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白の竜騎士物語  作者: 涙涙涙
76/136

Lv75 やっと出番が…



ーーーーーーーーーーーーーー


ドシャアッ!


おっ?

何かが空から降ってきた。。。って、

カナデっ!!?


「カナデ!どうしたお前、大丈夫か??」


カナデが仰向けに倒れている。

その顔からは血が流れていた。


「ひ、ひどい。誰がこんな、、、」


「カナデ様ぁーー!!」


ライアが走ってきた。

ぶるぶるぶるるん、と。

うむ、眼福!

とか言ってる場合じゃないな!?


「おおぃ!ライアー!!一体何があったんだ!?」


「チー様!?いったい何話埋まってたら気がすみますの!?Mですの!!?それならそれでわたくしもキャラ補正が必要になるのですが、、、」

「わけのわからないこと言ってる場合じゃなくて!?どうしたんだ!?」



「あぁっ!わたくしったらつい、、、実は、、」

カクカクシカジカの術!!




ーーーーーーーーーーーーーー



オレは、地面から首を出したままシリアスな顔でライアに言った。



「、、、、、そうか。。。三国の王が……ライア、その馬に乗った伝令の情報って他には??」


「いいえ、他には。。。すみませんですわ。それより、そこからは出られませんの?せっかく凛々しい顔で言われましても、、、その、、、」


「あぁ、、、、、ピクリとも動かないよ。。。」


オレは、再度地面から首を出したままシリアスな顔でライアに言った。


「その伝令が持ってきてた白い便箋て、今はないのかい??」


「わたくしは持っておりませんのよ。。。カリーナ姉様が握りつぶしてましたので、持っているかも!?」


「そうか!なら姉さんからもらえたら何か秘密がわかるかも、、、、」





「その必要はないんだぜぃ!!」





どこかで聞いたことのある、

チャラい口調の声がした。。。

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