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綴る  作者: 癒桜恵
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湯船

 何にも浸かっていないみたい


 足を動かせば

 ゆらり、ゆらり


 手を出せば

 さむい、さむい


 動けばゆるりとお湯は動くけど


 動かなかったら

 あつい、あつい


 時間が経てば

 ぬるい、ぬるい


 じっとしていれば

 何にも浸かっていないみたい


 まとうお湯は空気のヴェールみたいに軽くて、温かくて、大切なもの


 出た後の時間は

 心地良い、心地良い


 さらりとお湯をまとわせると

 ゆるりと心がホッとする


 解けた心

 温まる記憶と日常


 明日に備えて『おやすみなさい』

 ゆっくり浸かれば体がそう言っている

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