表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
791/1216

A:side

Aランクサイドです(*´ω`)。






    羊を数えて得た眠りが覚め、


    迷える贄は何処へ行くのか。











 ──VAAAAA!!

  ──VAAAAA!!

   ──VAAAAA!!




「──あぁっ、もうっ! こんな……!」



 剣技職の訓練時代でも、

 こんな、くそみたいな起き抜けは無かったッ!

 お日様は、まだ地面の向こう側に沈んでいる。

 ああ、起き上がる時に、

 胸が、世界に抵抗する!


 私の左太もものプレミオム・アーツは、

 聞いたこともない音を、

 寝起きの頭に叩きつけてくる。

 すこぶるサイアクだわ……。



  ──VAAAAA!!

   ──VAAAAA!!

    ──VAAAAA!!



「うるさいったら!!」



 深夜に、一番出しちゃいけない音だってーの!



「いやーな予感しか、しないったらねぇえ……!!」



 深紅の肌着の上に簡単に着込み、

 アイテムバッグを持って、一階に降りる。

 即座に、妹に声をかけた!



「──ヒキハ! あの二人は何処!?」

「おっ、お姉ちゃん……!」



 ──……!

 ちっ……おそかった──!!

 すでに店内のベンチに、

 金と銀の少女はいない!



「説明なさいッ!」

「っ……! 変な音がして、私もあの二人と飛び起きたんです! ふたりは血相を変えて……出ていってしまいましたわ!」

ジーザス(神のボケ)! レベルダウンの事は伝えたの!?」

「いっ、言おうとしたのですが、あっという間に外へ──」



 妹は可愛くヒヨっている。

 あぁ……、サイアクだわ。


 この分だと間違いなく、

 あの主人公ちゃん達のプレミオム・アーツも、

 私のと同じく……ヴァーヴァー、

 意味のわからない警報音が鳴っている。


 いや……意味は、

 わかって、いるんだけれどね。


 詳細は不明だけれど……、

 この、"表示"は、つまり────。 



 ──ドタ! ドタタダダ……!!



「──おっ、おま、おいオシハ!? な、なんだおぃ、このアーツはよォ!?」

「──マジいみわからぁあああんん!! むっちゃ音鳴ったこれマジむりぃいいいい!!!」



 私と同じようにアーツに叩き起された、

 くまとマジカが上から降りてきた!

 重要な案件から、私は斬り出す!



「──くまっ! クルルカンちゃん達がいないっ!!」

「えっ……お、おまっ!? ふ、服ぅーッ!! ちゃあんと、ふくっ! 着ろよぉおおおおおおまぁあああい──っ!!?」

「バカっ、そんな場合じゃないでしょおおおーっ!?」

「お姉ちゃん……」



 深夜に轟く、私とクマのボイス。

 やはりベアのプレミオム・アーツからも、

 まったく同じ、けたたましい音と、

 金色の文字が浮かび上がっている──!




 ──VAAAAA!!

  ──VAAAAA!!

   ──VAAAAA!!



──────────────────────


  ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼


   レイドクエストが 発生しました!


  ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲



 ──クエスト情報を読み込んでいます…▼


 ──クエスト情報を読み込んでいます…▼


 ──各メンバーは 戦闘に備えてください▼


──────────────────────




「お姉ちゃんのにも……プレミオム・アーツ、全部に……!?」

「は、戦闘……ですって? これ、誰から送られてんの!?」

「ぁあ、くそ……くまったもんだ……! こんな真夜中に、冗談キツイぜッ!!」

「マジでよぉー!! マジなんなんだよコレ、マジこれよぉー!?」



「── (いくさ)で、ござろう ──」



「「「「……──!!」」」」



 声の方を向くと。

 すでに着替え終えたヒナワが、

 いつもとは違う顔つきで立っている!



「ヒナワ、おま……!」


仔細(しさい)(それがし)にもわからぬ……されど、此度(こたび)の金文字の、このような物言(ものい)い回し! まず間違いなく、(いくさ)(しら)せに相違(そうい)あるまいて!!」


「ま、マジで言ってんのか……!? そもそもギルドからよぅ、レイドクエストなんてモンは……! マジなんも発令されてねーはずだぞ!?」


「マジカ殿……!! お手前(てまえ)も、隠されしアーツの謎の力……! その屈託なき(まなこ)にて、()の当たりにしたはず……っ! 明確なる火急の事態と、(それがし)は見受けます(ゆえ)──!」


「おま……じゃ、なにかァ!? この、変になっちまったプレミオム・アーツにはよォ……やべぇ魔物が湧きやがったら、それを察知するチカラが、あるっつーのかよォ!? くあぁ……! まったく、くまった憶測だぜ──ッ!! つーか、この事を、この街の聖女は把握してんのかあァ──!?!?」



 ──とたたたたた・・・!



