Lv62 突然来るべき時
なんか、エロが長いです。
お嫌いな方はお飛ばしください。
オレたちは酒場へと帰ってきた。
討伐祝いとセリーヌの祝勝会だ。
「さぁっ!あんたたち、今日はとことん飲みな!大金も入ったことだしね!!」
ん?あ、ああぁぁっ!?
あの金は、俺が王様から受け取った、、、
はぁ、まぁいいか。
今日くらいははっちゃけよう!
「まずはセリーヌ、独り立ちおめでとう!!」
ナナが杯を片手に上げる。
「「「「「「おめでとう」」」」」」
「あ、ありがとうみんな……」
「さぁさぁ、ドンドン飲みや!今日は潰れるまで寝かさへんでぇ!」
「やっほぅ!飲んじゃえ飲んじゃえ!!」
「、、、、、クピクピ」
「楽しぃですわぁ!!」
「ぷはーっ!!おかわりだし!!」
うん、みんな、頼むから酔っ払わないでおくれ。
「ダァリンなんか食べたいわぁ」
「っと。そうだな、なんかアテがほしいな、、、よし、あるもので何か作るか」
「うわぁ!チー様の料理、また食べれるのですね」
「待ってました!!」
「よし、そしたら準備するしちょっと待っててね」
オレはいそいそとカウンターに入っていく。
うし、さてと。
まずはとりあえず的な物から、と。
野菜をひと口サイズに切る。
ボウルの中に入れ塩を振る。
モミモミモミモミ…………
しゃあ!
〜一品目〜 新鮮野菜の塩もみ
ジャガイモみたいな野菜もあるな……
よし!薄くスライスして、
植物油を熱しておいて、と。
ジュワワワワワワーー……
仕上げに塩を少々振りかけて、
しゃあ!
〜二品目〜 ポテトチップスもどきー
肉が余ってるな。
うし、シンプルにいこうか。
サイコロ状に切って、と。
鉄板の上に乗せる。
胡椒少々。
中まで日が通ったら、、、
しゃあ!
〜三品目〜 サイコロ焼肉
最後はこの豆、トウモロコシと枝豆が合わさったようなやつを炒って、と。
〜四品目〜 おつまみ豆
できたどーー!
「うわぁ!美味しそー!!」
「いっただきま、、、んー!!んま!んまんま!」
「いやぁん!美味しいですわぁー!!」
「、、、、、んま!クピクピ」
「チハヤんすげー!!はぐはぐはぐはぐ……」
よかった、喜んでもらえた。
オレも炒り豆をほうばりビーロをひと口、、、
ん、、、んぐ、んぐ!
んまい!!
てーてってれーーー
あぁー、これはヤバい美味い組み合わせだな。
我ながら上出来だ。
さて、先に面倒くさい食器とかの後片付けをしときますか。。。
ん?
ツンツン
なんだ?
ツンツンツン
下半身を何かに突かれ、、、るーー!!??
姉さん!なにしてんのカウンターの下で!?
「しーー!あぁん、ダァリンの料理サイコーさね!ここでダァリンの料理姿を見ながら飲んでたんだけど、ステキさね」
「さね、じゃないよ!ったく、なんでこんなところに、、、、、、うわっ!んん!!?」
カウンターの下にいる姉さんに襟を引っ張られ姉さんに四つん這いに覆いかぶさるようになってしまった。すかさず姉さんにキスされる。
「ん、、、ちゅ、、、んはぁ。。。」
「ん、、、姉さ、、カリーナ。どしたんだ急に、、、っん!!」
姉さんがオレのクビに腕を回し更に引き寄せる。
「ん、、うん、、ぷぁ、、し、舌が、、、んん!」
鏡を見なくてもわかる。オレは今たぶん真っ赤になっている。生まれて初めて貪るようなキスをされ、正直パニックだ。
「んふぅ、、、おいし、ダァリン。。。」
何度もカリーナは唇を吸ってくる。
オレはふと目を開けて、カウンターの木の隙間から向こう側のみんなの席が見えることに気付いた。
「あれー?チハヤはー??、、、ひっく」
「カリーナ姉さん殿もいないな?どこへ行ったのだ??、、、ひっく」
「あれちゃうか?食べ物の材料買い足しに行ったんちゃう??、、、ひっく」
「、、、、、ひっく、クピクピ」
「あぁん、わたくしも行きたかったですわぁ、、、ひっくぷるん」
「久々の、、、グビグビ!酒だし、、、はぐはぐ!んますぎるし、、、ひっく!」
どうやらオレが買い出しに行ったと思われてるらしい、、、ほっ。
としてる場合じゃないけどな!
