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2度目の人生  作者: たいやきくん
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セカンドrife

初めての連載をします。中身がたがたではありますが暖かくお願いします。

 (僕の名前は、蓬来透未ほうらいとうま35歳、外見は、ただのサラリーマン。     中身はただのパチンカス。

そうその結果パチンコの借金額500万だが稼げる場所とかわいい妻がいる。)

 はずだった、、、会社はクビになり、妻にも逃げられた。要するに今はただのパチンカス。今となってはもちろん後悔しかない。こんな未来が分かっていればこんなことはしなかった、そんなこと言っても未来は見えるはずがないし、過去も変えられない。未来が見えていたらなぁそんなことを考えて日々を送っていた。

気がつけばパチンコをし

 「いけ当たれ頼む当たれーーくそ!あと1万だけ」

そんな毎日を繰り返し

 「今日こそは当てる!!」

そんなことを毎日叫び、負け、落込み、なくなるのはお金のみ。

 気がつけば借金は1000万そんな人生のどん底にいる日々を繰り返す。

ただ自分をだまして自分に甘くしお金を借り、また負けて、また借り、また負けて、気がつけば借金2000万。そしてまた自分に甘くし、自分をだまして、お金を借りる、そしてたどり着く借金5000万

 ついにお金を借りれる場所も無くなり借金取りに追われる毎日。

 「おい!!蓬来!!ツラかさんかいボケ!!死にてぇのか!!」

 僕はただひたすらに逃げた。運命も、未来も、過去も、変えられないけど。。今を生きることに意味があるそう信じていた。そのはずだった、なのに、、、なぜだろうか自分に生きる価値なんてないとか、死んだほうがましとか言って、現実から逃げようとしている。だけど死にたくはなくて、ついに借金取りにつかまり

 「お願いします!!あと100万だけ貸してくださいお願いします!!」

 「必ず返すのでまだ生きててもいいって思えるように、お金を貸して下さいお願いします!!」

 「お前は借りる物も、生きる価値も、なにもねエくらい腐りきった終わった人間なんだ。わかったら金揃えて男の筋、通さんかい蓬来!!」

 いつからだろう僕は生きる意味をなくし気が付いたらビルの屋上にいた。今までのことが一回なくなればいいのにそんなことを考えていた。そして僕は飛び降りた。その時、走馬灯のようなものが見えた。

 「これが走馬灯ってやつか・・・・・・・・・・・・・あれ?見たことない記憶ばかりだ」

 このこは誰?これはなんだ、最悪だ。この子の未来は絶望に溢れている。教えてあげたい。知っていれば変えられる未来なのにどうしてこんなにも残酷なんだ。でも人は未来も知らなければ運命にあらがえない。これが現実だなんて散々な話だ、だけど未来が分かっていれば話は違う僕がこの子になれれば・・・でも運命は選べないただ最後に残酷なものを見てしまった。この瞬間…僕は死んだ。

 


見てくださってありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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