「ま、マジカちゃん……!? さっきの、どうなったのっ!?」

「にょわー!!」

「くゆっくゆ!」



 慌てて着替えてきた様子のエコープルが、

 うさ丸とカンクルと共に降りてきて──、、。


 プレミオム・アーツの表示が変わったのは、

 ちょうど、その時だった。



 ──ヴォオオン──・・・!




──────────────────────


 ▼▲▼▲▼ クエスト情報 ▼▲▼▲▼


 ──敵対モンスター情報を更新中…▼

 ──敵対モンスター情報を更新中…▼

 ──敵性勢力が確定しました▼


 [ ブレイン・イーター ]が発生中!▼

 [ ブレイン・イーター ]が発生中!▼


──────────────────────




 ……!

 ブレイン、……イーター──……?



「──……!? "ブレイン、イーター"……だ、と……!?」

「っ!? くま、あなた……知ってるの?」



 今の、ベアの顔の表情は、

 まるで、バーグベアのそれだった。

 ろくでもない事が起きる前、

 ベアは真っ先に、この顔になる……!



「うそ、だろ……? そんなハズ、ねぇだろがよっ……」

「なんと……! ベア殿、よもや! ブレイン・イーターとは! 彼奴(きゃつ)らの事でござるか……!」



 反応を見るに、くまとヒナワは、

 "ブレイン・イーター"という魔物を知っているらしい!

 私は初めて聞いた……。

 たぶん……ヒキハも知らないはず!!



「くま!! ソイツ、どんな魔物なのっ!?」

「……、……お前もよく知ってるヤツだよっ!! ブレイン・イーターってのは……"デストロイ・クラブ"の別名だっ……!!」



 ──ッ……。

 ……" デストロイ・クラブ "──……!?

 そ、それって──……!?



「……──"()()(がに)"、のこと言ってんじゃ、ないでしょうね……?」


「──あぁ、それで合ってんよッッ、こんちきしょうがっ──……ッ!! "ヨロイガニ系"の中で、いちばんデカくて厄介なヤツだッ……!! まじぃぞ……くそ、冗談じゃねぇ。もし……本当に、20〜30くれぇの群れで発生してたら……そこらじゅうのモン、かたっぱしから食われちまうぞ──ッ!!」



 ヨロイガニ系は、

 甲殻系の魔物の中でも、

 特に厄介だと……、普段、

 私やヒキハは、部下に教えている。


 やつらはまず、刃が上手く入らない。

 関節は思ったより隙間が無く、

 的確な急所を知っていないと、

 駆け出しの剣技職は命取りになるからだ。


 "死喰い蟹"は……、

 デカいドラゴンの顔みたいな胴に、

 槍みたいな多脚とバカでかい鋏がついた、

 正真正銘のバケモノだ。


 口がデカくて、固くて、

 油断したら、こちらが挟まれて……、

 そのまま、頭から喰われる──……。

 そんなやつだ。


 そして、厄介なことに。

 それらは、よく群れる。


 まだ、こんなおっぱいじゃなかった時。

 私は4体、全力で血を使って、

 殺したことがある。


 そして、逃げた。

 素材なんか、拾ってるヒマはない。

 死んだ同種を食ってるうちに、

 逃げなくてはいけないのだ。

 


「マジかぁ……! マジマジマジでマジかよ!? 聞いてるだけで、マジヤバ一直線じゃねーかぁ!!」


「ぶ、ぶるるる……!」

「にょわー……」

「くゆゆゆゆぅぅ……」


「おまっ、こんなの信じられるか……! なんかの、デマに決まってらぁ……っ!」



 現実から目を背けたいベアを差し置き、

 プレミオム・アーツの表示は、

 変化する──。





 ──ヴォオオン・・・!


──────────────────────


 ▼▲▼▲▼ クエスト情報 ▼▲▼▲▼



 [ ブレイン・イーター ]が発生中!▼

 [ ブレイン・イーター ]が発生中!▼


 ──マップ情報が更新されました▼

 ──暫定の出現地域が特定されました▼


──────────────────────




 ──ヴォオオン・・・!




 なっ……。

 私たちは何もしていないのに、

 プレミオム・アーツの地図機能が、

 勝手に表示された……!



