表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白の竜騎士物語  作者: 涙涙涙
68/136

Lv67 王に続け!

兵士の一人が叫ぶ。


「ホ、ホーマーの魔法部隊が城下町の入り口まで来ております!!」


「来たか。。。」


マスケ王は立ち上がり歩き出した。


「王自ら出ることはなりません!私達が出向きます!!」


セリーヌが止めるがマスケ王は止まらなかった。


「よい。国の一大事じゃ。城に隠れてばかりの王に、どの民がついてこようか」


「し、しかし!、、、、、私達も参ります!」


セリーヌを先頭にメル、カナデ、ライア、カリーナと、その後ろには兵士達が列をなし続く。


「、、、、、父は、来てるのか」


兵士の一人が答えた。


「はっ!ホーマーのフェリウス王の姿はまだ確認できておりません!」


「、、、、、そう、、、」


メルが神妙な顔つきになる。


「なんや?自分の親父にビビっとんのかい?」


「、、、、、父には、一度も勝てたことが、ない」


「ですが、メル様も数日前とは別人のように強くなっておりますわ」


「、、、、、父の、魔力の底は、見えない、、、」


「なんやなんや、弱腰やのう」

「そうです、メル殿。私も父は決して超えられない壁だと思っていましたが、今は違う。私たちは成長しています!」


「、、、、、ありがとう、、、全力で、いく」


一行はやがて、城下町の入り口にたどり着いた。









ん?


オレかい?


もちろん埋まったままさ!



たすけてーーーーー!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