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Sunoに描くときくらい気楽に描いた歌詞

ジェリービーンズ・デイズ

作者: 歌川 詩季
掲載日:2026/10/20

 1番描ければ、2番描くのは楽なんだけどねえ。

 ジュークボックスからこぼれ落ちた

 ジェリービーンズの毎日

 つまみあげたひと粒が

 どんな味だったか あたしにだけ

 耳うちしてみせて


 ちっぽけな秘密でも

 ふたりでわけあえば

 それは世界に鍵をかける合言葉だよ

 また逢えるその日まで唇に縫(ぬ)いつけとこう


 クラスメイトのフルネームも

 フランス革命がいつだったかも

 なにひとつ頭には入らない

 あなたの居ない教室は

 なんだか天井(てんじょう)が低くって

 屋根裏には黒猫の群れが潜(ひそ)んでそうな気がする



 クライマックスへとなだれ込んだ

 ブルージーンズの両脚(りょうあし)

 つらい恋のひと幕が

 だれのためだったか あたしへと

 舌うちが教えた


 あやふやなこたえでも

 ふたりにつうじれば

 それは世界をつなぎあげる共通語だし

 もう逢えなくなるまで鉢植えに咲いていたけど


 トワイライトのハネムーンも

 バランス感覚を失えば ほら

 ただひとり目が醒める白昼夢

 あなたの居ない教室で

 どうにか卒業を迎えても

 床板には呪われた釘が刺さったままでごめんね

 不採用の「0番」描いて、そこからちゃんと1番、2番描いたら楽じゃなかろか?


挿絵(By みてみん)

制作:ひだまりのねこ先生

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