「こ、こりゃあ……!」

「くま……これ、ホールエル近辺の地図だわ! 南東あたり一帯が……オレンジ一色に、点滅してるっ!」


「ここに……出現している、という事でござろうか」

「ま、マジやめろよ……こんなん、けっこう近くじゃねーか!」



 マジカの言う通りだわ。

 それなりに街から距離があるけど、

 この地点は……そんなに離れているとは言い難い。




──────────────────────


 ▼▲▼▲▼ クエスト情報 ▼▲▼▲▼


 [ ブレイン・イーター ]が発生中!▼

 [ ブレイン・イーター ]が発生中!▼


 ──ホールエルの街に侵攻しています▼

 ──ホールエルの街に侵攻しています▼


──────────────────────




「ふ、ふざけ……」

「マジやめろって……」


 "侵攻"、という文字に、ゾクリとする。 





 ──ポン!


 ─────────────────────


    1000 / 1000


 ─────────────────────



「……んだ、コレは」

「なにかの、鑑定……?」




 最初は、ステータスか何かだと誤認する。


 だけど──。





 ──ピッ。



 ─────────────────────


     999 / 1000


 ─────────────────────





 減ったわ。


 サムライが、最悪な仮説を立てる。






「…………"千匹"……、いるのでは、あるまいか?」


「お、ま……よせ、よ……」







 ──ピッ。



 ─────────────────────


    残 998 / 1000


 ─────────────────────





 ヒキハが言った。



「アンティが……倒し始めているんだわ……!」



 ──ガチャン!! と、音がする。

 ユユユが瓶の入った木箱を床に置いたのだ。



「──リスクさんに言って、上級以上のHPポーションとMPポーションをあるだけ出してもらいました。アイテムバッグはありますね? 入る分だけ入れてください」


「おっ、おぅい、ユユユ君やぁ……! い、いったい、これは…何事なのじゃ……!?」



 リスクのジィさんも、起きたのね……。

 ユユユは声のトーンが抑えられている。

 マジカが問う。

 


「お、おい、マジで言ってんのかよ、ユユユ……」


「"デストロイ・クラブ"は体長5メルトルテの金属外皮を持った甲殻系です。通常の30体ほどの小コミューンのリーダーは、体長10メルトルテ程にもなります。それが……1000体いるかもしれない。わかりますよね?」



 騒音エルフは、笑わない。



「……油断してたら、ボクらでも死にますよ?」


「ひ、ひえぇ……」

「にょや……」

「くゆーっ!」



 エコープルがおびえ、

 誰かが、ゴクリと唾を飲む。

 ユユユ、コイツ……!



「くそっ……くそ! クソッタレめ……!! ほ、本当に千体いるなら……そんなモン、街に入れたら……戦争みたいになるぞ……!?」



 ベアは、まだ葛藤している。

 無理もないと思う。



「な、何事なのじゃ、ワシにはサッパリ状況が飲めん!」


「──オシハ!! さっさと胸隠してこい!!」

「──!!」



 クマが、戦士の顔になっていた。

 私は、すぐに鎧を出す。

 ヒキハも予備の装備を即、点検する。



「くそ、くそ! やべぇぞ……今、この街の冒険者のほとんどは、街より西向こうの中継地に寝泊まりしてやがる……!!」


「っ!! そうでござった!! メタルゴーレム狩りにて、遠征中のご様子!」


「ああ、ああ、くそっ! 千体のブレイン・イーターとなると……ド畜生っっ! 本来なら、軍隊レベルで対応すんだぞっ……! それを、おれ達だけで……っ?」


「──!? ぶ、ブレイン・イーターが千体じゃとおお……!? べ、ベアくんっ! それは本当なのかのっ……!?」


「おいクマ!! ウチがマジかっ飛ばして、冒険者ども、呼んでくっかっ!?」


「──ダメだっ!! オメーの最大範囲魔法は、確実に切り札になる……っ!! 今、この街から戦力は出しちゃいけねぇ……!! 呼べたとしても……冒険者が反対側から、チンたらやってくる間にカニ共が来たらどうすんだっ……!!」


「ま、マジかよ……」


「くっそ!! おい、ヒキハ!! おまえらの予備の剣は何本ある!?」


「わ、私の物が3本!! お姉様の分が2本でしてよ!!」


「く、足りねぇ……!! 絶対に、途中で刃が欠けるぞ……!」



 その想像は、正しい……。

 私とヒキハは訳あって、

 ミスリルの剣は好まないからだ。



「……くま。私達は、いざとなったら血を使う」


「バカヤロぉー……!! 千体いんだ。あんなもん使ったら、時間切れぶっこいたら最期、囲まれて喰われるぞ!!」


「……」



 思わず黙ると、ヒキハが継いだ。



「あ、アンティ達は、少しずつ敵を倒しているようです……! まだ、希望は……」


「……ヒキハよ。千体いるってことは、それだけ広い地域にいるってこった。あの嬢ちゃん達のちっせぇ体で、まかなえると、本当に思うか……?」


「……!! くっ──……!」



 ベアの……言う通りだわ──。

 この身に宿る、吸血鬼のチカラも、

 あまり長時間、使うことはできない。

 ここぞと言う時に、とっておかなければ……。



「──おぃ!! リスクのジっちゃん!! この事を何としても、聖女サマに伝えてくれ!!」


「な、なんと……!! このような深夜にか……!?」


「何してもいいから、必ず叩き起こせ!! 頼んだぞ!! エコープルはここに残れ!! ぜったいにこの街から出るな!! 街門は朝になっても閉鎖しとくように、おれから声をかけておく!!」


