エイト トォルデゴート
「もう8時か、、」
俺は学校終わってからずっとゲームやっていた
「晩ご飯でも買いにいくか、」
俺は家の近くにあるコンビニに行った
「いらっしゃいませー」
何にしよう。ここは無難に醤油か、いや最近味噌が美味しいことに気づいたここは、、、味噌でいこう
「ありがとうございました。」
うん?あいつは、どっかで見たことあるなぁ、、の誰だったけ?まぁいいや、思い出すのめんどくさいしいっか。俺は信号が青になったから進んだ。
ドッン!
その音を最後に俺は意識をなくした
ーーー
神降暦856年7月12日
「あーやっと生まれた!」
「本当か?!」
「えー元気な男の子よ」
うん?なんだ?あと誰だ?この金髪で青眼のやつらは
「ペルお前に弟ができたぞ」
「うわー!見して見して!うわ!可愛い〜!」
声が出せないあと手足が小さいあとマジでどこ?ここ
「あ〜本当にとてもかわいいね〜」
どうやら俺は日本ではないどこかに生まれ変わったらしい
ーーー
「エイト〜〜起きてる?」
俺が生まれ変わってから3ヶ月がたったこの世界のことはだいたいわかってきたこの世界は俺がいた世界よりかはるかに文明が遅れているしかしこの世界にはRPGとかでよくある魔法やスキルが存在しているそして俺が生まれ変わったこの家はトォルデゴート家と言って貿易で稼いでいる家らしい
「あーうー」
「キャー喋った!かーわーいい〜〜」
これは俺の姉のペルというらしい。色々かまってくるからちょっとめんどくさい。
「お嬢様朝ごはんがそろそろ完成しますのでちゃんとイスに座って待っててください。」
「えーー」
「ちゃんと座らない子は朝ごはんぬきですよ」
「えーー、、わかったよ早く座る」
彼女はこの家のメイドの1人のデーレでペルの専属メイドをしている
「おーペル。ちゃんと座ってて偉いぞ〜」
彼はこの家トォルデゴート家の主のウィリアムだまぁ俺の父親だ
「デーレこっちに来て手伝ってくれない?」
「はい、かしこまりました」
デーレに話しかけていた彼女は俺の母親のリリーだ初めて見た時すっごい美人だなぁと思った
まぁこれからこの家で生きていくわけだしめんどくさいけど頑張るか。
ーーー
10日後
今日は姉のペルのスキル確認しにギルドに向かうらしい。スキルはこの世界にあるものの一つで誰もが持っている特殊能力の一つらしい。
「楽しみだな〜私ってどんなスキルを持ってるんだろう〜」
「それは楽しみだなペルがどんなスキルでもお父さんはとてもうれしいぞ!」
「そうよペルだって私たちの自慢の娘ですもの」
「うん!私どんなスキルでも絶対後悔しない!」
そうこうしてるうちにギルドについた。ドアの上にはギルドロール支部と書かれていた。ここってロールの街って言うんだ。そう思っていると中から人が出て来た。
「お待ちしておりましたトォルデゴート夫妻と娘様のペル様と弟様のエイト様。ペル様のスキルを確認する準備だ整っております。どうぞこちらへ」
そう招待されて真ん中になんかうさんくさい水晶玉が置かれてる部屋に通された。
「この水晶玉は神の玉(鑑定玉)と言ってその人スキルやその人の身体の上がりやすい所を見ることができます。ペル様早速この玉の上に手を置いてください。」
「はーい」
そう言われてペルは水晶玉の上に手を置いた。
そしたら水晶玉が急に光出してなんか文字が空中に浮かび始めた
〜〜〜 〜〜〜〜
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〜〜 ➖
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うん、、なにって書いてあるのか全然わからん
「おースキルが雷落攻撃した場所に雷を落とすスキル。結構攻撃型のスキルですね。あと攻撃、速さ、魔力の量が上がりやすいですね。」
「おーすごいぞ!ペル!」
「やったー!」
まぁ反応から見た感じすごいことはわかったとりあえずあれをやってみたいけどまぁ様子を見た感じできないか、
ってあれなんか視界は真っ暗になってくまぁ眠気か?このままだど寝るなまぁまだ赤ん坊だしここは寝よ。
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はぁーよく寝た〜ってあれここどこ?
俺が目覚めた場所はギルドの中でも家の自分の部屋でもない謎の白い空間だった。ここはどこだ?もしかして、また死んでしまった、、とか?
「それはないよ死んでない私がここに魂を呼んだだけ」
そんな声が聞こえて俺は声がした方向を向いた。そこには白い長髪の髪型で右目が白、左目が黒い目をした女性が横に立っていた。
初めての投稿で緊張しますがこれからよろしくお願いします!
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