとルーナちゃんに気づいた。
「おールーナじゃねえかこんなところにくるなんてめずらしいな?どうした?何かあったか?」
そうおじさんが後ろにいたルーナちゃんに聞いていた。もしかすると、おじさんとルーナちゃんは、、、
「お父さん。何もないよさっき公園でエイトくんたちとあってついてきたところ。」
そうルーナちゃんがいっていた。やっぱり親子だったかぁ〜〜。そう思ってゆうと姉ちゃんがこっちに来た
。
「ルーナちゃんのお父さんですか?」
「あーそうだが?どうしたんだ?もしかして、ルーナが失礼なことをしましたか?!」
「いや、、そうゆうことじゃなくて、さっき公園で、ルーナちゃんがイジ、」
「姉ちゃん待って!!」
そういい俺は姉ちゃんの口を押さえて止め店の少し外に連れてった。
「姉ちゃん。そうゆうことはあまり言われたくないって普通。」
「え、あ、わかった。頑張って誤魔化す。」
そう、姉ちゃんと俺はそう話して俺たちはすぐに店に戻った。
「さっき公園でたまたまあルーナちゃんにあって〜いい子だな〜って思ったんで、、報告仕方かっただけです!!」
「あぁーーそうだったんですね。ありがとうございます。」
誤魔化しているかどうかわからないけどなんとかなった、、、はず。
「おじさん。今日はとりあえずこれとこれください。」
「あいよ!」
そういい俺が選んだ魚を買った。すると、隣の店が騒がしくなった。俺はなんだ?と思って見れみると。2人の男性が店の店主と口論していた。
「だから、ここの店と場所を売ってくれればあなたも大儲けできますって。ねぇ?私たちの言うことを聞いてくれませんか?」
そうゆう会話が聞こえたので何か知ってるのかな?と思っておじさんに聞いてみた。
「あの人たちはだれですか?」
「うん?あーアイツらか、、アイツらはここら辺で土地をゲットしてそれを高く金持ちにあげている奴らだ。土地をゲットする方法が最悪ってゆう噂でな例えば店を燃やしたりその店の店主を殺したってゆう噂でな。あまり関わらない方がいいぞ。」
そうおじさんに言われた。
「、、、何度も言ってますが、ここを売る気も出ていく気もありません。邪魔をするならとっとと帰ってください。」
「なんだとテメェ!!何様だ?!」
そういいその店の店主を殴ろうとした。
「なんだこのクソガキは?」
そう殴ろうとした男が言った。姉ちゃんはそれに答えずに男のおでこにデコピンをした。
ゴーン!!
そう男に雷が落ちて男は口から煙を出して倒れた。
「!!お、おい、お前何をした?!」
そうもう1人の男が慌てて言った。するともう1人の男は深呼吸をして冷静になって倒れた男を肩に背負った。
「今日のところはこの辺にしときます。明日また聞きにいくので待っててくださいね。」
そういい男2人は去っていった。