「そ、そんなぁ……く、クマさん……!」

「にょ、にょきっと……!?」

「くゆーっ」



 慌ただしくなる私たち。

 メッセージが届いた。




 ──PON。


 ───────────────────

 from:ゴウガリオン

 ─────────────

 さきにいく

 ───────────────────




「……!! ゴウガのやつが、ノッてくれた……!!」


「ボクも出ます!!! 回復職ですから、ベアさんと組みますよ!!!」


「くそ……それが良いな。頼んだぜ……!!」


(それがし)は単独先攻する。遅れは取らぬ故」


「オシハ!! 義賊の嬢ちゃん達に、メッセージ、送っちまえよ!!」


「──ああ、もぅ!! さっきからやってんのよ!! でも、何故か送信できなくて……」


「なんだと……!? くそっ……!! おれもやってみる……!」




 ──ビ──ッ!!


──────────────────────

 ──ERROR▼


 ──マスターサーバークラスへのテキストは▼

 ──該当サーバーの初期承諾が必要です▼

──────────────────────




「んだよ、コレ……ッ!!」

「皆様方……!! そろそろ行かねば……!! 出遅れるでござる!!」

「くま、一体でも多く、倒さないといけない」

「ベア殿っ! ともかく、アンティ達と合流を……!」

「ちくしょう! なんとか現状を、確認しねぇと……!」



 装備が整い、それぞれに分かれようとする時、

 また、メッセージが届いた。



「──なんだ!? ゴウガからの報告か!?」



 出発前に、場の全員で確認する。








 ──PON。


 ────────────────────

 from:カオコ・トバシ

 ─────────────

 ──こころして 読んで▼

 ──この干渉は 一回しかできない▼

 ──アンティ達は まだキッチリとは▼

 ──あなた達のデバイスを 承認していない▼

 ──敵より前に 彼女たちを見つけて▼

 ──今の現状を ちゃんと伝えなさい▼

 ──彼女たちは 常に 二人でいるべき▼

 ──このままだと あの二人は▼

 ──敵の多さに 別行動する事を考える▼

 ──そうなったら 終わり▼

 ──二人が二人でいる内に▼

 ──あなた達を 承認させて▼


 ──それが 唯一の活路──!●▼●.*・゜


 ────────────────────






「おま、これ……っ!?」

「こいつ……マジだれだっ!?」



 その問いに、答えられる者はいない。

 でも──。



「──くま。やる事が決まった」

「──この様な時に与う助言、誠の真心なり!」



 考えてる時間は、ないのだ。



「──くそ!! おまえら、死ぬなよ! リスクのジィさん!! 必ず聖女に伝えてくれっ!! バラけてクルルカンの嬢ちゃん達を見つける! 合流したら、すぐに連絡しろっ!! くそったれがぁぁあああ!! 行くぞガオオオオオォォオ!!」





 真っ先にヒナワの姿が消える。


 私も飛ぶように街の外周門の壁を飛び越える。


 ヒキハが、ピッタリと後ろに着く。








 プレミオム・アーツは、


 反吐が出る"夏休み"の始まりを、


 私たちに、示し続けていた────。

 





 


 ──ピッ。


  ──ピッ。


   ──ピッ。






 ────────────────────

  ▼▲▼▲▼ クエスト情報 ▼▲▼▲▼

    残 992 / 1000

  ▲▼▲▼▲        ▲▼▲▼▲

 ────────────────────







おあぁーっ!!(つд⊂)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『今回の目次絵』

『ピクシブ百科事典』 『XTwitter』 『オーバーラップ特設サイト』 『勝手に小説ランキングに投票する!』
『はぐるまどらいぶ。はじめから読む』
― 新着の感想 ―
[気になる点] 街を守るだけならかんくるが街の周りに花植えればいいんじゃ・・・?それを指示できる人間がいないから無理か
[一言] 思ったよりペースが遅いみたいですね。 討伐?仕入れ?搬入? 調理?
[一言] 大丈夫だ・・・それでもうさ丸ならなんとかしてくれる・・(無茶言うな)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