「んはぁ。。。ふふふ、どうやらうまいこと探されないみたいだねぇ」
「か、カリーナ、、、酔ってるのか??」
「バカ言っちゃいけないよ、酒場の主人が数杯飲んだくらいで酔っ払うかってぇの。なんだか、強いは顔良いは料理美味いはで、ダァリンがドンドン魅力的に見えてきてさね、、、辛抱たまらんくなっちまったんだよ」
「か、カリーナ、、、んんーー!?」
「ちゅ、、、、はぁ、、、ダァリンも、舌、、、出して、、、、、んんっ」
オレも頭が痺れてきた。
柔らかいカリーナの唇を舌でこじ開け、口の中へ侵入する。口の中は更に柔らかく、とても甘い香りと味がした。
「ん、、んはぁ、、、、はむ、、はぁ、、、」
気づけばオレもカリーナの頭と腰に手を回し、さわさわと優しく撫で回していた。
「んっ!はぁっっ!!んんん、、、ダァリン、そんな風に、、、んっ!触られたら、、、はぁはぁ、、、声、、出ちゃうぅ、、、、っん」
ヤバ。。。カリーナ、可愛すぎる
オレは更に深く吸い付く。
舌を絡めながら、カリーナを抱き支える反対の手を自然に腰から胸に目掛け動かしていた。
「はっ、、、はぅん!!ダァリン、、、そこ、、は、、、」
大きな乳房に触れると、ずぶずぶと指がめり込み柔らかなそれは形を変えていく。
「そ、、、んな、、つかんだ、、ら、、、ふぁっ」
カリーナの腰がピクンと上がる。
そのとき、テーブルの会話が耳に入った。
オレは動きがかたまる。
「んー??今なんか聞こえへんかったかぁ??、、、ひっく」
「えー??気のせいじゃなーい??、、、ひっく」
「チー殿、、、ひっく。遅い、、、ひっく」
「、、、、、ひっくぴ」
「チー様ぁ、、、もっといじめてくらさい、、、ひっく」
「だし!!んまい!んますぎだし!!!ひひっく」
ーーーーーふぅ。
なんか、良い感じにみんな出来上がってる。
ライア、お前はそれでいいのか?
「、、、ふふふ。よそ見しちゃぁだめさね、、、」
ん、と唇を重ねながらカリーナのてがオレのヘソあたりに伸びてきた。
カチャカチャ、、、、
ね、ねえさんそこは!!!?
「、、、ん〜、、、っ!?、、、ダァリンたらぁ」
「いや、その、、、だって、、、しかたないじゃないかぁ、、、」
あらら、ムスコが起きてるのばれてしまった。。。
「そういうことするなら、、、、えいっ」
オレも負けじとスカートのスリットから中に手を入れた。うわあ、すべすべすぎだろこの肌。
あっ!!パンティの感触、、、
「だ、ダァリン、、、!?そこはっ、、、!!」
ふっふっふ
今夜のオレは一味違うぜ!
カリーナの下着の中にスルリと手を、入れてみた。
もちろん、優しくな。
スルスル・・・・・つぷっ、、、
、、、、、へっ??、、、、
「か、カリーナ、、、???」
初めて触った女性の箇所に、オレはどんなものかがわからなかった。が、
ものすごく、、、、、濡れてる
「・・・ッ!」
カリーナが両腕を顔にあて恥ずかしがる。
声を押し殺してるのも、顔が真っ赤すぎるのも、充分伝わってきた。
「こんなに、、、濡れ、、るんだ、、、」
「し、しょうがない、、、さ、、ね、、んっ!あ、、、はぁ、はぁ、、だ、ダァリン、、、はぁ、はぁ、、、もう、、だ、め、、、」
カリーナの息が荒くなる。
オレも興奮が止まらない。
さする手の動きも徐々に、はやくなる。
「、、、はぁ、はぁ、はぁ、、、、ダァリン、、、も、う、、、あた、し、、、だめ、、、、あっ、あっ、あっ、、、、、あぁっっ!!、、、、、、、、イっ、、、!!!!」
カリーナの背中がまるで弓のようにしなり、のけぞる。ピク、ピクっとしたあと、ゆっくりと力が抜けていくのがわかった。
「はふぅ、、、あ、あ、、、ダァリン、みちゃだめぇ、、、はず、、かしい、、、」
「カリーナ、、、可愛いな、お前、、、、」
赤ら顔で惚けていたが、更に顔が赤くなっている。
「もう、、、、、バカさね、、、」
ダメですな、コレは可愛すぎ
ノックアウトですよ。
、、、、チュ
唇に軽くキスされた。
「ダァリンも、、、、気持ち良くなるさね、、、」
ズボンを脱がせようとしてきた。
「だ、ダメだよこんなとこで。。。みんな流石に気付い、、、ちゃ、、、、わない???」
テーブルを見ると、みんな爆睡していた。
「ふっふっふ。準備万端さね」
「、、、お前、みんなの酒になんか入れた??」
「なんのことやら♩」
「、、、やれやれ、、、『インテ』」
パシュンっ、、、ぼふっ!
「おやまぁ、あたしのベッドさね」
「硬い床が、好きか??」
「ふふふ、サイコーさね」
オレたちは再び、唇を合わせる。
お互いを吸いながら、お互いの服を脱がせていく。
誰にも邪魔されることなく、ゆっくりと。。。




