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神の気まぐれ  作者: 田口山隆
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夢の話

俺は今ベットで寝ている。俺はいつもあまり夢は見ないが今日は違った。懐かしい災厄な夢を見た。


俺がトラックでひかれる前は父、母、姉、俺の4人で暮らしていた。母と父は頭が良くてピアノも弾けてスポーツもできる姉を溺愛して俺のことをいないかのように扱っていた。そして姉も俺のことを邪魔な存在だと認識していたのだと思う。


小学4年生の時いじめられてる1人の男の子がいた。みんなから邪魔物のように扱われていて机には死ねだの消えろなどが消しても消しても毎回書かれていてみんなからは⬜︎⬜︎菌だ〜wwと言われていて近づくなみたいな感じだった。


俺はテレビでいじめを見ているのもいじめに加担しているのと同じだ。みたいなことを言っている番組があった。俺はその通りだと思いいじめている男の子にいいに言った。そしたら「じゃ次お前なww」と笑いながら言われた。


その次の日から机に死ねとか消えろとか書かれて濡れた雑巾を投げられたり○○菌は近寄るなと言われた。俺は辛くて苦しかった。俺はいじめられてた⬜︎⬜︎のところに行こうとした。けど、、⬜︎⬜︎はいじめてた男の子と一緒に俺をあざけ笑っていた。


俺はこの気持ちをどう表したらいいのかわからなくなった。俺のいじめは小学校を卒業するまで続いた。俺はあいつらと一緒にいるのが嫌でこれから何も言わないことを条件に親に私立の学校に通わしてもらった。


中学校でもいじめがあった。俺はどこに行ってもいじめがあるんだなぁ〜そう思いながら無視をして何も知らないようにした。そのいじめられていた男の子は1年も持たないうちに転校していった。


中学校も卒業して地元の進学校に入学した。そしたらトラックが突っ込んできて死んじゃったよ。これからいい人生が送れるかもしれなかったのにな〜、、そういえば、、トラックにひかれる時にいた隣の男の子は⬜︎⬜︎だったと思う。 



ーーー



「エイト様、エイト様。起きてください朝です。起きてください。」


そうベット横からそう聞こえた。そっちの方向を見るとメアリーさんがいた。俺は体を起こした。


「わかった。今から下に向かう。」


「、、、大丈夫ですか?目の周りが赤いですけど、、」


「、、、大丈夫気にしなくていい。さぁ、早く下に降りよう。」


そういい俺たちはリビングに向かった。

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